野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

三角葉のミモザ

2008-02-29 18:24:00 | 庭の植物
なにかとバタバタとあわただしい毎日です。
気ぜわしくて頭がぼうとっとしています。ちょっとのんびりしたいなぁ、、、

走り走りで庭を見て回ると、三角葉のミモザの枝先が動き始めています。
新芽が出ているのか、もしかしてもしかして、つぼみができているのだったらうれしいのですが。


これは種を蒔いたもので、まだポットの中に入っているものです。
高さは30センチくらいでしょうか。
ミモザの頁で紹介している三角葉のミモザはあのあと枯れてしまったのですが、つぼみの出てくる時期がわりと遅かったので、もしやもしやと期待がふくらみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パースイエローの芽が

2008-02-28 18:38:28 | 庭のバラ春
春らしい陽射しがもどってきて、気持ちも明るくなります。
バスの座席に座っていると、うとうと眠くなるような午後でした。


パークスイエローの芽が動き始めました。
茎は赤くなって、かなり葉が落ちてきました。落葉するタイプなのでしょうか。
コウシンバラの仲間は、なるべく手入れをしないようにして観察しています。
隣に植えてあるコウシンバラの葉は、この前の暴風でもびくともせず残っています。
同じ気温、環境でもそれぞれ違いがでるものですね。

この前のすごい風のときは、モッコウバラの葉が庭中をパラパラと飛び散って、圧巻でした。
その落ち葉も、風が庭の片隅に吹き寄せてくれたので、掃除も楽でした。
バラには落葉するもの、半常緑のもの、常緑のものといろいろタイプがありますね。
大きな野生種は葉をそのままにしてあるで、どうなったかなんて比較するのも楽しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香り椿が見ごろです

2008-02-27 17:15:03 | 庭の植物
今日も北風が吹いて寒いです。
なかなか春になりませんね。


窓辺の香り椿が北風に揺られています。
日当たりも悪いし、北風も冷たいのにすこしずつ咲いて、見頃を迎えています。
椿展のお知らせも聞こえてきます。そろそろ椿の季節ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリーゴールドケーキ

2008-02-26 19:06:17 | 暮らし
今日は三月分の絵にマリーゴールドを描きました。
ハーブでマリーゴールドというと、ポットマリーゴールド、別名カレンデュラのことです。
早い話が公園の花壇を彩ったり、お仏壇にまつられたりするあのキンセンカですね。
ハーブとは思わない人が多いですが、ヨーロッパでは古代ギリシャ、ローマの時代から愛され利用されてきた、薬用、料理用、染色用と多方面に使われるれっきとしたハーブです。
和名のキンセンカは、中国名金盞花ですね。ヨーロッパから入ってきたこの花を、中国の人たちは花の形から金盞草と呼びました。〈盞はさかずきの意味です〉
そしてその花が金盞花なんですね。
薔薇花、月季花、マイカイ花、、、そうですね。花の部分を指す言葉がついて〈きんせんか〉だったんだ~、と今頃気がつきました。


マリーゴールドのはなびらを入れたケーキを焼いてみました。
シフォンケーキにしたらよかったのですが、泡立てたりと手間がかかるので今回は手抜きです。
ポットマリーゴールドはこころを明るくし、心臓を強め、精神をやすらかにすると言われます。
三月は別れの季節でもありますね。
お別れ会などに元気がでるマリーゴールドのケーキ、そんなのもいいかなという提案です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロサ・プラテラゴニスの刺

2008-02-25 18:51:22 | 庭のバラ春
あたたかい一日でした。
こんな日はのんびりと庭で、雑草を抜いたりするのも楽しいですね。


ロサ・プテラゴニスの細い枝です。
太い茎のほうには細かい刺がびっしり生えていて、広い三角刺が特徴的なバラですが、この刺はするどい針のようです。
バラは、時によって出る刺が変化しますね。
環境に合わせて、目的に合わせて、生き延びていくために使い分けているのかもしれません。
ここは引っかかる必要のない横の枝なので、鹿などに新芽を食べられないようしているのでしょうか。
バラの棘は何のためにあるのかなと、いろいろ想像してみるのも楽しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木枯らしの中で

