野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

山のサザンカ

2010-11-30 17:35:36 | 庭の植物
庭の片づけをはじめました。
これからしばらく続く冬の庭作業は楽しいですね。
失敗も全部リセットして、新しくはじめられる気がしてうれしいです。


山から拾ってきたサザンカが咲き始めました。
崖の土が崩れて、転がり落ちていたものです。



花は小さくて、一重です。
野生のサザンカなのかどうかはわかりませんが、
かわいいので気に入っています。



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徳島植物園で

2010-11-29 17:57:07 | 散策
リース作り教室の前に、ちょっとだけ植物園にも回ってみました。
しばらくぶりです。
カメラを向けていると、「いいのが撮れてますか~?」なんて
カメラを持った男性に話かけられました。
そういう目的の方が見えられるのでしょうかね。


ツワブキ
すっきりと咲いています。


風船トウワタ
切り花では見たことあったけど、育っているのを見るのは初めてです。


こんな白い花か咲くんですね、面白い形です。


しかし・・こんなに大株に育つんですね~~、迫力です。


見事といえば、このサントリナ幹もすごく太いです。
年数が経つと古木のようになるんですね。


我が家では3年ももてばいいほうで、夏には蒸れて枯れてしまいます。
排水日当たり風通しがいいからでしょうかね。

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英国風クリスマスリース

2010-11-28 15:46:22 | 暮らし
徳島植物園で開催されたリース作り教室に行ってきました。
講師先生はイギリスに留学してフラワーアレンジの勉強をされたというフローリストさんです。
今日はイギリスのお花屋さんが実際に作っているというやり方を教えてもらいました。
ワイヤーを使った外用のしっかりしたリースです。


最初に出来上がりのイメージを見せてもらって、、


まずベースを作ります。
リースフレームに濡らした水苔を詰めて、麻ひもでぐるぐる巻いていきます。
かために巻くと水苔がバラけませんね。



グリーンはオレゴンから届いたというアメリカ産のモミの小枝。
柔らかくて立体感があってかわいいですね。色が素敵です。
10㎝くらいに切り分けて、ワイヤーをかけます。
ここがポイントですね。抜けないようにしっかり巻きつけます。
根元の葉を落としているといい香りが立ち上ります。
向こうの人達にはクリスマスの香りなんでしょうかね。


モミの枝をぐるりと留めつけたら、姫リンゴ、サンキライの実、松ぼっくりなどを飾りつけます。
すべてワイヤーがけしています。


裏側の様子です。
このままではワイヤーが当たってドアが傷むので、バブルラップ(プチプチシート)で覆います。


短めにカットしたワイヤーを曲げてUピンをつくり、差し込んで留めていきます。
お花に水やりをするように水苔に水やりをしていれば、何カ月も保つそうです。
水苔のリースがそんなに長持ちするなんて知らなかったです。
ちょっとした寄せ植え感覚ですね、他にも応用できそうです。


持って帰って、玄関のドアに飾ってみたらなんだか立派過ぎたので、
のんのん流で、ナンキンハゼの白い実をプラスしてみました。

堅めのワイヤーがけや、水苔の中を通して留めつけたりするところが難しかったですが、
きちとんしたリース作りはすごく新鮮で楽しくて、いい勉強になりました。








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長いものチョコレートケーキ

2010-11-27 19:04:17 | 暮らし
今日は久しぶりに庭仕事をしました。
おだやかな小春日和の中、なんにも考えずに土いじりをしするのはいいものですね。
ふとキクの香りが漂ってきたりして、のんびりした一日でした。

友人の手づくりケーキを頂きました。
ケーキコミッティという活動に参加していて、そのためのお菓子みたいです。

長いものチョコレートケーキ
くわしいレシピは聞きそびれましたが、「長いもと小豆とココアパウダー、
小麦粉は使っていないからヘルシーなのよ」と言っていたような、、、。

