モッコウバラの芽

モッコウバラは冬の間も葉が残っているタイプですね。


葉の下で春を待つ芽


どの枝も、まだまだちいさな芽のままです。
暖かさに敏感なモッコウバラですが、今年は寒い日が続いたからでしょうね、
じっと耐えているようです。

寒波の中で

春を待ちわびているミチノクフクジュソウがふくらんできました。


ミチノクフクジュソウ

暖かい陽がさしている昼間だけ、ほんのちょっとだけ
花芯を見せてくれました。
これからしばらくさまざまな表情を見せて楽しませてくれる花の、始まりです。

ヤエヤマノイバラの発芽

ヤエヤマノイバラの鉢の土を変えようと、持ち上げてみて気がつきました。


株元と鉢の隅とで３本、双葉がのぞいています。
実が落ちて発芽したのでしょうか。


株元の発芽
赤い茎と赤い新芽が見えるでしょうか。
この形には見覚えがあります。ヤエヤマノイバラの可能性大ですね。
もしそうなら、これは花芯の赤いタイプなのでどんな花が咲くか興味がわきます。
やっぱり育ててみようかな、、。

そろそろ整理をしなくてはと、心を鬼にしているところなのに、
またまた実生苗のポットが増えていきます。

キクイモが

駅ビルの地下に、県内産の野菜を売るお店が出ていました。
お土産物とかお惣菜とかを売っているところです。

スーツ姿の紳士が数人、「糖尿病にいいんだよ、僕は千切りにしてそのまま食べている」などと聞こえてきて、見てみるとキクイモのことでした。
キクイモは食用というよりも花として育ててみたいと思っていました。
ちいさなショウガみたいなものですね。


これだけ入って１３０円、安いです。
一緒に買ったサボイキャベツ？も１２０円と超お買い得でした。
駅の地下でこんな安い野菜が手に入るなんて、びっくりです。


中は白くてでんぷん質で、なんだかジャガイモみたいです。
食べ方はよくわからないので、紳士の言っていたように千切りにしてみましたが、
これは生で食べるよりも煮て食べたほうがいいかなぁと思いました。
グセはないので、どんな味付けでも食べられそうですね。

(このイモを植えたらあの花が咲くかなぁ、、ためしにちょっと植えてみよう、、、〉

香り椿の花が

寒い日が続いたので開花が遅れていた香り椿が
やっと咲きました。


でも、、、、まだ本調子ではありませんね。
香りもほとんど感じません。
それに、、、葉にほこりがいっぱい積もっています。
ずっと、雨らしい雨が降っていないからですね。

この週末も雪の予報は出ていまがまだまだ雨は降りそうにありません。
つらい季節が続きますね。

せめて切り花で春らしさを先取り。


ピンクのチューリップ


横から見ても上から見ても、やっぱりチューリップはかわいいですね。

ジョウビタキがすぐそばに

バラの鉢の土替えをしています。
古い土を出していると、すぐ後ろにまでジョウビタキが来ていました。
こんなに近づいてくるなんて、、、緊張します。


一輪車のハンドルにとまっています。


私が動くとちょっと離れて、近くの枝やプランターにとまりますが、
じっとしているとまた寄ってきます。
私の出す古い土の中にいる虫を待っているのでしょうね。


また来ました。
こんなに近いのに、逃げませんね。
ジョウビタキの雌です。


一輪車の下に降りて、地面をツンツンつつっいています。
どうやらミミズを見つけたようです。

モズも少し離れたところでこちらを見ながら待っています。
寒いので、外に出ている虫も少ないのでしょうかね。

かわいいかわいいと喜んで見ていますが、
鳥インフルエンザは大丈夫なんでしょうかね。
いつも来てくれているこの鳥たちも家族のように思えて心配です。

小さな花の絵教室

今日は花の絵教室の日でした。
花の少ない時期なので、何を描こうかと悩むのですが、
かわいい花、きれいな花をいろいろ持参してくれました。



これはサザンカ、
花瓶に入れて近くで見るのもいいですね。


バラの花みたいで素敵ですが、短い時間で上げるのは難しいかも、、。


私は桜草を一輪だけ描きました。
おしゃべりしながらの絵なので、ささっと雰囲気だけです。
スケッチ程度の花の絵も、その時の楽しい気分も思い出せていいものですね。

ムタビリスの花は

剪定が終わって寒々とした庭で、ムタビリスが咲いています。
冬場も咲いてくれるバラは剪定せずに残してあるのですが、
このバラは枝が細いし、特に剪定しなくても適当にまとまっていてくれるのがいいですね。


