良いお年を

大掃除も終わって、今年一年を振り返っています。
いろんな方にお世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

楽しくバラと過ごした一年でしたが
なんといっても一番のできごとは、
山の野バラの名前をつけてもらえたことですね。
ミヤコイバラ、ヤブイバラ、リュウキュウテリハノイバラ、
ヤブテリハ〈ヒメテリハノイバラ〉などなど・・
植物研究会の会長さんも知り合えて、
地元のバラのことをもっともっと知りたくなっています。

皆様の一年はいかがだったでしょうか、
どうぞ、よいお年をお迎えください。



新春は５日より始めますね。
またよろしくお願いします。

メジロが

落ちたミカンに来ています。
木に挿していたミカンがヒヨドリについばまれて、
空になったものが下に落ちているのですが、


まだ食べるところが残っていたんですね。
仲よく二羽、一緒についばんでいます。

そんな様子をガラス越しに見せてもらっています。

最初はカーテンが動いただけで飛び去っていたのに、
こちらの姿にも慣れてくれたのかな。

ヒヨドリが

ヤマイバラに来ています。


予想はしていましたが、やっぱり、そうでしたね。



狭い場所なのに、枝から枝へ飛び交いながらついばんでいます。
これだけ熱心に食べてくれたらどこかで発芽してくるかもしれませんね。

山でもヒヨドリがあちこちに種を落としているのかな、、。

小学校の花壇の

寒さでいたんだ花の後始末をしてきました。
穏やかに晴れていいお天気だったのですが、
さすがに風は冷たいですね。


日当たりのいい正面花壇ではスイートバイオレットや


スイートアリッサムが甘い香りを漂わせていました。

メジロたちのために

リンデンの木にミカンを刺してみました。
すぐ近くでさえずりが聞こえているので
「来てくれてありがとう」のおもてなしのつもりが、


寄って来たのはヒヨドリでした。
ヤマイバラの実をたべているのもきっとこの鳥ですね。

この鳥はどんなものでも〈大きなバラの実も、花の蜜だけでなくて花も！〉
食べられる鳥なので、わざわざ用意してあげなくても大丈夫、
なんですけどね。

ヤマイバラの実を

そろそろ野鳥がついばみ始めたようです。


半分に割れていますね。
大きい実なので一度に呑み込めなかったのかな。

ちょうど真上はヤマイバラの実のあと。


野鳥に人気のある実だったんですね。

地面の上には白い種がポロポロ落ちています。
いつか、こぼれ種でヤマイバラが生えてくるようになるでしょうかね。

パイナップルバード

今日は小さい人たちが楽しみにしているクリスマス会
大人としても、お料理や飾り付けなど
工夫して楽しむいい機会ですね。

昨年までのメニューはミルクアレルギー対応
ケーキも豆乳ホイップでのパパの手作り。
飾り付けはかわいかったけど・・、

今年はそれも解消されてみんなで一緒に


プロの手作りケーキ！！
生クリームがふわふわとたっぷりのっかっています。


そのぶん今回はデザートで楽しませてくれました。


パイナップルの飾り切り？
へたと葉を切り取って逆さにして、
くちばしをつければパイナップルバード

捨てていたものがこんなに変身するなんて、
楽しいですね。

オールドブラッシュの

冬の花が咲いています。


つぼみは上を向いていても、花はうつむきますね。
一年中咲いていても、季節によって表情が変わるので
古いバラは味わい深いです。


今日は穏やかな冬晴れで、家の周りの片付けがはかどりました。


香りツバキ〈港の曙〉

こんな日が続いてくれると助かりますね。

シンビジュームの季節

年末恒例のシンビジューム


今年頂いた花はかわいいピンク色でした。


シンビジュームはクリスマス、お正月からバレンタインの頃まで
次々と咲いてくれて、
何の手入れもせずに飾っておけるうれしい存在ですね。

でも、困るのがその後です。
今までは置き場所がないので花が終われば処分していました。
それなのに、今年は２株、夏の管理を続けて育てています。
義理のお姉さんが最後まで手もとに置いていた株を
手放すというので引き受けました。


つぼみが何本も上がってきました。
あと少しですね。
お正月に間に合えばもっとうれしいのですが、、。

アズマイバラの実

ずいぶん前、たまたま知り合った関東の方から
「なにバラでしょう」と、摘み切った枝先が数㎝封筒で〈！〉届いて、
開花時期と場所から考えてアズマイバラだろうと思いつつ、、
挿し木して育てています。

小さな鉢ではめったに実がつかなくて、今回やっとの観察です。


球形ですね、でも先がきゅっと細くなっています。
面白いです。


こちらはすっかり大株になった多摩川上流のほうの株です。


くるっと丸い実がたくさんついています。
首が太いというか、丸に直接花盤をのっけたような感じですね。


アズマイバラの実の標準タイプはこういうものか、
もうひとつ株のほうの形は変わっているのか・・。
自生地のいろいろを観察してみたいものです。

パイナップルミントの

白い葉が、寒さで色づいています。


真っ白の葉の先が、ほんのり紫色に染まります。



斑入りの葉のほうも色づいています。



グリーンアイス
この花もつぼみや花びらの縁が赤く染まりますね。

この時期ならではの彩りです。

ブリスベーンアカシアの

つぼみがふくらんでいます。


急激に発達した冬の嵐に吹かれて、
茶色く枯れてしまうかと心配していましたが


一番上の枝も大丈夫みたいですね。

木が若いころは風に当たるところが茶色くなって、
葉が散って、枝だけになって、見苦しかったです。
大人になると耐寒性も増してくるのかな、、、。

初雪が

ほんの少しだけですが、積もりました。


みるみる白くなっていく様子が珍しくて
部屋の中から眺めています。


金魚の鉢にも薄い氷が張っています。
初氷ですね。

雪も氷もいつの間にか溶けてしまいましたが、
これからまだしばらく、冬の嵐が吹き荒れるそうですね。
明日の朝はどうなっているか、、心配ですね。

ジャカランダの葉に

冷たい北風が吹いています。


数年に一度の冬の嵐が吹き荒れるとか、、、

こちらも気温がぐんぐんと下がっています。
大雪の心配はないけれど、どんなことが起こるのか、、


氷点下にはなるようですね。
このジャカランダの葉も、チリチリに縮んで飛び散ってしまうでしょう。

ノジギクの中でも

一番最後に咲く花です。


他の野菊達は色が変わったので切り戻しました。
寒くなっても咲いてくれるのがあってよかったです。



今日は寒気もゆるんで少しは穏やかでしたね。
マルメゾンの花もほっとしているようです。



ヒュームズブラッシュはそろそろ冬バージョン。
寒さを避けているのでしょうか、
うつむいて咲くようになりました。