長いものケーキは初めてです。
しっとりして、ほろほろとして、ココアの香りと小豆の甘さがマッチして、おいしいです。
おなかに優しい感じです。
今度会ったらレシピを聞いて、簡単なら作ってみたいなと思いました。


※ケーキコミッティというのは、ケーキ作りが趣味の方達がケーキを持ち寄り、おいしい物好きのゲストの方に味わってもらうというチャリティ試食会? 参加費は寄付されます。
チャリティ先は徳島のために頑張っているNPO団体で、届け先は毎回変わるらしいです。
どんなケーキが出るのでしょうね。前回は36種類も出たらしい、(すごい)
次回の開催は12月11日(土)です。
興味のある方は、パートナーズギャラリーまでお問い合わせください。


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フレデリックミストラル

2010-11-25 19:35:03 | 庭のバラ秋冬
フレデリックミストラルが咲いています。


私の庭には珍しい、ハイブリットティーです。
なぜこの花を植えたのか、注文した当時のカタログを見直して思い出しました。


ハイブリッドティー同士の交配から作りだされたオールドローズタイプのバラ、
香りの賞をいくつも取っているというのに興味しんしんでした。
HTでもそんなバラが生まれるんですね。
香りは、「シトラス系の成分を含むダマスク香」・・・確かに、
すご~く深い香りです。うっとりするくらいいい香りですね。
花色も、「青ざめたピンク、クールピンク」だとか、
名前は、フランスのプロバンス地方をたたえ続けた詩人の名を冠している等々。

久しぶりに紹介文を読み直してみて気がついたのですが、作出者は〈イヴ・ピアジェ〉のアラン・メイアンだったんですね。
当時はバラのことはほとんど知らなくて、ピンと来ていませんでした。

ハイブリットティーの栽培法もよく知らないまま植えては見たものの、
ほかの植物から飛び出して株も葉も大きいし、花もあんまり咲かないし、、、、
やっぱりハイブリットティーは難しいなと感じていました。
こういう立派なバラは本気が要求されますね。
もっときちんと向き合わないと、ほったらかしで気の毒だったなぁと思いながら見ています。
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お花屋さんでリースレッスン

2010-11-24 20:13:14 | 暮らし
娘がお花屋さんのリース・レッスンに行って作ってきました。
やっぱりクリスマスの飾りはきれいで、わくわくしますね。


持ち帰りもきちんとラッピングしてくれています。
あけると、ふわっとシナモンの香りが立ち上ります。
ベースは細い竹のようなものですね。
それにグルーで留めつけたそうです。
プリザーブのバラとアジサイにツリーの玉飾り、面白い合わせ方ですね。
松ぼっくりがこんなにかわいいなんて・・・。
ひとつひとつは見たことあるものばかりですが、合わせ方でこんなにも変わるんですね。


お土産にバラのレリーフのツリーを買ってきてくれました。
こういうのは初めてなので、どう飾ったらいいのかちょっと、、。

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バラ苗を注文

2010-11-23 17:32:55 | 庭のバラ秋冬
友人がバラ栽培に意欲を持っていて、これから苗を注文するというので私も一緒に注文してみました。
大苗なら来年の春に花がすぐ楽しめていいですね。
お別れしたバラをもう一度取り戻すか、この際新しい品種を試してみるのか、悩むところです。


パフビューティが復活して咲いています。
改めて見直してみるとかわいいバラですね。


スレイターズ・クリムソン・チャイナもなんとか咲いています。
このバラはすぐ葉が落ちるのでなかなか大きくなりません。
なんとか頑張って、こういうバラも元気に咲かせてみたいものです。


オールドブラッシュ/つる性
このバラはいくらでも伸びて次々咲くのでほったらかしでも大丈夫ですね。


ヒュームズブラッシュ
ころんとしたかわいい花が次々咲いています。
葉も落とさずに元気に夏越したし、秋の花をたくさん咲かせることができて
バラ栽培の喜びみたいなものをちょっと感じています。
いつもと違ったことといえば、毎日お米のとぎ汁をやったことでしょうか。
今度はもっと熱心にバラ栽培に取り組んで、
きれいに咲かせる努力をしたいなと思っています。





