スノードロップ

鉢植えのスノードロップが咲いています。


日記を見てみたら、去年も同じ日に咲いています。
今年の冬は寒い日が多かったせいか、梅や水仙などの開花が遅れているそうですね。
我が家の香り椿も２週間以上遅れています。
でも、スノードロップにはこれくらいの寒さは関係ないのでしょうかね。

フジイバラの紅葉

今日は寒気もゆるんで、日差しのぬくもりを感じる日でしたね。


フジイバラの枝先に残っていた葉が、紅葉しています。
剪定できていなかったのが幸いして、見ることができた色ですね。




春を待つ新芽がちょこんと、刺のあいだから顔をのぞかせています。
するどいトゲに守られているみたいですね。

バラの種を比較して

モスカータとヤマイバラの種が黄色っぽい感じがしたので、
他のバラはどうなっているかと庭のバラの実を取ってきました。



左からロサ・ロンギクスピス、ムリガニー、ノイバラ
下段のちいさな実はミニマ、その隣はツクシイバラ
半分に割っているのはカタエンシスの実です。



ノイバラの種とツクシイバラの種は白くて短めの種がぎっしりとはいっています。
割ってみて意外だったのが、カタエンシスです。
ツクシイバラに似ているかもと思っていましたが、種はずいぶん違いますね。
黄色みがあって細長い感じです。
となりのミニマの種も、花や実の外見はノイバラ風なのに、どちらかというと、カタエンシスに似ているような、、。
バラの実もいろいろと、興味ぶかいですね。

モスカータの実を観察

今日はロサ・モスカータの実を観察しました。

数日前にヤマイバラと一緒に頂いていたものです。
モスカータにはいろんなタイプがあるそうで、よくわからなくてモヤモヤしているバラですが、
これはヤマイバラと似ているというタイプで、興味深くてわくわくしています。


まずは、いつものように写生して、


ころんとした丸い実が、花束のようにぱっと開いてつくところがかわいいですね。
ひと房に、、20個くらいはついていたようです。
ヤマイバラよりも大きな房になるのでしょうかね。



ヤマイバラも一緒に並べて、正面から見てみますね。
同じような感じですが、モスカータ(左)の実には柱頭が残っているのがあって、
ヤマイバラには萼片が残っているのがありますね。


今度は、実を割ってみます。


黄ばんだような種の色も、ふさふさと毛に覆われているところもよく似ていますね。
取り出して数えてみたら、こちらは36粒、ヤマイバラは45粒でした。
こちらのほうが実の数は多いけど、1個あたりの種の数が少ないと言えるのかな。
これだけではわかりませんが、少しふっくらしているということでしょうかね。

観察したあとで、それぞれ種まきしました。
モスカータとヤマイバラは近い関係と聞いたので、どんな展開を見せてくれるか、
これから観察していくのが楽しみです。

アオスジアゲハのサナギが

今にも散りそうな枯葉についています。
せっかく葉の葉脈を模して目立たないようにしていたのにね。


枯れて茶色なった葉に、黄緑色は目立すぎです。
止まった時には、まさかこんなことになるとは思わなかったのでしょうけど。



というのもこの枝は、いつも宿にしているシナモンの木のすぐ下にあるのです。
きっと同じ木と思っていたのでしょうね。

さて、落ちるのは時間の問題ですが、、、、


やっぱり、、、すでに葉ごと落ちてしまったこもいます。
これでは羽化できませんね。
どうしたものか、、、

ヤマイバラの種は

今日はヤマイバラの実を写生しました。


我が家のものとはまた違う、丸い実のものを頂いたのです。
比較のために、同じ紙の空白のところに並べて、枝と実を描いて、
種を取り出して、、、
あ、思い出しました。


以前に観察したシノウィルソニーの実と同じような種のつき方ですね。
種の色もよく似ているかも、、。

我が家のは実が細かったせいか、種の隙間はこんなにゆったりしてなくて、もっとギュウギュウ詰めでした。
いろいろあるんでしょうかね。
面白いですね。

そうそう、気になるお味ですが、たいへん酸味が効いていて、おいしかったです。
ノイバラのようなタイプの味ですね。

リュウキュウテリハが咲いて

明るい日差しが降り注いでいます。
ほっとする穏やかさでした。


開くのをためらっていたリュウキュウテリハも
そっと様子を見ながら開いています。
でも、明日からはまた真冬の寒さだそうですね。



ちいさなつぼみもついているのに、、

アネモネフローラの新芽が

もう、動き始めています。


早いですね。
まだ整理ができていないのに、、、焦ります。

野鳥がバラの実を

食べて終わったら剪定しようと思って、待っています。



ツクシイバラの実は、わりと早くから食べていました。



今日は残してあったムリガニーの実を食べています。


食べているのは主にヒヨドリですね。
大きな実もこっこっと喉を開けて飲み込みます。
寒い日はそんな様子をこたつの中から見て楽しんでいます。

ヒュームズとムタビリス

今日は大寒ですね。
冷え込んでいますが、風もなく穏やかな日でした。



ヒュームズの花がふわっと開いてきました。



ムタビリスも開いています。


こんな寒さの中でも咲いてくれるのだったら、
なにか保温をしてあげたらよかったかなと思います。

寒い朝

こちらではめったに氷点下の日はないのですが、
今日はけっこう冷え込んでいます。


アサザの鉢に薄氷



クラリーセージの葉には白い霜がびっしりと

春を待つつぼみ

寒い日々でも陽射しがあるとうれしいですね。
早春の花たちはこの光に春を感じて、準備を進めています。


スノードロップ
葉の間にちらっとつぼみらしきものが見えていますね。



ガーデンヒヤシンス
こちらはもうしっかりしたつぼみの集まりが見えています。



サクラソウ　イブニングスター
去年の春に開花株を買ったものです。
夏越しは無理かと思っていたけど、また花が見られそうで喜んでいます。

ムタビリスの花は

冬でも繰り返し咲きますが、さすがにすごくゆっくりですね。


寒さにあたって花びらの外側が赤くなっています。
冬ならではのこの色具合、いいですね。




日差しのある日に少しずつ開きます。




一週間ぐらいかかってやっと開いたかなと思ってさわったら、
はらっと一枚花びらが落ちてしまいました。
雄しべもくるっと巻いています。
見た目は変わらなくても、中身は散るところまで進んでいたんですね。



ヒュームズブラッシュも咲き続けています。
あとどれだけの間バラの花が見られることやら・・・、

ロサ・ダビディの黄葉

雪にこそなりませんでしたが、冷たい雨と風の吹く暗い一日でした。
ほんとに寒かったですね。
そんなわけで、写真は数日前のものです。



ロサ・ダビディのラストリーフ
このバラの葉は黄色で終わりでしょうか。
赤くなるかどうか確かめたかったけど、
今日の強い風で散ってしまいました。


秋に発芽したミニひまわりが、
寒くなってから咲き始めて、
まだ咲いています。

真冬のひまわりなんて季節ハズレですが、
黄色の花は明るく感じますね。

赤いグラジオラス

朱赤のグラジオラスをたくさんいただきました。


最初はほとんどつぼみでしたが、
だんだん花が咲いて、すごくにぎやかになってきました。


赤い花がたくさん咲くと、すごいボリュームですね。

せっかくなので、キャンバスに描いてみようかと思って、
あれこれ構図をかんがています。