野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

ソナレノギクとお茶の花

2009-09-30 19:55:08 | 庭の植物
まとまった雨が降り続いています。
今までのカラカラだった分を取り返すみたいに降っています。


こぼれ種で咲いたソナレノギク
白く咲いています。
普通のソナレノギクはほんのり薄紫なのですが、これは真っ白です。
まるでノジギクの花みたいですね。
どうしてかなぁと思いながら眺めています。


お茶の花も雨にぬれています。
ヤブキタですが、どうやったらお茶にできるのかわからなくて
まだ一度も飲んだことはありません。
製茶の方法も知りたいところですが、我が家の場合はもっと茂らせるのが先決ですね。



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ロサ・モスカータの実

2009-09-29 19:14:39 | 庭のバラ秋冬
バラの実の色づく時期にも興味を持っています。
それぞれ時期が違いますね。
同じ時期に色づくバラにはなにか共通性があるのかしら、、、
寒い地域のバラは色づくのが早い?
などとあれこれ推測しては眺めています。


ロサ・モスカータ
一季咲き、ノイバラ樹形
だんだんオレンジ色になってきました。
この株は大きくなりすぎて、根元に鉄砲虫が入ったり腐ったり、
もう瀕死状態ですが、残った枝に実がたくさんついています。


サイズはノイバラよりはかなり大きめ、ドッグローズくらいでしょうか。
幹がノイバラみたいに太くてがっしりしているので、もしかしたら交雑しているのかしらと思ったり、、、
でも新芽は赤いです。
つやのない長い葉が垂れ下がる感じはすごく特徴的です。
ハイブリッドムスクの交配のもとになったバラとは違うかもしれないけど、気に入っています。
枯れてしまう前に挿し木とか実生とか、いろいろしておかないといけませんね。


ロサ・ムリガニー
だんだんオレンジ色が濃くなってきました。
実の大きさはノイバラより少し大きいくらいですね。
葉がないのは夏場に落ちてまだ回復していないからです。
新芽は赤いです。


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ダイレクトメールの宛名

2009-09-28 17:48:33 | 暮らし
ダイレクトメールの宛名はどうやって調べているのでしょうね。
いつもいろいろなものが届きますが、今日はこんなものが届きました。


逆転合格、今からでも間に合うという入試対策の講座の入会のお誘いです。
よく知られた大手の出版社からのものです。
その宛名が、なんと!


栗太様の保護者となっています。

栗太というのは

このこです。

高校受験は無理です。
まだ5歳だし、犬です。
いったいどうやって手に入れた名簿からのダイレクトメールなのか、、、




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畑の手入れに

2009-09-27 19:37:24 | 散策
久しぶりに畑に草抜きに行きました。
ずっとほったらかしだったので、草が大きくなっていて大変でした。


アーティチョークの新芽です。
夏の間に地上部は全部枯れてしまいますが、
また新芽が出てきました。
大きいほうは今年で3回花が咲きました。
(ちいさいのは去年植えたもの)
普通は花が咲いたら枯れてしまうことが多いので、
毎年種を蒔いて補充してきました。
これでもうおしまいかと思っていましたが、がんばっています。


こちらは2回花が咲いた株です。
今年は込み合い過ぎて、アブラムシが大量発生、
きっと枯れると思っていたので、新芽が出てきてびっくり。
でもまだ安心はできませんね。
突然くしゃっと枯れてしまうことがよくあります。
どうぞ来年も咲いてくれますように、、。
(今年は忙しくて種が蒔けていないのです)


綿の木がすごく大きくなっています。


緑の綿の花
赤い茎に赤い花です。
これ、なかなか魅力的ですね。
どんな綿がはじけてくるのか楽しみです。


茶色の綿の花
白い普通の綿の花も花の感じは同じですね。


綿の実がふくらんでいます。
今年は株も大きいし、たくさん収穫できそうです。
すごく期待しています。


ヒメアカタテハ?
このあたりでは、秋から冬によく見かけます。
いま止まっているのは薄荷の花です。
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県展の作品搬入

2009-09-26 19:25:04 | 暮らし
今日は県展の洋画部門の作品搬入の日でした。


会場になる郷土文化会館
あちこちから大きな絵を抱えた人たちが集まってきます。


建物の裏側の搬入口には大型のトラックが横付けされていました。
自分で持ってこれない人は業者に頼めるようです。
そばの公園にも高校の名前が入ったキャンバスが無造作に立てられています。
学校単位で運んできたんですね。
高校生がこんな絵を描くんだなぁと感心しながら横を通って会館の中に・・・