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サフラン

2010-11-22 19:21:15 | 庭の植物


バラの木の下にサフランが生えてきて、花が咲いています。
花の色も鮮やかでよく目立ちますね。
粉っぽいような、高貴なような、いい香りがします。


赤くて長いしべが突き出しています。
サフランとして売られているのはこの赤いしべを乾燥させたものですね。
こんなにきれいな花なのに、大切なのは3本の雌しべだけなんて、
収穫された後の花がかわいそうなような、、、。



少しだけでは仕方がないので、今までは収穫したことはありませんでした。
それが今日たまたまテレビでサフラン農家の方がサフラン湯を飲んでいるのを見ました。
お湯のみにサフランのしべを3本くらい入れてお湯を注いでいるだけでした。
これならすぐにでも真似できますね。さっそく試してみたいなと思いました。

それと真似はできないけど、花を煮出してお風呂に入れたりするんですね。
花も使えるんだなと、ちょっとほっとしました。


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のぢぎく

2010-11-21 18:15:47 | 庭の植物
一番最初に見た花が基本になるのでしょうかね。
私にとって野菊といえばこの花を思います。


実家から持ち帰って育てている株です。
ほかの野生菊と比べると、わりと遅い開花ですね。
山肌に生えてしだれるタイプなので、地面に下ろすと這うように広がっています。
茎が花のすぐ下で曲がってしまうので、切り花には向きませんね。


これもノジギクの一種でしょうかね。
本に出てくるものとはちょっとイメージが違いますが、
私としてはこれが〈のぢぎく〉と、旧かなで書きたいくらい思い入れのあるキクです。
子供の頃に見ていた花だからというだけではなくて、
命名したのが牧野博士で、発見された場所が仁淀川、、、、
だったら現場もわりと近いし、もしかしたらこれと似たようなタイプだったのかなぁ、
なんて勝手に親しみを感じて、うれしく眺めています。
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シマカンギク

2010-11-20 19:13:40 | 庭の植物

自然に生えてきたシマカンギクが咲いています。
花びらが細くて長いタイプですね。


サンインギク
山野草店で購入したものです。
私にはシマカンギクの花びらが短いタイプと違いがわかりませんが、
黄色の野菊にもいろいろあるようですね。


サツマノギクが満開になってきました。


花も大きいし、葉も白くてきれいなので野菊とは思えない豪華さですね。
九州のほうは野菊も野バラも豪華ですね。





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ナカガワノギク

2010-11-19 19:57:29 | 庭の植物
朝刊に「ナカガワノギクかれん」という記事が出ていましたね。
「台風の影響もなく例年よりも数が多い」とか、「見ごろは12月の初めまで」とか。
今年もまたそんな季節になったんですね。
すぐにでも見に行きたくなりますが、なにかと忙しくてなかなか遠出はできません。
せめて庭の花を見て、山の気配を思い出しています。


塀にかけたちいさな鉢の株
夏の猛暑で何度も水切れして、下葉が枯れて茶色くなっています。
現地でも岩の上に咲いているのはこんな感じが多いですね。
岩のくぼみに貯まったようなほんの少しの土で生きているので、盆栽にも向くし、
すごく乾燥にも強いですね。


大型のプランターに植えた株
普通に土があるとすくすくと茎が長く伸びて、花数も多くなって、しだれて咲きます。
なにか別のキクかなと思うくらい伸びます。
でも特徴は、この白い毛におおわれたすらりと細長い葉ですね。
大水が出た時に流れされないように、少しでも抵抗を少なくしていると聞きました。


