野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

実生カタイエンシス

2013-05-31 20:13:23 | バラの実生
1月に種まきしたロサ・ムルチフローラ・カタイエンシスが、咲きました。
なんというまさかの展開、種まきから4ヶ月のスピード開花です。


苗がちいさいので、花が大きく感じます。
花色もちょっと黄色みがかってます。


最大のサプライズは、この花びら!
枚数が多いです。


一季咲きなのに、四季咲きバラに変身?
将来は八重の花になったりして、、、。
なんて次々と妄想が湧いてきますが、
一季咲きのバラがこんなに早く咲くなんて、ビックリですね。



お母さんも咲いています。


ロサ・ムルチフローラ・カタイエンシス559


ツクシイバラに似ているタイプだそうですが、
やっぱりこれはこれでかわいいですね。

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ホシミスジが

2013-05-28 20:25:41 | 庭の植物夏


レモンバーベナの枝で一休みしています。

バラ見学ツアーから帰ってみると、我が家のオールドローズはみな散ってしまい、
ハーブの花の咲く静かな庭になっていました。
たった数日でがらっと印象が変わりますね。



早咲きのラベンダーが満開です。
イギリスの庭のように、「ラベンダーとタイムとオールドローズ「
というふうにはなかなかいきませんね。



レッドキャスケード








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ミヤコイバラの自生地で

2013-05-27 21:00:32 | 散策
ヤマイバラ観察ツアーでは、ミヤコイバラの観察もできました。
自生地で観察するのが夢だったので、二つも同時にかなって本当にうれしかったです。

このあたりでは普通に見られる野バラだそうですね。
まずはヤマイバラを見るために最初に車を止めた場所です。


なんと、道路上で咲いています。
寄りかかるものがない場所では、テリハノイバラのように広がって咲くそうです。



開花時期にはまだ早いのに咲いている花に会えるなんて、
幸先のよいスタートです。



ほぉ、萼片にチクチクと赤い腺がありますね。
赤い花柄はつるつる、、あ、少しはありますね。
なるほど、、。



別の場所ではヤマイバラのすぐ近くの高い木から、
垂れ下がっている株を見ました。

自生地ならではのステキな光景ですね。
つぼみのあたりが赤く見えるのが印象的です。


遠くてはっきりとは見えませんが、茎に腺刺があってつぼみの部分はつるつる?


移動の途中で何度も車を止めて降りて観察、、
ほんとにいくらでもありますね。

新梢の赤が綺麗ですね。
なるほど、これも花柄に腺があって、つぼみの部分はつるつるですね。

このあたりには他のバラはないとのことなので、
どれでも全部ミヤコイバラとわかっているのは安心感があります。
なにしろ私が近所の山で観察している野バラは、株ごとに違うバラに見える変な子ばかりです。
ずっと頭を悩ましていたので、こまかいことばかりに目がいきます。



一輪咲いていました。
やっぱり咲き始めの花は感動的ですね。


ちょっと失礼して、葉の裏を拝見、、

なるほど、かなり白いですね。
本などで、葉の下面は蒼白を帯びると書かれていますが、こういう色なんですね。


葉のまわりに赤いふちどりが入るようなところも印象的です。

おかげでいろいろな場所に生えている株の状態を見ることができて、
ミヤコイバラがわかった気がします。
私の気になっている野バラもミヤコイバラでいいんじゃないかなと思い始めました。



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花フェスタ記念公園で

2013-05-26 23:02:46 | 散策
原種の谷でちょっとゆっくりしすぎたので、
あとのバラは帰りの時間に合わせての超特急見学です。
もともと私はオールドローズには何の予備知識もなかったので、
スタッフの方と熱心に質疑応答しているみんなのあとをただ着いていくだけでした。


