ノイバラの鉢栽培

いろんな場所のノイバラコレクションを、ちいさく鉢で育てています。


並べてみると気づくことがいろいろありますね。

東北のノイバラ達は冬の紅葉が楽しめるし、
芽ぶきもゆっくりです。
冬の寒さを知っているということでしょうか。

高知のノイバラは冬に色づくこともなく、芽ぶきも早いです。

物部川
灰緑色の葉に赤の縁取りがでます。



高知空港
明るい緑色です。
寒の戻りがあるなんて全然気にしていませんね。
モリモリ茂ってレンゲみたいです。

育っている地域によってノイバラにもいろいろ性質に違いがでるようですね。


今年は思い切って、鉢栽培のノイバラの制定をかなり強くしてみました。
芽を二つ残しておけばいいと聞いたので、試してみましたが
おとなしくそれだけではいてくれませんね。
芽がなかったところからもたくさん出てくるのです。
これをどうしたものか、、、

椿の菊花茶

ポツリポツリと咲き始めました。


ちいさくて清楚な花です。



葉も、花も、ほんとにちいさいですね。


香りがいいということで買ったような・・・


花を引き寄せて香りをかいでみました。
ほのかですが、椿とは思えないような、
甘くて濃厚な香りがしています。

実生ロサ・ルブスに

赤い新芽が出ています。


2011年の秋に実を頂いて、発芽したのは翌年の３月８日でした。
それから３年になりますが、なか大きくならなくて、
今もまだ鉢のままです。
でも、そろそろ、と期待を込めて「ぱっと花咲く肥料」というのを与えてみました。
(意味ないかもしれないけど、、)



新芽のアップです。
大好きなあのふわふわの白い毛・・ありませんね。

葉も幅が狭くて尖っています。
枚数も多いような、、、。
ルブスの学名の意味するような、木イチゴの葉の感じはないですね。
なにかと交雑していたのでしょうかね。


春の雨にミモザのつぼみが枝垂れています。

黄色のふわふわの花まで、あと少し、、ですね。

春のいぶき

陽射しが明るくなりましたね。
春を感じて少しずつ緑が広がってきました。


アイスランドポピー


タマクルマバソウ


ナスタチューム


あ・・

スイートピーにつぼみ！

ミニ水仙が

ここ数日でぐっと伸びて、今日咲きました。


暖かい日が続いたからですね。
ガーデンヒヤシンスのつぼみももう少しです。



ミチノクフクジュソウは葉が見えてきました。
花だけから葉になるまで長く楽しめますが、
少し葉が出てきた今頃がいいかもしれませんね。

シングルチェリー発芽

２０１３年の１２月に種まきしたものです。
真っ黒のカチカチの実だったから、
半ばあきらめていました。



かわいい・・なんか威厳があるような、、


なんて、発芽した時はうれしくて舞い上がるような気持ちですが、
これもまだもう少し様子を見てみないといけませんね。


なにしろ一年以上もこの状態だったわけですから、
何かの種が飛び込んでいるのかも、、

苗置き場の

整理をしていました。

見やすいように並べ替えです。


発芽したものを上に、
待っている者は下に・・


似ている者は隣り合わせに並べて、、



こんな時間が一番楽しいです。

春一番が吹いて

アジサイの芽も開き始めました。


斑入りのガクアジサイ

ピンクや白の模様がついているので芽ぶきもかわいいですね。

ガーデン用に

リユースしてみようと、ベッドのフレームを出してきました。
ずっと昔、鉄工所の知人にたのんで作ってもらったものです。



苗を並べる台にでも使えるかなと思って、
錆を落として塗り直していますが、
公園の遊具の色になってしまいました。

明日また違う色に塗り直そうかと思っています。
金属を塗るペンキの色でナチュラルな雰囲気を出すのは、
なかなか難しそうですね。

実生モッコウバラ

どこから来たのかわからないほど離れたところから、
自然に生えてきたモッコウバラです。


どうでしょう、花芽になるでしょうか。


５年以上は経っていると思いますが、



今年も空振りでしょうか。

モッコウバラは芽吹くとすぐにつぼみが見えてくるので
咲くかどうか判明するのが早いですね。
想像して楽しめるのは今のうち。

忘れ咲きするバラ

新芽の様子を見て回っています。


うっすらと毛におおわれた柔らかい葉、
ダマスクローズのような、ガリカのような、
丸い葉がかわいい・・なんて思いながら
近づいてよく見てみたら、



なんと、つぼみですね！



返り咲くバラだったのでしょうか。
詳細は不明ですが、南アジアで見つかったものだそうです。

去年はリンリーが２月に咲いて驚きましたが、
今年はこのバラに驚かされました。
忘れ咲くバラにはどんな遺伝子があるのでしょう、、
バラの開花の習性も、奥が深いですね。

芽ぶきの季節

春が始まりました。
芽ぶきの様子を見て回るのが楽しみな季節です。


サクラだったらあとは開花を待つだけの状態ですが、
バラは、どんなに早咲きでも、春の萌芽が始まってから、
花芽分化が始まるそうですね。
まだ決まってないと思うとドキドキします。


シノウィルソニー
いまだ花を見たことがないバラです。


バラの花芽は分化が始まると成長点が平になるそうですね。
こんなにトンがっていたら、やっぱり今年もダメかなぁ、、


武蔵野シリーズ゛春霞゛

先の芽だけが大きく展開しています。
ここを剪定して落とすべきだったかなぁ、、と思いつつ
横の芽はどんなになるか、興味があるので残しています。

ヤマイバラの発芽？

種まきポットを眺めていたら、黄緑色の点を見つけました。
ちいさなちいさな双葉が開いています。
名札はヤマイバラ・・


間違いないでしょうか？！



明るい黄緑色のほっそりした双葉です。

腺があるので、バラの双葉で間違いないとは思いますが、
ほんとにヤマイバラだったらすごくうれしい。


これは昨年の３月に頂いたもので

ノイバラのような丸い実で、果柄の短いものでした。

たくさん蒔いたのにそれっきり、なんの変化もなくて
がっかりしていました。

一年ぶりに発芽するなんて、、水やりつづけていてよかった・・

メジロの顔は

正面から見ると変な顔ですね。
こちらを向いているようで、
目があったように感じますが、


鳥は目が横についているので、
こちらは見えていませんね。



本当に目があっているのはこの角度。


最近ではすっかり慣れてきて、見られていても逃げないし
鳥かごの中に入ってミカンをたべたりしています。


メジロを飼っていると誤解されたりして、、、

香りツバキに

降りそそぐ光はすっかり春の気分。
なのですが、、、


今日は北風が吹き荒れています。



寒いので、外の作業はとりやめ、
部屋の中からメジロを見て、絵を描いています。