早いと思ったのですが、すでに廊下に列が出来ています。
作品の受付を待っているのです。
待っている間に他の方の作品をちらっと見たして・・
ほんとにみなさん力が入っていますね。
・・なんという偶然、上の息子がお世話になった小学校の教頭先生がいらしていました。
定年後の楽しみにチャレンジしてみたのだそうです。
こんなところで思わぬ人に会えるのもまた楽しみです。
待つ間いろいろおしゃべりができました。

ここで受け付けた作品は一晩置かれて、明日の審査で入賞および入選が決まります。
今夜はドキドキ、、ですね。
明日の公開審査、見に行ってみたいような、怖いような、、


作品を提出して外にでると、川に下りていく階段が目に付きました。
普段は下りたことはないのですが、今日はちょっと寄り道。
水際を歩けるように整備されているんですね。
わりときれいな水ですね、魚の群れがきらきら光って通り過ぎるのが見えます。
川の風が気持ちいいです。


夾竹桃も咲いています。

ま、結果はともかく、これで終わったのがうれしいです、やれやれ。

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種まきが楽しみ-1

2009-09-25 18:55:38 | バラの観察
バラの種まきが楽しみな実がいろいろ色づいています。


バージニアローズ
花が咲いたので写していたらクマバチが飛んできたので
何か交雑したかしらと急いでマークしたものです。
実の形は普通ですね。
クマバチはあの時、スイートブライアとマーメイドと、
カザンリクの間を行ったりきたりしていました。


カザンリクです。
実は2個しか残っていません。
バージニアローズから飛んできたときにマークした実は、
受粉してなかったのか落ちてしまいました。
細長いですね。
種は入っているでしょうか、
交配したのかしてないのか、まったく分かりませんが、
割ってみるのが楽しみです。


スイーブライア
バージニアローズから飛んでいったときに飛び込んだ花です。
いったりきたりしていたので、交雑したかどうかもわかりません。
もし交雑していたら実の形も変わるものでしょうか。
興味しんしんです。


ハルガスミ
トゲがないのが魅力のバラですね。
実を見るのは初めてです。
丸くてころんとして、ちょっとアンジェラの実に似ています。
トゲなしが生まれる確率はどのくらいでしょう、
いろいろ観察してみたいことがあって種を蒔くのが楽しみです。
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サラバンド

2009-09-24 18:51:19 | 庭のバラ秋冬

ルコウソウにアーチをとられているサラバンドです。
《右のぎざぎざの葉がルコウソウ)
つるに巻きつかれてどうしたものかと思っていましたが、
その隙間からぽつりぽつりと花が咲いてきました。
ルコウソウと交じり合って咲くのもきれいなのですが・・・
どうしたものか。
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ルーヴル美術館展

2009-09-23 22:25:26 | 散策

京都市美術館で開かれているルーヴル美術館展に行ってきました。
フェルメールの《レースを編む女》をはじめ17世紀のヨーロッパ絵画が来ているとのこと、
私の興味はオランダ絵画にバラの絵があるかなぁというくらいでしたが、すごい人出でした。


美術館の裏側です。
入館待ちの列は建物のまわりとぐるりと周っています。
列が進むのを待ちながら、木立を見ていました。


かわいい葉ですね。
樹木のことは分からないけど、きれいだなぁと見とれていました。


これもはじめて見る実です。
なんでしょう、、
京都は木々が素敵ですね。

待ち時間は70分でした。
わりと早かったようにも思いますが、入れたといっても、
館内もその人たちで大変な人だかり、行列で、狭苦しくて
あんまりよく見れませんでした。
フェルメール、小さな絵ですね。
そうそう、オランダの花卉画にピンクの八重のオールドローズがありました。
私が知っているバラの中ではファンタンラトールに似て、平たい咲き方でした。
ほんとにきれいでした。
今まさに摘み取ってきたばかりという感じ。
うっとりしながらしばらく見とれていました。
オランダには17世紀はじめにあんなバラが咲いていたんですね。

帰りに寄ったお茶屋さんではバラの実と菊が活けられていました。

スズバラと呼ばれて切花で出回っているものかなと思いましたが、
棘が無かったです。
もっとじっくり見たかったけど、ここも満席。
くずきりをいただいてそうそうに立ち去りました。
久しぶりに町に出ると、やっぱりあの人出には酔いますね。