どこをどう回ったのか、案内図を見返してみても見当がつきません。
順番もまちまちですが、気になったバラにちらっとカメラを向けて、
サクサクいきますね。



ダンウィチローズ


アトロプルプレア
1899


ロサ・デュポンティ
実物は写真よりももっとかわいいです。


樹形もまとまっていますね。


ニティダ



ルゴティダ
ルゴサと二ティダとの交配種


野の花(ののか)
大きな四季咲きのノイバラみたいな花です。


大きな花房なのに、うまくまとまっているのがすごいです。




パウリー


かわいい花ですね。



ロサ カリフォニカ プレナ




ロサ・モスカータ
四季咲きだそうです。
ブルノニーと同じ、やさしい香りですね。


トリヨンフ オルレアンエ
1922
もっと新しいバラかと思ったら、意外に古いバラでした。


ちいさくてくしゃっとしていて不思議な花ですね。



マ スュルプリーズ
1872
ハイブリッドミクルゴサ??だったかな。


いがぐりみたいな萼片もすごいけど、刺もすごいですね。



ロサ・スブラエウィス(Arvensis)


フランシーヌ オースチン


水辺に立つカニナ?アルベンシス?
ミレイのオフィリアの絵を思い出しました。

どの株もほんとに大きくきれいに咲いて、イキイキしていました。
どうやったらあんなに綺麗に咲かせられるのでしょうね。
あまりのスケールに圧倒されて、私の中で何かがはじけたような気がします。

お忙しい中案内してくださったNさん、本当にありがとうございました。
土作りのことや実生苗の話など、とっても参考になりました。
今頃になってもっと見たかったバラや、お聞きしたいことを思いついています。
今度はかなり時間に余裕をもって、また秋の実の季節にでも行かせてもらいますね。


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クリムズンランブラー

2013-05-26 22:10:57 | 散策
花フェスタ記念公園で見た気になるバラのひとつです。


似たようなバラがたくさんあるので名札だけが頼りですね。


あ・・なるほど、これですね。
よく見かけるテリハ系のランブラーローズの印象で、ごくごく馴染みの顔ですね。


名札にはHMultと書かれています。
このバラはノイバラとテリハノイバラと、赤いチャイナとの交雑でできたという話ですね。
そのことがずっと気になっていました。
幹の様子です。


株立ちなのかなぁ、
やっぱりノイバラというよりは、ツクシイバラという感じ、ですかね。



一つの房の花数がすごいですね。
それにつぼみから花首にかけて赤い腺がびっしりです。



あ・・つぼみの萼片の色と形、
先ほど原種の谷で見たカタイエンシスもこんな感じだった・・、こんなに腺はなかったけど、
似ているかも。
それにしても、この赤い腺とつやつやの葉、どこにもノイバラの感じはないですね。
ムルチフローラというのはツクシイバラのことだったんでしょうかね。


こうして日向でうららかに咲いている花の横に立つと、
あのモヤモヤが嘘のように、すとんと胸に収まりました。
これが明治時代に日本から送られたバラそのものかどうかはわかりませんが、
つるバラの常識を変えたという日本の赤いバラはこんなバラだったのかなぁと
実感できてよかったです。
これからはクリムソンランブラーが生み出した子供たちも観察してみたいなと思いました。


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原種の谷で

2013-05-26 22:02:21 | 散策
花フェスタ記念公園はちょうどバラの季節が始まったところで、
それはもう、大変な人出でした。
満開のバラたちと、大勢の人、それに夏のような暑さ、
さすがに頭がくらくらしていましたが、原種の谷にたどり着いてほっとしました。
バラ園めぐりには山歩きにはない気力と体力が必要ですね。



ハマナス
すごく大きな株になって咲いています。


あれ?名札はハマナスとなっていますが、、
交雑しているのかな。


木漏れ日の中で咲くバラが、見る方も涼しくていいですね。
うちの庭にも来て欲しいようなかわいいバラです。



ヤマイバラ
コンパクトな株なのにたくさん咲いています。
どうやったらこんなにうまく咲かせられるのでしょう。


くんくん、、はい、この株の香りも同じですね。
ヤマイバラ特有の香り、記憶しました。



フジイバラ
横に張る、力強い枝ぶりです。


我が家の実生株も同じ感じです。よかった。



ヤブイバラ
たしか葉軸とか葉の裏にもうぶ毛があるハズ、、
あれ?、つるつるですね。しかもぶ厚い・・。



ロサ・ムルチフローラ・カタイエンシス
遠目には、お馴染みの川原のノイバラという風情ですね。
違うところは・・花が大きくて花色が濃いところ?
どうなんでしょうね、、葉の感じはノイバラそのものですね。


