チューリップ

八重のチューリップが咲いてきました。
これは買ったものですが、植えっぱなしのチューリップも咲き始めています。



これは３年目のものです。花はちいさいけれど、かわいく咲いてくれるので我が家の庭にはぴったりです。

チューリップは毎年球根を新しく買うものと思っていましたが、植えっぱなしでも咲いてくれるものですね。
堀り上げるのが面倒なので、そのまま置いてあります。
植えっぱなしだと花のサイズにばらつきが出て、開花時期も揃いませんね。
でも野性的な感じがするのでいいかなと思っています。
毎年何かを植えるので、前の年の色と形が新しく植えたものと混じって、思いがけない色あわせになるのが楽しいです。

アカシアフロリバンダ

一日降っていました。せっかくの日曜日なのに、寒い雨の日です。
まだ三月だったと思い出しました。


開き始めたアカシアフロリバンダの花が、つめたい雨にぬれています。
せっかくのふわふわの花なのに、仕方ないですね。
今年は開花の時期がおそかったですね。２月が寒かったせいでしょうか。

芽吹きの遅いグループ

春らんまんの陽気です。
もしかしたら今年はバラの季節早いのではないかという気がしています。
どんどんつぼみがふくらんでいます。そんなバラの隣で、芽吹きの遅いグループもスタートしました。


モスローズのアンリマルタンです。
モスローズといっても、芽吹きの時期は違うのですね。
もとになったバラが違うのでしょうか。早いのは西洋バラではダマスク系です。
すでに黄緑の色の葉を展開していますが、ロサ・ガリカ、ロサ・ケンティフォリアはこれからです。アンリマルタンはガリカの性質を受け継いでいるのでしょうか。


フォーチュンス・ダブルイエローの芽吹きも、いまやっと始まりました。
ロサ・カニナも芽吹き始めています。
似ていますね。枝振りといい、芽吹きの時期といい、コウシンバラなどとは全然違う性質のこのバラが、いまとても気になっています。


ロサ・ウィルモッテアエです。
これも遅いですね。
私の持っている中国のバラではこのふたつが一番遅かったです。

高知の春

高知に帰っていました。
山の草刈の手伝いなどをして、お昼ごはんはサクラの木の下で食べました。
すっかり春ですね。
山はすがすがしくて、ほんとに気持ちがよかっです。

足元にはスミレが咲いていました。




ぜんまいも伸び始めています。
まんなかの玉のような部分が開くと葉になります。
綿のような毛に覆われて、くるくるとほどけていく様子がかわいいです。
久しぶりに摘み取って帰りました。ゆでたり干したりと手間がかかりますが、おいしいものですね。

そうそう、ノイバラのつぼみが見え始めていました。

高知は暖かいので花も早く咲くのですが、それにしても早いような気がします。
まだ三月なのに、、びっくりです。

こぼれダネと植えっぱなし球根

ワスレナグサの花がいっぱい咲いてきました。
これは去年咲いたあとですぐ発芽してきて、ちいさな苗で一年過ごしたものです。
夏の間に枯れてしまうのかと思いましたが、意外と丈夫ですね。
こぼれダネで咲いてくれる花はありがたいです。



こちらは植えっぱなしで増えて、春らしく咲いてくれるヒヤシンスです。
球根植物も季節が来ると忘れず出てきてくれるのでうれしいですね。一年きりで終わってしまう難しいものもありますが、どんどん増えてくれるものはいいですね。

ユスラウメの花

雲が出てきました。
お日様が隠れると、風が冷たく感じます。


お隣のユスラウメの花です。
回覧板を届けに行って、気がつきました。
ウメというよりサクラに似ているような、、。初夏には丸い赤い実がたくさんなります。それでウメなのでしょうかね。

この時期散歩をしていると、道端の雑草、よそのお宅の花と、ついついキョロキョロしてしまいます。
毎日なにかしら咲き始めていて、それを見つけるのか楽しいです。
どんな荒れた庭にも、春は来ていますね。枯れた雑草の下から新しい緑が湧いてきて、雑草ですらイキイキと輝いています。



ノイバラのポットの中にヒメスミレが咲いていました。
いつのまにかこんな所に飛び込んでいたんですね。
スミレは種まきで更新するのでしょうか、どうも栽培が苦手です。本家本元の鉢のほうは寂れてしまって、困ったなと思っていました。
こんなところで元気に咲いてくれて、ほっとしました。うれしいです。
気ままにあちこち行ってくれるスミレなんですね。お世話がヘタなので、すみませんが自動更新でよろしくお願いします。

バラの新芽の色

今日も暖かでしたね。
徳島にも桜の開花宣言が出されました。
桜の花見もいいですが、庭のバラの新芽を見るのもいいものです。


バフビューティ
これは新芽が赤いですね。
緑の葉とコントラストになって楽しいです。
葉の形と色とを見ていたらガリカ系のバラを思いました。


斑入りのバラです。
新芽の時にだけ、ピンクと白の斑入りになります。
これはまだところどろこに赤い実が残っていて、赤白ピンク緑となかかな面白い色具合になっています。


ツクシイバラ
葉は油を塗ったようにピカピカ輝いています。
これは花の時期は遅いのに、新芽が展開するのは早かったですね。
ノイバラよりも早かったかもしれません。もうすっかり緑に覆われています。
少し間引いたほうがいいかもしれませんね。下のほうにうどん粉が出始めました。

芽吹きの季節

ロサ・プリムラの新芽です。
一番に咲くという意味でプリムラとついているのですが、今からのスタートです。
さぁ、今年はどうなるのでしょう。モッコウバラとどっちが早いかと去年も較べたことを思い出します。
ほそい枝にクモが巣をかけています。