冬場の花が風情があっていいですね。
寒さにあたって赤く色づいた部分が模様になっているのが魅力です。


冬に咲く花は部屋の中から見えるのがいいですよね。
こたつの中から〈つぼみが開きかけあたりが一番素敵〉などとと言いながら眺めています。

モズが今日も

菩提樹の枝に今日もモズが来ています。
昨日ごちそうがたくさん出ていたので、もしかして今日も・・とチェックしているのでしょうか。




ふわふわの羽が風に吹かれているのもかわいい、、、。




獰猛な野鳥に、「かわいい～」なんて言っては失礼でしょうか。

野鳥たちのいる庭

お天気がいいので野鳥たちも忙しそうに庭を飛び回っています。


メジロ
まだ花の咲いていない香椿の枝を登ったり降りたり。
何かをついばんているようにも見えますが、？？


つぐみ
バラの枝を見上げています。


つぐみは枝にとまってバラの実をついばむこともありますが、
地面をつつつーっと走りながら餌を探していることが多いですね。


モズ
枝の上でじっと獲物を探すので、この鳥はわりと写しやすいですね。


ひらりと地面に舞いおりて、ぶいぶいの幼虫を拾っています。
周囲を気にしているのでカメラ目線ですね。

くちばしに挟むと、スーっと飛んで行きます。

すぐ近くのバラの枝にひっかけようとしています。
ぐぐぐっと押しつけるようにしますね。


さっと飛んで帰ってきます。
なにしろ１５匹もあるので、めっちゃ忙しいです。
庭中を行ったり来たり、全部挿し終わるまで続けていました。
真面目なんですね。

アンジェラの実が

アンジェラの剪定をしていたら、熟した実を見つけました。


丸くてころんとしたかわいい実です。
ノイバラよりは大きいですが、コウシンバラよりはちいさいです。
つやのない実をみていたら、ギスレーヌドフェリゴンドの実を思い出しました。

やわらかくなっていたので簡単につぶれます。


中には白い種が一個、わりと大きめのが入っていました。
一個だけというのは、コウシンバラの類ではよくありますね。
ノイバラの類はちいさくても種がたくさん入っています。
これを蒔いたらどんな花が咲くか興味しんしん、
というわけで、さっそくタネ蒔きしました。

アンジェラはどういう経緯でできたバラなのかぁ、
立派な現代バラだけど、ムルチフローラとコウシンバラの交雑からできた系統を連想しますね。

春を待つバラの芽

今日は大寒、一年で一番寒いとされる日ですね。
徳島は数日前の寒波から思えば、少しはマシです、
でも、寒いです。


頂き物の実生苗
黄葉した葉が残っています。
この葉が散るとそのつけねには新しい芽がふくらんでいるんですよね。
スコッチローズ系かなぁと思いつつ、どんな花が咲くのか楽しみです。



こちらも実生苗です。
私が蒔いたものですが、名札をなくしてしまいました。
タカネイバラかなぁ、、
年数がたつうちに記憶も薄れて、、、、。


すっかり葉が落ちたマイカイの芽が赤く目立っています。
寒さに耐えて、ぐっと力がはいっているように感じますね。


コモン・モス
どこに芽があるかわからないくらいです。
ひっそりと冬を耐えしのんでいるんですね。

落葉するバラは枯れた枝と見分けがつきにくいですが、
赤く色づいた芽があると、ほっとします。

小磯良平大賞展

今日は油絵教室の方たちと、神戸の小磯記念美術館に行ってきました。
フリータイムバスツアーを利用していくと、格安に手軽に行けますね。
でもバスは三宮駅前で下ろされるので、あとはワイワイガヤガヤと乗りついで行きました。
美術館は駅のすぐ前なので迷いようもないのですが、
先に食事をしたりしたので道がわからなくなって、地図を片手にあれこれ言い合っていたら通りかかった紳士が
「見ましょか？」と親切に声をかけてくれて、無事行き着くことができました。
どこへ行くんですか、ではなくて、「見ましょうか」なんて、神戸の紳士は言うことが違うね。
こんなささいなことでも感心したりして、、楽しかったです。


神戸市立小磯記念美術館

大賞展のほうはあまりにもすばらしすぎて圧倒されて頭がいたくなってしまいましたが、
常設展のほうで間近に小磯良平の絵を見れたのがよかったです。

売店ではかねがね欲しいと思っていた小磯良平の描いた薬用植物画の図録を買うことができたし、
私として満足です。
本当は大賞展のほうをしっかり見て、勉強しないといけなかったのでしょうけどね。


三宮の喫茶店で飲んだダージリンティ

趣味の仲間と行くと話も盛り上がって、あっという間に時間が経ちます。
バスの中でも絵の話が盛り上がって、楽しい一日でした。

モズが来て

こたつに入って窓の外を見ていたら、すぐ前の菩提樹の木にとまりました。
ほんとに目と鼻の先です。
こんな近くで見られるなんて、、、感激です。


　
昨日バラの鉢の中にいたぶいぶいの幼虫を出したので、
また見に来たのでしょう。



こちらを見ていますね。
ふわふわした毛も、くっきりした目元も、大好きです。


気にはしているようですが、ガラス越しなのでのんびりしていますね。
しばらくあちこち見ていましたが、飛んで行ってしまいました。

明日もバラの鉢替えするから楽しみにしていてね。

スノードロップ

寒い日が続いています。
庭は冬枯れて寂しくてつらい時期ですが、春を待つ花が一輪咲きました。


スノードロップ
ちいさなちいさな花ですね。、
ささやかだけど新しい季節の始まりを感じてうれしいです。