よいお年を

いろいろと大変な一年でしたが、新しい年が希望に満ちた良い年でありますように。
皆様よいお年をお迎えください。



お正月は３日間お休みして、４日から更新を始めます。
どうぞよろしくお願いします。

歳末のお花屋さんで

お正月のお花を買いに、知り合いのお花屋さんに行きました。


たくさんのお花であふれています。
これだけたくさん花が揃うのは珍しいのだそうです。


どれでも好きなのを自由に取ってねと言われても、
かわいいお花がありすぎて、何を選べばいいのかわからなくなります。
お正月の花を選びに来たのに、


どうしても洋花に目が行ってしまいます。
緑のスプレーバラも、あの白いのも、


この大きなバラもとっても素敵・・・
これを全部まとめて買えたら幸せですね。
取り合わせをしてはやめて、、、ちっともまとまりません。

松もいろいろあります。
小さな葉のナンテンも、正月向きの葉物もいろいろ揃っていますが、どうもあんまりトキメキませんね。
でもそんな中で、この菊はすごく気になりました。

なんだかとっても心ひかれます。
古い植物画を集めた本で見た黄色い菊の絵を思い出しました。


Walter Hood Fitch(817-1892)
Chrysanthemum 'Gloria Mundi'

この絵を見たときは実物がどんな姿が想像がつきませでしたが、今ならちょっとわかる気がします。

バラの実が熟して

ふと気がつくと、ツクシイバラの実が、少なくなっています。
数日前まで真っ赤に熟した実がかわいなと思っていたところなのに、、
いつのまにか野鳥たちが来ていたんですね。



やっぱりおいしいものから順番についばんでいるのでしょうか。



湖南バラも、、、


すっかり無くなっています。
誰かなぁ、、いつのまに来ていたんでしょう、、
おいしそうに食べているところを見たかったです。


ナニワイバラの実
これはいつまでも残っていますね。
味はおいしいほうですが、刺がちょっとね。



ランブリングレクター
これはまだこれからですね。



ヤマイバラ
これはちょっと上げられません。
やっとこれだけ残った実なので、種を蒔こうと思って待っているところです。

季節外れのハトヤバラ

どうしたのでしょうね。
ハトヤバラが一輪、咲いています。

春だけの一季咲きのはずなのに、今頃咲くなんて、不思議ですね。
バラの花芽ができる仕組みが気になるこの頃です。
、

サザンカの変わり咲き

愛犬と散歩する近所の田んぼ道に、こんな花が咲いているところがあります。


大きな木です。
(後ろでモリモリと茂っている緑の葉はくすの木です)
ふわっと濃いピンクの花がたくさん咲いている様子は、桃か、さくらか、、
というような春の花の雰囲気で、不思議な気がしますね。
葉がないので別の花に見えますが、季節的に考えると、サザンカですよね。



近づいてみると、やっぱりおなじみのサザンカでした。
刈り込まずに自由にのびのびと育つと、(病害虫のせいか葉もなくなったりして)、違うイメージですね。

あ、珍しい咲き方の花を見つけました。

おしべが全部、ちいさな花びらに変化しています。
見なれたサザンカもよく見たら、面白いことが起こっているんですね。

木枯らし

北のほうでは大雪で、交通網にも影響が出ているようですね。
その冷たい風がこちらまでピューピュー吹いてきています。
寒いです。


こんな日は部屋にこもってのんびりしていたいところですが、カラカラ天気がずっと続いて土もカラカラです。
ちょっと目を離した隙に鉢植えなどを枯らせてしまうことがありますね。
仕方なく外に出て水やりをしています。



おぼろづきの実と葉
こんなに寒いのに、葉がイキイキしています。
南九州のツクシイバラよりも元気なくらいです。
どのくらいまで耐えるのでしょうね。

手作りクリスマスカード

姪が送ってくれたカードです。
彼女は手芸が得意なので、毎年いろいろ考えてかわいいものを作ってくれます。
カードをもらうと、ぬくもりが伝わってきてうれしいものですね。

いいクリスマスをお過ごしください。

クリスマス寒波

荷物を送りに行ったら、今夜の雪の加減によっては明日には届かないかもしれないと言われました。
徳島も午後から雪が降るという予報でしたが、まだ晴れています。
でも風がすごく冷たいです。


つぼみだったマルメゾンが、ゆっくりと何日もかけて、咲いてきました。



実生キネンシスミニマも、咲き続けています。



こちらも実生ミニマ

この寒いのに、ほんと頑張っていますね。

バラモミの実

小学校に手入れに行ったときにバラモミの実を拾いました。
名前のバラは針の意味で付けられているようですが、実がバラ花ののように見えますよね。


バラモミの実
これはつなげたものではなくて、こんなふうにひと塊りになって枝についています。
生の時にちぎろうとするとさされて痛いですが、乾くとほとんど感じませんね。
着色すれば、なにかバラの花をイメージしたような飾り物が作れるかなぁ、、(なんていつも思うだけ)
下に敷いているのは肉桂の樹皮、こするとニッキの香りがます。



ゴヨウマツの松ぼっくり
普通の松ぼっくりよりはぐっとちいさめで個性的ですね。
白い筋は自然についているものです。

自然の造形は見ているだけでも楽しいですね。

寒いですね

今日は雪混じりの雨になるとの予報で心配していましたが、晴れています。
北風がつめたくても、陽射しがあると嬉しいですね。


玄関脇の鉢植えのアイビーがするすると伸びて、ちょっと赤みが差しています。
このままくるっと丸めたらリースになるかなぁ、、と思いながら通り過ぎています。


日本水仙
寒い時に見ると、花芯の黄色が暖かく見えたりするから不思議なものです。

冬日

寒くても、陽がさすと気持ちも明るくなりますね。
頑張って咲いているバラたちも、ちょっとほっとしているように見えます。


オールドブラッシュ


ムタビリス


マルメゾン
膨らんできたところです。まだもっと堅いつぼみもあります。
クリスマスにはまた強い寒波がくるそうですね。
こんな時は温室があればいいのになぁと思いますね。

オレンジ色のバラ

お花屋さんの店先で処分価格になっていたバラです。



オレンジ色の中にほのかに赤がにじんでいて、花びらの先がひらひらとしていて、なかなか魅力的なバラです。
切りバラにもいろいろな咲き方があるんですね。

珍しいのでちょっと描いてみようかと鉛筆でスケッチしてみましたが、花びらの重なり具合のところで挫折。
単純なようで意外と複雑でした。
さらっとバラの絵を描けるようになりたいのに、、。

ユーカリシルバーダラー

今日も真冬の寒さでしたね。
北風も吹いているし、外にでるのがおっくうになります。
それで今日の写真はサンルームの中からユーカリを写してみました。


ユーカリシルバーダラー
寒さにあったところがほんのり赤く色づいています。

この木は種から育てたものですが、かなり背が高くなっていて、大風が吹くたびに倒れるようになりました。
そのたびに起こしていたのですが、なんだか葉の色がおかしくなって、枯れたかなぁと思っていました。
倒れた時に根が切れてしまったのでしょうかね。
でもあきらめきれずにそのままにしてあったら、枯れ枝の中にも生きている葉があることが分かって、ほっとしているところです。

クリスマスの飾り付けに

ケースに入れたまましまってあったアレンジを出して玄関のテーブルに飾ってみました。


プリザーブドフラワーのバラのアレンジですが、シナモンをたくさん使っているので、クリスマスっぽいかなと思ったのです。
シナモンの香りはお菓子のイメージが強いけど、すがすがしくて気持ちがリフレッシュしますね。

今年は忙しくてクリスマスの飾りを作る時間は取れそうもないのですが、香りのことを思うとやっぱりフレッシュなリースやアレンジを作りたいと思いました。
寒さに閉じ込められて息苦しいような気分の時は、新鮮なハーブの香りを楽しみたいものですね。

松ぼっくり

ご近所に松の剪定をしたお家があって、松ぼっくりをいただききました。



松ぼっくりにも大きさや形など、いろいろ違うものがあるんですね。
同時に、枯れてしまって切り倒した松に着床していたフウラン(？)も、処分するというのでもらってきました。
（左の緑の葉)


いろいろある中で一番のお気にりはこれ、
ちいさくて花びら？が多くて、ブローチにもできそうなかわいい松ぼっくりです。
リースに飾ったらよさそうですね。
傾けると種がはらはらと落ちてきます。
発芽するでしょうか、蒔いてみたくなったりして、、、


先日の新聞に「奇跡の一本松」から苗を１８本育てることに成功したという記事が載っていました。
復興のシンボルとなっている陸前高田市の「奇跡の一本松」の種を４月に回収して発芽させたのだそうです。
明るいニュースですね。枯れてしまうと聞いていたので、うれしくなりました。
でも、種子から育てた松を現地に植え替えできるようになるには１０年かかるそうです。
・・・気の長い話ですね。
その木に松ぼっくりができるのはいつになるかと思うと・・・、う～～ん。