花は少なくても、香りで知らせてくれます。
ヒイラギ
水仙も咲き始めました。
冬の訪れです。
今年の花はいつもと違って
花びらが細い・・・
と思ってよく見たら
管咲きになっているようですね。
去年まではパッと普通に咲いていたのに・・
不思議。
落葉する前にほんのりと色づきますね。
灰色がかった紅葉もいいですね。
シオギクの花も開き始めています。
秋の終わりの海岸に
思いをはせながら見ています。
特別ちいさな葉の株と
ゆったりとしたタイプ
どちらも咲き始めたところです。
サツマノギクも最初の一輪
葉の裏の白さがいいですね。
白い花の一番は、
〈杭白菊〉
購入時は八重花だったのに、
一重になって生き残っています。
香りはいいです。
ナカガワノギク
葉の細さが特別です。
日当たりのいい場所から咲き始めました。
シオギク
少し色がついてきました。
黄色の芯だけ
というのもかわいいですね。
春から夏に枯れてどんどん伸びて
すごく大きく育つので
夏に一度切り戻しています。
それで、
普通のサルビアみたいに咲いています。
でも、切りすぎて枯れてしまうこともあるので
そこがちょっと気を遣うところです。
伸び放題の雑草の中でも忘れずに咲いていたユリですが
業者の人に草刈りを依頼したら絶滅しかけたので
鉢にとって保護しています。
しみじみ観察するのは初めてです。
大きな実がなるんですね。
薄くて軽い種がたくさん入っています。
風に乗って飛んでいって、
あちこちに広がる作戦ですね。
他にもユリがあるので区別のために
きちんと種まきしてみようかな。
甘い香りが漂っています。
11月に満開なんて
遅いですね。
冬に向けた庭の作業をしているところに
きんもくせいの香りというのもなんだか・・。
ツクシイバラ
鈴なりの実が色づいてうれしく思っていましたが、
よくみるとシワシワ・・
枯れているようですね。
茎も葉も茶色になっています。
強いと思って安心していたので
気づくのが遅れました。
他にもいろいろ各地の野バラが枯れてしまって
さみしい晩秋です。