オールドブラッシュ

正確かどうかはわかりませんが、
もらった時の名前がオールドブラッシュでした。
ぐんぐん伸びていくタイプです。


今は２ｍくらいの高さで、花柄もスラリと長く伸びて
葉のつき方もバランスよくて、、
切り花にして絵に描きたいような枝ぶりです。

でも、八重の花は集中力もいるし、
上手な人が一杯描いているので、見る側も目が肥えていて
ハードルが高いですね。



こんなのが描かれていたなぁと思いながら見るだけです。



バミューダキャスリーンもいい色に咲いています。

一重で後ろ姿なら、、簡単かなぁ、、なんて

サフラン咲き始め

薄紫の花びらに赤いしべ、、よく目立ちますね。


草むらの中でも、咲き始めたことがわかります。


同じく、今日から咲き始めた花

サツマノギク

ノジギクと似ていますががっしりしていて花も大きいです。
堅い感じですが、葉の裏が真っ白でビロードのようなところが気に入っています。

変化朝顔の種を

最後の一粒まで収穫しようと欲張って水やりを続けています。
遅咲きだった豊露にまだ緑の種が残っているのです。


豊露


他の朝顔は終わったので、今日は収穫した種を並べてみました。


左上から黄斑入柳白撫子咲き、右が豊露
下は立田蜻蛉葉です。

それぞれ種の色が違いますね。
黄斑入柳白撫子咲きはサイズがいろいろあって、
色もわずかに濃淡があります。
どれが変化するのか種から見分けられたらいいのにね。
種の大きさと花の大きさが比例するのか豊露はおおきめの種でした。
色も薄茶色で上品な感じがします。
小さな花の立田蜻蛉葉は種もきゅっと詰まった感じの黒ですね。

変化する割合は1割程度？？
思ったよりもたくさん採れたのでいくつか出現するでしょうか、
すぐにでも種まきしたいほどワクワクしますが、
来年の春のお楽しみ・・ですね。

山のお茶の花

薬草美術展でお世話になった方の、山の家にお邪魔しました。


組み立て式のミニログハウス、木の香りが一杯です。

周りは木々に囲まれて聞こえるのは野鳥の声だけ、、

静かです。

食用薬用染色用など、おなじみのものから
珍しい植物までいろいろ植えられていましたが、


お茶の花がかわいかったです。


我が家のやぶきたよりも小さくて花びらが丸くて
野生のものなのかなぁと思いながら見ていたら、


こぼれ種でいくらでも生えてくるからと
苗を何本も持たせてくれました。
うれしい午後でした。

杭白菊

静かな午後です。

杭白菊

咲き始めは黄色みがかかっていますが
開ききっても黄色のままの時もあります。


ナカガワノギク

先日の株とは別ですが、こちらもピンクがかっています。


ノコンギク

ちいさめの花が気に行って
わざわざ植えた株ですが、道端でみるのとおなじかも、、

モリイバラの実

今年は初めて実が残りました。


うつむきがちの、かわいい実ですね。

今までずっと病気がちで元気が出ず、葉も実も残りませんでした。
それがなぜか今年は調子がよくて、太いシュートもスクスク伸びています。
置き場所を変えたのがよかったかもしれません。
日当たりよりも風通しのいいほうが好きなんでしょうかね。


ヤブイバラの実も色づき始めました。


いろいろなタイプがあるなかで、一番イメージ通りの株
花はたくさん咲いたけれど、実はあまり残りませんでした。
それでもうれしくながめています。

晩秋の山のバラを見に行きたいと思いつつ、、

ナカガワノギクが

なんだか全体にピンク色になっています。


まだ咲き始めたばかりなのに、最初からピンクなんて、、


自生地では花びらの裏がピンクの個体があるらしい・・

でもこれは表もピンク・・
（あ、ひとつだけ白い花もありますね。右端）

どういうことでしょうね。
去年までは確か、全部白い花だったと思うのだけれど、、、

スウィートチャリオットの実が

濃い赤になってきました。
そのすぐそばで、花も咲いています。


すずなりについた実のすぐ横からまた、
つぼみがあがってくるなんて、ほんとに
四季咲き性の強いバラなんですね。


アビゲイルアダムスローズ
のびのび伸びてノイバラのような実です。


ザ・ギフトの実はちょっと印象が違います。

大きめで、間隔がぎゅっと詰まっていて存在感があります。
花はノイバラのようだけど、実はちょっと違う感じですね。

ノコンギクの花が

ケヤキの下で咲いています。

今月は全然雨が降らなかったし、
木の下なのでよけいカラカラ、
葉が枯れて茎だけになっています。



濃い紫色のすっきりした野菊なのに、残念。
葉があったらもっときれいだったのに、、なんて
反省しながら水やりしました。

オフィキナリスの種

久しぶりにちょっと興味が湧いています。


今年はたくさん実がついたので残してありました。
やはり赤くなることはなくて、乾燥して黒くなり始めたので、
収穫して割ってみました。



予想していたよりもたくさん入っていました。

オレンジ色の果肉がみずみずしいものは白い種、
皮だけになった実には茶色の種、
黒くカチカチに乾燥した実では種も真っ黒です。

種の数は、ちいさな実には1個か2個（入ってないことも）
平均的な実では5～8個入っていますね。

種を出したあとのオレンジ色の果肉、これがすごくおいしいです！
ハマナスと似ているかな、もしかしたらそれ以上かも・・。

観察した種は、黒くなったものと茶色の種、
白い種だけに分類して種まきしました。
昔に種まきしたものは一本しか残ってないし、
いつまでたっても咲かないけれど、
今回は多いので、ひょっとして、、と淡い希望を抱いています。

ユーパトリュームの香り

ユーパトリューム青花の種が次々とはじけています。


ユーパトリュームと言っても
フジバカマとはずいぶん様子が違うと思っていたけれど、
香りは同じですね。
枯れたものを片付けていて気が付きました。


生の時はなんにも感じませんが、
乾燥するとかなりつよい香りがします。

たくさん増えるのでどんどん抜いていましたが、
なにかに使えるかも、、なんてちらっと思いました。

来春の庭はどんな庭？

来春用の球根たちが届きました。

遠くから小学校の応援をしてくれているSさんからです。

毎年珍しいものを送ってくださるのですが、
今年のセレクションはロマンティックカラーですね。
想像の中で夢のイングリッシュガーデンが広がっていきます。

なんとかこのお花たち引き立てるように、、、


どれを残して大きくするか、、、
ワイルドフラワーミックスの苗をながめています。



どんな花がでてくるか楽しみに、
本葉の様子を見ながら間引きしているのですが、
ことしは見慣れたものばかり・・

近所のガーデンショップに目新しいものがないか、
見に行こうかと思っています。

パイナップルセージ

からっと晴れて汗ばむ陽気が続きます。


庭の植物にも水やりが必要かなと思うほどカラカラです。


メキシカンブッシュセージ


こんもりとまとまって花が咲いて
セージ類は元気ですね。

ラジオタイムス

一本だけ残った枝先で、静かに咲いています。


（赤い実はロサ・ムリガニー）

いくつかあったイングリッシュローズもだんだん減って
このラジオタイムスも風前のともしび、
見納めかなぁと思って見ています。

イングリッシュローズは強いといってもやはり園芸種、
最初はいいけれど年数が経つにつれて元気がなくなって
虫が入ったのか病気にかかったのか、、
いつのまにか枯れこんでそのまま・・

オリーブ アルベキナ

ちいさなままでいてくれたらいいなと思って、
葉のちいさな品種を選びました。

鉢に植えて3年目

ちいさなかわいい実がつきました。


鈴なりになるそうですが、まだ数個です。


何株も植えるスペースはないし、
利用する予定はないので、まばらでもいいかなと思っています。

スペイン産の珍しい品種だそうですね。
でも、もうちょっと調べてから買ったらよかったかも、、、。
横に横に広がっていく感じで立ち上がりません。
上から見るから葉の表の濃い緑が目立って、
軽やかな白い葉裏が見えないのがちょっとね。
ちいさな実はかわいいけれど、、、と迷っているこの頃です。