これは、コウシンバラ(ロサ・キネンシス・ロサ)という名前で出ていたバラです。
最近までロサ・キネンシス・ジャックインという名前で出ていたものだそうです。
庚申ばらというのは、日本に昔からあったバラで、四季咲き性を持つものにつけられた名前です。
いくつか種類があったらしく、明治時代のバラの専門業者の覚書には、「在来種は黒紅極赤薄紅の三種」となっています。
薄紅はおそらくオールドブラッシュ、黒紅がセンパーフローレンスかな、そして極赤がこれでしょうか。
咲き始めは濃いローズ赤ですが、開くとこんな感じに青みがかかって、チャイによく見られる白い線が入ってるのが分ります。
この咲き方も、時により変わります。花びらの枚数は増えたり減ったりいろいろです。
特に今年は房咲きです。去年は、一つの芽には一つずつの花でした。
変化に目が離せません。
最近までロサ・キネンシス・ジャックインという名前で出ていたものだそうです。
庚申ばらというのは、日本に昔からあったバラで、四季咲き性を持つものにつけられた名前です。
いくつか種類があったらしく、明治時代のバラの専門業者の覚書には、「在来種は黒紅極赤薄紅の三種」となっています。
薄紅はおそらくオールドブラッシュ、黒紅がセンパーフローレンスかな、そして極赤がこれでしょうか。
咲き始めは濃いローズ赤ですが、開くとこんな感じに青みがかかって、チャイによく見られる白い線が入ってるのが分ります。
この咲き方も、時により変わります。花びらの枚数は増えたり減ったりいろいろです。
特に今年は房咲きです。去年は、一つの芽には一つずつの花でした。
変化に目が離せません。