あら、よく見ると、つぼみの形は初めて見る感じ。
ぷちぷちと赤い腺がありますね。
ふふ、、かわいいです。



ロサ・ブルノー
大きな株なのに、誰にも持たれずに咲いています。
すごい迫力ですね。

ここに来た一番の目的はこのムリガニーを見て、ムスクの香りの確認をすることでした。
ムスクローズのルーツやムスクの香りに興味が湧いています。


あぁ、それなのに、夢中になって写真を撮るのを忘れていました。
花のアップはありませんが、香りは確認できました。
暖かいお日様の匂いと粉おしろいのようなやさしい香りですね。
花も素敵だし、葉の形も白いうぶ毛もすっかり気に入りました。
どれかをやめてでも、育ててみたくなっています。



シノウィルソニー
これですね、やっと会えました。


わりと大型のワイルドなバラですね。
でもうちのはもっとワイルドで、とてもバラとは思えないようながっちりした茎と葉です。
これとは違うものですね。


次はオールドローズを見に行きます。
そちらにもいろいろ原種のバラがあるようですね。
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ヤマイバラの自生地で

2013-05-25 19:27:44 | 散策
こころゆくまでヤマイバラの花を堪能してきました。
3株見ていただきますね。

最初に案内していただいたのは、カッコウの声がこだまする緑深い谷川です。
対岸から見ています。




滝のように垂れて咲いている白い花、あれですね。


見えました。


おぉ~・・かわいく咲いています!

ヤマイバラはつぼみがついても咲かずに落ちたりして、
なかなかタイミングよくいっせいに咲いてくれないバラだそうですね。
こんなに咲いていてくれるなんて、本当に幸運でした。


今度はもっと近づいてみたくなって、道なき道を無理やり、
花の下まで行ってみました。


こんな滑り落ちそうな急斜面の木々の間から、
どうやってあの木の上にまで上がったのでしょうね。


カーブしながら登ってまた戻ったりしながら、ゆったりと空に向かって伸びています。
あの花枝の長さから思うと、意外に細い幹でした。


古い皮が剥がれるような感じはモッコウバラにも似ていますね。



手の届かない花たち。


枯れた枝が谷川に届きそうなほど長く垂れ下がっています。
ここまで咲いていたら、手が届いたのにね。

あ、花びらが・・、



では次は、日あたりの良い道路脇の斜面、岩の下から生えている株です。
がっちりと太めの茎で、葉もしっかりしています。


こちらはすっかり花は終わって、残った花びらには赤いシミがでていました。

せっかくなので萼筒を観察。

赤い腺がびっしりですね。
日当たりがいいと毛深くなるの?



続いて今度は、山道の整備で刈り取られるような場所にある株に案内していただきました。
うれしいことに、無事残っていて花も咲いています。


あ、こちらはちょっと違う印象を受けますね。
葉の色と形が違うのかな、、
くんくん、、、あ、でも香りは家で観察した時と同じです。
山でも家でも、香りは同じ・・うれしい確認です。

ついでにちらっと萼筒も確認。
写せるかなぁ、、


そうですね、あるにはあるけど、あまり目立ちませんね。
家で確認したのと同じタイプです。


今回の見学ツアーをお世話くださったYoung Riceさん、何から何まで本当にありがとうございました。
誘ってくれたplumさん、ご一緒くださったIさん Kさん、とても楽しいひとときでした。
また誘ってくださいね。