ハマナスの八重〈ハンザ？〉の葉です。ふっくらしてやわらかそう。



トキンイバラにはつぼみができています。
江戸時代に珍重されたイバラですが、バラ属ではなくてクサイチゴの仲間ですね。

パークスイエローのつぼみ

新芽が伸びていくのを見ると、気持ちがいいですね。


パークス・イエローにつぼみが見え始めました。
チャイナ系のバラは、新芽の色がいろいろですね。葉の様子を見ているだけでも楽しいです。


こちらはすぐ横に植えてあるフォーチュンス・ダブル・イエローです。
まだこんな調子です。このバラはチャイナ系に分類されているのですが、これだけスタートに違いがあるのですね。
暖冬だった去年の様子を振り返ってみると、すでに新芽が展開していますね。今年は二月に寒かったので遅いのかもしれませんが、これだけ芽吹きが差がつくとも思っていませんでした。
見回してみましたが、中国のバラでまだこんな状態のは残っていません。
マイカイもフェドチェンコアナも展開しています。
これからというバラは、ヨーロッパのカニナ、スピノシッシマ、日本ではタカネイバラですね。寒さを感じると遅くなるというのは、寒さを知っている＝寒さに強いバラということなのでしょうか。

庭のバラの現在の状態ですが、なんといっても中国のバラは早いですね。強い剪定をしてないので、スタートが早いのでしょうか。
オールドブラッシュはどんどんつぼみが見えてきました。モッコウバラ、ナニワイバラもつぼみがいっぱいです。
剪定したバラの新芽もこれからどんどん伸びてくるので、いつつぼみが見えてくるか、毎日見て回るのが楽しみです。

モッコウバラのつぼみ

庭は急ピッチで緑になっていきます。
モッコウバラの新芽も開いてきて、中のつぼみが見えてきました。


キモッコウのつぼみです。
まだよくわからないくらい小さいですね。
朝日に輝いている枝を見ていると気持ちが明るくなります。


こちらはシロモッコウのつぼみです。
ここ数日でぐんと大きくなってきました。
咲く時期はどうなるかわかりませんが、今のところ白いほうの進み方が早いようです。

遅咲きのクロッカス

日差しがもどってきました。
でも風は寒いです。春は名のみの風の寒さやと歌が浮かんできます。


遅咲きのクロッカスが咲いています。
ここには黄色の早咲きのタイプが一緒に植わっていて、それが終わるとこちらが咲いて、交代で楽しませてくれます。
早咲きのものと較べると花がおおきいですね。サフランくらいあります。
少し暖かくなってくると、白い花が新鮮に目に映ります。

今日は娘の衣装合わせの日でした。
わたしもついていって試着するのを見せてもらいました。どんなデザインがいいか、あれもきれいこれもステキとしばし別世界の時間を過ごしました。
ウエディングトレスも流行があるのでしょうね。肩を出した大胆でリッチ、ゴージャスなデザインばかりでした。
私の頃からは考えられないですね。日本人も体形が変わって、こんなドレスが似合うようになったんだなぁといまさらながら感心しました。

ホワイトプロバンスの新芽

枯れたと思ってがっかりしていたホワイトプロバンスに、新芽がでてきました。
たった一枝だけですが、また復活してくれるかもしれないと希望がわいてきました。
このベルベットのような手触りの葉が大好きです。
展開を始めたバラの芽を見るのは楽しいですね。

ローズマリーの落花

ひどい降りでしたね。風も伴って嵐のようでした。
昨日までの春本番の陽気が一転して冷たい雨、震え上がっています。


ローズマリーの花が地面に落ちています。
よく写せませんでしたが、散った花もきれいなものですね。
ここにはローズマリーを１０タイプほど並べて植えているのですが、この株だけ満開です。
あまり大きくない花壇の縁取にはこれがいいかも、なんてすっかり気に入っています。
立性でコンパクトで、花つきがいいのがいいですね。葉は細かいタイプです。満開の時は葉が見えないくらい花がたくさん咲きます。

今日はガーデンルームで友人と、コーヒーを飲みながらおしゃべりしていました。
彼女はハーブとアロマの魅力をどう伝えていくか、どんな活動をしたらいいのか迷っています。
わたしになにかお手伝いができればいいなと思いますが、いい考えが浮かびません。
最近ハープは廃れてるのかなぁ・・

春本番

今日は半袖でいるのが気持ちいいくらい暖かでした。
毎日なにかが咲き始めるので、「今日は何が咲いた」と見つけるのが楽しいです。



ミニのヒヤシンス、うえっぱなしでどんどん増えていきます。


ムスカリも庭のあちこちで咲いてくれるので、こんなところにも、、と驚きます。種が飛ぶのでしょうか。

今日は庭の模様替えと鉢植えの置き場所など、春の花壇の仕上げをしました。
いろいろ花も咲き始めたし、新芽もかわいいですね。遊びに来てくださいね。

キジバトの巣

日に日に緑が濃くなっていきますね。
窓際のノイバラの新芽も青々してきました。


数日前からキジバトの夫婦が、巣をどこにかけるかで迷っているようでしたが、ここに座りました。
ついこの前まで空から丸見えだったのが、やっと緑の屋根ができたので決定したようです。
ここなら安心です。刺があるのでイタチも上っていきません。やれやれ・・
モッコウバラの中で子育てしたときは本当にハラハラしていました。
なにか刺をつけてやろうかなどと迷ったりしている間にやられてしまいました。
下に白い殻が転がっていたときは力が抜けました。
イタチにも家族があるのでしょうが、できたらネズミだけにしてもらいたいです。


モッコウバラのつぼみが見えてきました。
両手を開いて万歳しているようだったり、オーケーサインのようにつつんでいるように見えたりしてかわいいです。