ちなみに、山野草店で購入したナカガワノギク

毛があるところは一緒ですが、かなり葉が広いですよね。
切れ込みも多いし、、ほんとにナカガワノギクでいいのかなぁ、
水に流される心配がなくなると、葉も広くなるのかな、なんて。








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お花屋さんのブーケ

2010-11-18 18:34:49 | 暮らし
最近人気のお花屋さんのブーケを頂きました。


色合わせがすごくおしゃれです。
ピンクのバラもかわいいし、この時期にライラック?、とってもシックな色合いですね。
切り花の品種はどんどん新しいのがでてきて、流行が作られているのでしょうね。
時期を問わずなんでもそろって、どんどんファッショナブルになっていて、
お花屋さんの花を見ると夢をみているような気になります。

花束なのに、ラッピングをほどいてみたら茎の先にオアシスがついていていたので
花瓶ではなくアレンジ用のかごに入れてみました。


ブーケにオアシスがついているなんてびっくりですが、これなら花瓶がなくてもすぐに飾れますね。
切り花延命剤もついていました。
お花屋さんもいろいろ考えてくれているんですね。

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アシズリノジギク

2010-11-17 17:45:40 | 庭の植物
アシズリノジギクも咲き始めました。


この野菊は明るく朗らかに上を向いて咲きますね。


つほみにはちょっとだけピンク色がかっています。
まだつぼみがあるような咲き始めがかわいいですね。


こちらもアシズリノジギクです。

今は庭のあちこちで白い野菊が咲いていて、うれしくてわくわくしています。
それぞれちょっとずつ違うので、見飽きませんね。

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ハーブの葉っぱでスタンプ

2010-11-16 16:31:27 | 暮らし
リーフプリントというのがありますね。
葉っぱに絵の具をつけて、はんこのようにプリントするものです。
簡単だと思ってもなかなかする気にならなかったのですが、
いいものを見つけました。
消しゴムはんこ用のスタンプ台には布用もあるんですね。



キャンバス地のエコバッグに、セージとユーカリとタイムを押してみました。
葉っぱのプリントだとますますエコな感じがしたりして・・・。


やりかたは簡単です。
布用のスタンプ台をポンポンと葉につけて押すだけです。
スタンプ台は色が少ないので、何色か重ねて色づけしたりしています。
思うような色は出せませんが、専用の絵の具がなくても十分楽しいですね。
たっぷりつくので、何回か押せます。
2回目3回目と、だんだんかすれてきたりして、濃淡になるのも面白いですね。
あとでアイロンをしておくと洗っても落ちないそうです。



ハーブ教室をした小学校の子供たちに出す手紙にも押してみました。
あのときの感想とお礼の手紙をもらったので、うれしくてまたそのお礼の手紙です。
布にも紙にも押せますが、紙にだと葉脈がくっきりと出てきれいですね。
飾りにもなるし、ハーブの押し葉標本みたいにもなります。

上は子供たちの手紙です。
パソコンで飾りの模様を打ちだしたり、まだ手書きで書き足したりと、便せん作りから頑張っています。
内容も、「ハーブはただの植物だと思っていたのに、薬だと聞いてびっくりした」とか、「クッキーの生地にいきなりハーブを入れた」ので驚いたとか、「クラブでハーブティを飲んだことがあったけど違う味でした」などと素直な感想がいっぱい書かれていて、うれしかったです。
こういうお手紙をもらうと、元気が湧いてきますね。
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バラの実に時雨

2010-11-15 18:51:42 | 庭のバラ秋冬
冬型の気圧配置ですね。
雲が広がったり晴れ間が出たり、時雨が降ったりしてちょっと冬の気配です。


ロサ・フォリオロサ
赤く熟してきました。
丸い実にはちくちくと刺がついています。


〈タカネイバラ〉
こちらも深紅に色づいています。
葉の色はこれ以上は赤くならないみたいですね。
(後ろの黄葉は実生タカネイバラの葉です)


実の形も色づき方もフォリオロサに似ていますね。
近い親戚かなと思うくらいです。
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