明日は花フェスタで見たバラをいくつかご紹介します。


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ダマスクの香り

2013-05-24 06:13:28 | 庭のバラ初夏
ハーブ好きな私としては、バラと言ったらやっぱり香水バラですね。



カザンリクが次々と咲いています
でもちょっと今年は調子が悪くて、あまり収穫できませんでした。



ダマスセナ・ビフェラ
2度目のチャレンジです。


鉢植えでもコンパクトに咲いてくれるのがありがたいですね。



イスパファン
古代ペルシャに源を発し、、、という都市の名前がつけられています。
その名前に惹かれて育てています。


こぶりで花数が多いのもうれしいですね。



香りもいいし、咲き始めから開ききるまでの変化が面白いです。






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ロサ・ロンギクスピス

2013-05-23 20:40:36 | 庭のバラ初夏
夏日が続くようになりましたね。
庭のバラもそろそろ最終シーズンにはいりました。


ロンギクスピスが咲き始めました。



地植えにして2年目、勢いよく広がっています。



樹形や葉の様子はムリガニーと似ていますが、
花の印象はちょっと違いますね。


花びらのあいだがすいていて、小さなおまけの花びらかあったりして、
それぞれの花がそれぞれに自由に咲いています。
開放感があっていいなぁと、すっかり気に入っています。


ロサ・ムリガニー
こちらはわりとお行儀よく?揃って咲いています。



このバラは花房がすごく大きくて、花も大きいから迫力がありますね。

ただ、あんまり勢いがいいのでシュートの行き先に困っています。
いつのまにか全然違う場所まで伸びてきた長い枝先を持ち上げては、
どうしようかと悩んでしまうバラです。
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実生ドリーミングガール

2013-05-22 21:18:31 | 庭のバラ初夏
切花のバラの実を蒔いたものです。
もらった時は鈴なりでしたが、この子は数輪ずつしか咲きませんね。


お母さんはどんな花なんでしよう、アメリカの野バラ系なんでしょうかね。
花もかわいいけど、香りがいいのがうれしいです。
花のイメージ通り、ハマナスよりも甘さがあって、かわいい感じです。



バージニアローズも咲いています。


いつもよりもやさしいピンクに咲いていますね。
花色も香りと同じで、時によって微妙に変わりますね。



実生二ティダ 2番目の株
一番に咲いた株の花よりも色が濃いですね。



ウィルモッティアエ
まだちらほらと咲いています。



ハマナス
一日でぱっとちってしまうのがさみしいです。


八重のハマナス〈ハンザ〉
実も楽しみたいので、終わったら花びらだけをちぎります。
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ミヤコイバラが

2013-05-21 20:56:26 | 庭のバラ初夏
咲き始めました。


大きめの花です。
バラ園由来のものなので、もしかしたら選抜種かなと思ったりしています。
この優美さ、いいですよね。


フジイバラはどんどん咲き進んでいます。


気温が上がってくると花びらが反り返りますね。
暑がっているのでしょうか、夜になるとつぼみます。



武蔵野シリーズ〈おぼろづき〉
ハナクマバチがやってきて、しきりに蜜を探しています。


大量の花が咲くと香りも大量ですね。
近くに立っているだけで酔いそうです。



ムリガニー
朝早く見ると咲き始めの花はクリーム色ですね。

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ラベンダーが色づいて

2013-05-20 20:13:29 | 庭の植物春
汗ばむ陽気になってきましたね。


ラベンダーの花穂がすらりと伸びてきました。


ロサ・カニナと内緒話をしているのは
シナワスレナグサです。


そろそろ、青い花が涼しげに感じられる季節ですね。



フウロソウ



クレベラントセージ



カルネア(という名前で来ました)の花からは、
うれしくなるようないい香りが漂っています。
こんな香りだったんですね。


今まではうっと来るようなノイバラ香だったのに、今年はそれはそっと控えめです。
代わりにふわっとやさしい香りが前に出てきて、
ムスクの香りというのはこういうのを言うのかなと、ちょっとわかった気がしました。

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実生湖南バラの

2013-05-19 19:08:35 | バラの実生
お母さんバラがちらほらと咲き始めて、実生の子供たちも咲きそろいました。

まず最初に(お母さんよりも早く)、咲いたのは白い一重の花でした。

ノイバラ風で、香りもノイバラ香です。


ノイバラ好きは「こんなのもいいなぁ」と、ついつい見とれてしまいます。

続いて開花したのは半八重の花でした。

咲き始めのピンクの時が一番かわいいですね。
だんだん大きなひらひらの花になっていきます。


でもまぁ、いろいろ表情が変わるところも味わいですよね。
香りはソフトで、ほんのりノイバラ風かな?


そして、今年初花の赤いつぼみの子が咲きました。

白一重より一週間遅れの開花です。



同時に出た苗を間引かずにそのまま鉢植えにしていたので、
こんなことになりました。


白い部分がぼかしになって優しい感じの花ですね。


そして、ラストはこの花です。

底が白くてふちが濃いピンクの一重の花です。



今年初めて咲いた赤いつぼみの子とよく似ていますが、
こちらはもっとハッキリしています。

おなじ実からこれだけ咲きました。
結局お母さんと同じタイプの花はうちでは咲きませんでした。
湖南バラというのはどういうバラだったのか、ますます興味が湧いてきます。


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オールドローズの香りを

2013-05-18 19:36:22 | 暮らし
アロマの教室の方たちが、バラの香りを楽しみに来てくれました。


ファンタンラトール
ふんわりとやさしいダマスク系の香りですね。
オールドローズの香りのイメージです。


Aスプレンデンス
ミルラの香りのルーツとか、、
杏仁豆腐のような独特の香りがします。



ベルイジス
今日はダマスク系に香っていますね。


ラッセリアーナ
ハマナスに似たスパイシー系の香りです。


ハマナス八重


やっぱりハマナスが好きかも、、と言う方がいて、
香りはいいし、美味しいし、実も食べられるねと大いに盛り上がりました。



オフィキナリス
ハーブの赤いバラと言えばこれですが、「これもハマナス?」とよく言われます。



ナスターラナ
四季咲きのモスカータだそうですね。
ムスクの香りがよくわかりませんが、
このバラはとってもソフトでやさしくて、華やかさもある香りです。



ツクシイバラ
「あ、なつかしい香り、、子供の頃にかいだ香りだね」
「土手に咲いていたね~」と知っている香りに歓声。


ロンギクスピス
バナナの香りがするでしょうかと嗅いでもらいました。
「いい匂いだけど、バナナとは違うね。あれと一緒、、」とツクシイバラを指すので、
やっぱりそうかと力が抜けます。


フェドチェンコアナ
カメムシの香りと聞くと近づくのがためらわれますね。
でも思い切って吸い込んだ友人は、、「あー、、、」
おもわず好きな香りを嗅ぎ直していました。
今年はけっこう強いです。

ハーブの香りをかいで、バラの香りを楽しんで、今香っているの何?と話が弾みました。
香りをメインに話が弾むのも楽しいものですね。
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山の野ばらを見に

2013-05-17 20:13:03 | 散策
近所の山に行ってきました。


新緑の季節はほんとに気分がいいですね。
うぐいすの声が聞こえます。
300m足らずの山でも、ちょっと気分が変わりますね。

まだノイバラは咲き始めでした。

近づいてよく見ると、


わぁ、毛深い・・細かい毛がいっぱいですね。
ノイバラにもいろいろ個性があるけれど、これは今までとはちょっと違う、、
なんていってたらキリがないですけどね。

さて今日の本命の野ばらはというと、、


いろいろタイプがあります。
これは葉が細長いタイプ。


萼筒はつるっとして萼片には腺があります。



これは葉が細いタイプで、すごく大きい株です。
つぼみがいっぱい、見ごたえありそうですね。


このつぼみはこんな感じ。
全体につるっとしていますね。


今日はちょっと違うところにも行ってみました。

赤みがさした株で、小さな葉がピカピカ光っています。


わぁ、、腺がいっぱい、、形もかわいいです。
どんな花かなぁ、、いつ咲くのでしょうね。


野生のバラは皆ひとつずつ個性があるから、見ても見ても見飽きませんね。
どれもこれもかわいくて、元気が出ます。

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