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すっかり秋めいて

2009-09-22 20:18:26 | 庭の植物

ゴーヤのカーテン
だんだん枯れた葉が目立つようになりました。
もう料理もしなくなって、そのままオレンジ色になって、
くだけて、赤い実が見えるようになりました。
そろそろ終わりですね。


ルコウソウのアーチ
いつのまにかバラのアーチがルコウソウに乗っ取られています。
いつもここで咲いていたサラバンドが枯れこんでしまったので、すっかり我が物顔です。
でも、意外とこんなのもいいですね。
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バラの季節が

2009-09-21 20:12:18 | 庭のバラ秋冬
水遣りをしていたらいい香りがします。
何かなと見回してみたらこのバラでした。
いつのまにか咲いていたのですね。


イングリッシュローズのラジオタイムス
このバラはとげが多いうえに背が高くなりますが、繰り返し咲いてくれるのがうれしいところです。



スレイターズ・クリムソン・チャイナ
まだ本調子ではありませんが、庭に鮮やかな赤が帰ってきました。
まだ庭はカラカラに乾燥していて元気がありませんが、少しずつ秋は深まっています。
またバラの季節が始まりますね。

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ムルチフローラの新葉

2009-09-20 20:06:50 | バラの観察
涼しくなってほっとしたのか、バラの新芽が伸び始めました。


ロサ・ムルチフローラ・カタイエンシス
黄緑色の葉です。
赤みはぜんぜんありませんね。
ノイバラもツクシイバラも赤みはないので、
そんなところは似ているんですね。


ロチ・ムルチフローラ・カルネア
葉の表も裏も赤いですね。
これは新芽が赤い何かが交雑したのか、
ノイバラとは違うタイプのものから生まれたのか、気になるバラです。



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コンプリカータ

2009-09-19 19:07:14 | 庭のバラ秋冬

コンプリカータの実が色づきはじめています。
ドッグローズみたいな形ですが、かなり大きめです。


残っているガク片が印象的ですね。
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絵とバラ

2009-09-18 19:09:20 | 暮らし
お花屋さんのバラをいただきました。
たった一輪ですがぱっと華やぎますね。



後に見えているラベンダーの絵はわりと最近描いたものです。

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絵の庭

2009-09-17 07:02:00 | 暮らし
朝夕涼しくなって、秋らしくなりましたね。
溜まっている庭の作業もしたいのですが、今は来週末に迫った県展の搬入に向けて、
油絵の制作に追われています。
あいかわらず庭を描いています。



ホシミスジ

ハーブの花が咲く初夏の庭を描いているのですが、
絵の庭の中に何を植えるか、今までの写真を取り出しては眺めています。
今は荒れ放題の庭ですが、初夏のころにはいろいろ咲いていたのだなぁと、
懐かしく思い出しています。
何年か前の6月の庭の写真を見ていたら、
今よりずっといろいろな花が咲いていたことに気づきました。
バラに熱中していくにつれてハーブの花が減っています。
考えてしまいます。
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田んぼのあぜ道

2009-09-16 19:35:20 | 散策
田んぼのあぜ道にはいろいろな野草が咲いていますね。
今日はルコウソウを見つけたので写してみました。


ルコウソウ
熱帯アメリカ原産です。
観賞用に栽培されてきたものが野生化したと本には出ていますが、
こんな身近な場所にあったので感激。


花は星型なんですね。
(我が家のは丸くて朝顔のようです)
葉は羽状に細かく裂けて、糸のようですね。
和名の縷紅草が糸のように細くて赤い花を咲かせるという意味、
というのがよくわかります。


マルバアサガオ
これも熱帯アメリカ原産で、観賞用に栽培されたものからの逸出ということです。
最近これをよく見かけます。
一面に広がってなにもかも覆い尽くしているところもあります。
それで垣根朝顔という呼び方もあるようです。
色は白淡紅紅紫青紫などいろいろあるようですが、このあたりでは水色ばかりです。
他の色はみたことありませんが、この色はかわいいですね。


センナリホウズキ
北アメリカ原産です。
これはどうして渡来したのでしょうね。
観賞用?食用?あるいは薬用?、、、、
『本草図譜』にチョウセンホウズキの名で描かれているようです。
なんといって書かれているのか見てみたいものです。

こうしてみてみると、田んぼのあぜ道に咲いている花も外来の植物が多いですね。
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