2008-02-24 22:51:54 | 庭の植物
昨日の風はたいへんでしたね、今日もまだ残っています。
そんなカラカラの北風の中で、黄梅が開いてきました。



つぼみはもうずいぶん前に見つけていましたが、寒くてなかなか咲きませんでした。
こんな寒い日にはほっとする黄色の花です。

そうそう、昨日の大風でレモンユーカリの枝が折れました。
かなり飛ばされて落ちていたのですが、なんだか普段と違うものが出ています。
つぼみでしょうか。


新芽は4月頃のでます。赤いです。それが今からこんな感じで用意しているのでしょうか、
なにしろ高い木だし、寒いときなので、いままでこんなのは見たことありません。
花だといいなぁ、これからどうなるのかわくわくしてきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョウビタキの色

2008-02-23 20:55:49 | 暮らし
今日は大荒れの天気でしたね。
でも朝方はまだおだやかで、暖かくて、春の匂いがしていました。
庭にはいろんな野鳥が集まっていて、私がいても逃げないし、うれしかったです。


荒れはじめるまでのあいだ庭の片づけをしていると、ジョウビタキが来ました。
昨日の続きと思って、虫をねらって来てくれたのでしょうね。
あれ、いつものとちょっと色が違います。ジョウビタキと思っていましたが、もしかしたら違うのでしょうか。


だってほら、こちらにいつものジョウビタキのメスがいます。全体に灰色っぽいのが特徴です。
それにジョウビタキは縄ばりをする鳥だと聞きます、同じ庭に二羽というのもおかしいですね。
あたらしいメンバーが加わったのだったらうれしいことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のバラ

2008-02-22 22:33:34 | 庭のバラ春
原種から始めたバラの手入れも、四季咲きバラを剪定してそろそろ終わりです。
今日は花の咲いている株を剪定しました。
さみしくなるので、最後まで残してあったものです。
短くカットして葉も落として、庭はすっきりしましたが、これから2ヶ月間、バラのいない毎日になりますね。
こちらでは冬もずっと咲くので、いっそ残しておこうかと迷うのですが、また一年がんばってもらいたいので切り戻しました。


デュセスドブラバンです。
剪定した枝についていた最後のつぼみです。
暖かい部屋の中でやさしく香っています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モズの出番

2008-02-21 19:35:53 | 暮らし
今日もぽかぽか、春の陽気でした。


庭仕事をしていると、モズが寄ってきて近くの枝の上から見ています。
お目当ては土の中から出てくる虫ですね。
バラの鉢をひっくり返したり、庭を掘ったりするといろいろ出てきますが、冬眠中のカエルやミミズはそっとしておきたいです。私としては、困り者のコガネムシの幼虫を食べてもらいたいです。
それで、カエルには土をかけて隠して、幼虫のほうは投げてやります。
たとえ何十匹でも、あっというまにどこかに運んで行ってくれるので、心強い味方です。

ジョウビタキもコガネムシの幼虫を食べるのですね。今日はその食事風景を目撃しました。
体がちいさいので、幼虫がすごく大きく感じます。モズはどこかに運んでいくのですが、ジョウビタキは地面の上でついばんでは振り落としています。一口ずつ食べているのでしょうか。
バラの大敵コガネムシの幼虫のおかげで、野鳥がすぐ近くで観察できるなんて意外な楽しみです。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テリハノイバラの実

2008-02-20 19:28:33 | 庭のバラ春
テリハノイバラの実の形も、いろいろありますね。


琉球テリハノイバラです。
丸いのもあるようですが、これは細長くてがっしりしています。



長い実といえば、ナガミノテリハノイバラ〈トックリイバラ〉ですね。
ヤクシマテリハノイバラも細長いですが、こちらのほうがより細身でしょうか。
実のすぐ下の節からも、根がでそうになっています。どんどん広がっていきたいのでしょうね。



これは園芸店で買ったテリハノイバラです。山野草コーナーです。
実つきはいいし、形もころころしていてかわいいです。盆栽仕立てにしたら楽しいかもしれませんね。

今日はぽかぽかと春めいた陽気でした。
首筋の痛みはずいぶんよくなったので、はりきって庭仕事、まだバラの鉢替えをしています。
どうしてこんなに時間がかかるというと、今年からは土の再利用をしています。それでひと仕事増えたので、よけいに時間がかかっているのです。
再利用するためには、まずゴミや根や粉々になった土などをふるいわけしますが、これがなかなかこたえます。
バラの用土はバラに再利用してもいいのでしょうか。よくわからないので、今はハーブや花を植えてあったプランターの土から使っています。それだけでは足りないので、強そうなバラで試してみることにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒さがゆるんで

2008-02-19 17:55:19 | 庭の植物

ジョウビタキのメスが柵にとまってさえずっています。
右をみたり左に向いたり、どこかにエサはないかと見ているのでしょうね。

久しぶりに寒さがゆるんで、う~んと背伸びしたくなるような、きもちのよい日でした。あたたかいとほっとします。
じつは昨日の朝から首がまわらなくなって、痛くてうんうんいっていました。
寝違えかなぁ、、。
目が覚めたら、寝返りを打つことも起き上がることもできなくなっていました。
この前は腰、こんどは首。。。もういやになります。

今日はあたたかいのでずいぶん楽ですが、肩から首までシップをはりまくって、タオルでぐるぐる巻いています。
編み物ばかりしていたからだと「編み物は禁止」といわれてしまいました。寒いから同じ姿勢でいたせいだと思うのですが・・。


香り椿がつぎつぎと咲いています。
この木にはメジロがよく来てくれます。カメラを出していたら飛んでいってしまいました。
窓のすぐ近くなので、中で動くと気がつくみたいです。
メジロもにぎやかに囀りながら蜜を吸いますね。えさ台を置かなくても、野鳥たちが来てくれるようになってうれしいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪が降っています

2008-02-17 19:07:51 | 暮らし
手もとが暗くなったと思って窓の外を見ると、雪が降っていました。


葉の細いミモザの葉にも、雪がとまっています。
いつもなら降るそばから解けてしまうのですが、地面の上もうっすらと白くなりました。
このまま降り続いてくれたら雪景色が見られるのですが、残念ながらすぐにやんでしまいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴールデンレモンタイム

2008-02-16 22:54:19 | 庭の植物
北風が痛いほどですね。空気がカラカラに乾燥しています。


寒さで縮こまっているゴールデンレモンタイムです。
とてもちいさな葉ですが、よく見ると花のようにも見えますよね。


ヤグルマギクの葉はまだ寒さで平たくなっています。
この時期の植物は地面に広がるようして寒さに耐えていますね。
こういう状態をロゼット状といいますね。
ロゼットという言葉は、ご存知のようにバラの花に由来している言葉です。それでちょっと写してみました。なにを見てもバラを連想する毎日です。

今日はご近所のコーヒーショップに行きました。ばらのアクリルたわしを置いてもらうためです。
こだわりの方たちが集まるお店で、いろいろたのしい雑貨、野菜なども並んでいます。そこにわたしのたわしも並べてみたいと言われたのです。
売れても売れなくても、話題が広がって友達のつながりができたらいいなと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナニワイバラの托葉

2008-02-15 18:22:31 | 庭のバラ春
強風波浪乾燥注意報が出ています。晴れていますが、とにかく風が冷たいいですね。
それでも何か春のきざしはないかと、ぐるぐる庭をまわっています。


ナニワイバラの芽が動き始めています。
早い年には2月の中頃につぼみが見えたことがありましたが、今年はまだのようですね。
何枚もの苞葉につつまれています。つぼみはこの中でしょうか、大切に包んでいるんですね。


ナニワイバラの小枝を見てみました。托葉部分です。
葉の軸のつけねに、ウサギの耳のようにぴんぴんと出ているものがそうですが、このバラは他のバラと違って、途中で取れてしまいます。
若い間にしか見られないので、見てみました。ちょっとギザギザがありますね。
最初はついていても取れてしまうバラは、ほかにカカヤンバラがあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実生苗の刺

2008-02-15 06:08:17 | 庭のバラ春
バラの実生の楽しみは、親と違うものが出てくることですね。
もともとバラは大変交雑しやすいもので、その土地の気候にあわせて生き延びるために、地元のバラと結婚してどんどん変化すると聞きました。
野生のノイバラ観察では、隣同士でもバリエーションの幅がかなりあることに感心したのですが、庭などで世界のバラが集まっていたら・・・、交雑したその変化は大変なものでしょうね。


これはギガンティアの実生苗の刺です。
常緑で、するすると伸びるタイプです。ノイバラとよく似た枝振りで鉤型の赤い刺です。
ノイバラじゃないの?と思ったりするのですが、托葉が切れ込んでないのが特徴です。花が咲けばはっきりしますね。楽しみにしているところです。


こちらもギガンティアの実生苗です。
上の実とは別のルートで頂いたものですが、どちらも大きな実で同じ形でした。
この頃はまだどこを見たらいいのかわからなかったので、記憶もあいまいのなが残念です。
私はまだギガンティアの実物を観察したことはありませんが、いくらなんでもかけ離れていますね。
となりと交雑したのだったら。。。こんなに大きな三角の刺がびっしりとつくバラ・・・う~ん、お父さんは誰なのでしょう。
どちらも今年で4年目です。そろそろ花が咲くのではないかと楽しみにしているところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする