ヤマイバラ

木に登るバラの剪定・誘引作業をしています。
といっても自然樹形優先なので、
木の方を剪定して、バラは整えるくらいです。

ヤマイバラの支えになっている肉桂は

常緑で葉が大きくて、勢いよく伸びますね。
日当たりを考えて、思い切り枝透かしをしました。



いつもの脚立では届かないので梯子をかけて登りました。
上から見るのもいいものですね。
２階の窓から見えるような場所に植えたらよかったかなと思いました。



剪定終了
すっかり明るくなりました。

秋の雨

今日は雨が降るせいか、気温が上がりませんね。
昨日までは半袖だったのに、、。



セントアンズ



ヒュームズブラッシュ



ハコネバラとフジイバラの実

秋の朝

空気がしっとりしています。



オールドブラッシュ



テリハノイバラ



ノコンギク


ヒメノコンギク

ツクシイバラの実

空気がちょっとひんやりしてきました。
秋が深まってきましたね。
ツクシイバラの実も色づいてきました。


徳島産



大きな房にもなりますが、まばらなのが特徴ですね。


宮崎産は果茎が短くて、がっちりタイプです。



感じがちょっと似ている湖南バラ(実生)

実の付き方は少し違いますね。


マルメゾンが咲いています。

秋のバラの香りは静かにほんのりと漂いますね。

小学校の朝顔など

夏の花の片付けに行っていました。



もうすぐオープンスクールなのになかなか行けなくて、
気になっていました。



まわりの草刈りもされていて、
それなりに秋の風情になっていてほっとしました。

バラのエコたわし

バザーも近づいたので、テレビを見ながら編んでいます。


昨年は試しに編んだ紫が好評だったので、
今年はグレイやうす紫なども入れてみました。
段染め糸も意外と面白い模様になりますね。

編み方はいつも通りですが、長編みをひとつ飛ばしにして
ちょっと軽量化しています。

実生スポンタネアの

伸びたシュートに朝日に差しています。


春に伸びた太いシュートは良いところでかじられて
気を取り直して横から伸びてきたのに台風でぽろっと取れて
これは三度目の正直、


さすがに今度は枝分かれして細いのを数本という作戦ですね。


来春はもう４年目、かなり大きくなったので、
もしかして・・と期待を寄せています。
何色かな、、どんな花かな、、


赤い花の咲くスポンタネア(流通品)は

新芽の色も形もスッキリして、きれいですね。
これもプランター栽培なのに、２階に届くくらい、
グングン伸びています。


夏にはすっかり葉を落としていた実生チャイナ姉妹も

スクスクと伸びて、葉も茂ってきました。
長く枝垂れた枝先に花を一杯咲かせてみたいけれど、
引っかかれて血が出たとか、家族から苦情がでてます。

フジバカマ

新聞にアサギマダラが県南のほうで観察されたと載っていましたね。
今年こそ会いたい、、うちのフジバカマはどうかなと思って
庭に出てみました。


咲いています。
でも少ない・・



増えすぎるのでどんどん抜いていたら
あちらこちらにパラパラと数輪ずつになってしまいました。



こんなに少しで、気づいてくれるかな、、、

それよりも私が見ているほうが肝心ですね。
たとえ寄ってくれても気づくヒマがないです。

このところずっと庭はほったらかし、
作品展の絵の制作に追われて、見ている余裕がありませんでした。
それもあとあと少し、、イヤでも時間切れですね。
火曜日には搬入です。

どんぐりの木

子供たちと拾ったどんぐりから大きくなりました。


かわいい実はうれしいけれど、幹も葉も太くてどんどん伸びるので、
かなり短くのこぎりで切り戻しています。
落とした枝葉は積んでおけば腐葉土になってくれますね。

今日は天気もいいし、剪定でもしようかと
脚立に上がってみたら

バラの枝が通り抜けているのに気付きました。


たどってみたら、隣のブルノニーでした。
茂った木の中も通り抜けていくんですね。


1本は前に進んで塀の外に枝垂れています。

もう一本は横に進んで、

ロンギクスピスの上から枝垂れています。

なんだか変わった葉が出た、、と思ってら
なぁんだ、ブルノニーが侵入して来てたんですね。

今日はクヌギも整理して、ナニワイバラをかけ直しました。
木の中を通り抜けていくバラがいくつもあると
庭木の剪定も大変ですが、それもうれしいひと時です。

アビゲイル

すっかり葉を落としていたアビゲイル・アダムズ・ローズに
緑が戻ってきました。


鈴なりの実も少し色づきはじめています。


花も咲いています。

実と花が同時に楽しめるバラですね。


お母さんのスイート･チャリオットも咲いています。

咲きすすんだラベンダーピンクがいいですね。


父親のギフトも一緒にして大型のプランターに寄せ植えしています。
見るのにはいいけれど、きっと窮屈ですよね。
しかも夏の猛暑の頃などは地温は40度以上になっていたはず、
暑さに強いバラなんですね。

プミラの生垣

小さくて白い斑入りでかわいいプミラを
石積みにからませたら、、、と思ったのが間違いで


地面に植えたら勢いが出て斑が消えて、


面影はありませんね。
ごくたまに、白い葉がちょっと出るだけです。

今ではコンクリートの塀を覆い尽くして、

裏側まで進出しています。
このぐらいの間は良い感じですよね。


病気や虫の心配はいらないし、高温乾燥もへっちゃらで、
新芽の色もきれいなので

まぁ、いいかと黙認していたら


太い枝が木の枝のように横に張り出してきたので
おもいっきり剪定しました。


取り除いて見ると茎と枝の隙間に落ち葉が溜まって

すっかり腐葉土になっています。
ここからまた勢いを増していく仕組みだったんですね。
しっかり張りついてもう剥がせない状態です。

あのちいさなプミラがこんなことになるなんて
想像できませんでした。

秋の日

台風が通り過ぎて、穏やかな晴天となりました。
空気がさらっとしてるのがうれしいです。


ホシミスジ


ツクシイバラ〈徳島〉
色づくのが早くて、小さな実が
まばらにつくところがお気に入りです。



スタンウェルパーペチュアル
咲いた花(黒い部分)のすぐ横から新芽がでて咲きますね。

お茶の花が

ちらほらと咲いています。


8月の猛暑と日照りで葉が茶色くチリチリになって
そのあとなかなか新芽が出てこなかったので
もう無理かなと思っていました。


今まで水やりをしたことはなかったけれど、
場合によっては考えた方がいいですね。

「みちのへの

うまらのうれに はほまめの からまるきみを はかれかゆかむ」

万葉集のこの歌はどんな光景かなと想像しながら

ツクシイバラにまきついた西洋朝顔のつるを取る作業をしました。


8月の終わりに庭の隅から自然に生えて来て、
あれよあれというまにツクシイバラを覆い尽くして枝先も過ぎて
ますます太くなったつるがゆらゆらしています。


〈からみついて離れようとしない君〉を
刺に引っ掻かれながらより分ける作業は大変ですね。
来年出てきたら早めになんとかしなくちゃと思いました。


ムリガニー

だんだん色づいてきました。

斑入りのブッシュセージ

ちらほらと花が見え始めました。

いつも通りのきれいな斑が見られてよろこんでいます。

というのも今年の冬の氷点下4度続きに
地上部がすべて真っ黒に溶けていました。
冬のふわふわの若い芽を楽しんでいたので
ショックでした。
地上部を刈り込まずに越冬させたほうがよかったと
後悔したくらいです。


寒さにも強いのですね。

ゼラニュームなどは復活しても斑が消えてしまうので
どうかなぁと思っていました。