つるなし朝顔

今日もすっきりしないお天気で、暗いです。


つるなし朝顔

葉の陰に埋もれるように、ひっそりと咲きますね。
つるなしといってもけっこう伸びます。


花びらが桔梗のように切れ込むタイプです。
開きかけがなんだか別の花のようにも見えて、かわいいです。

オジギソウにミツバチ

今日もまた雨です。
涼しいのはいいけれど、夏休みの終わりが雨続きなんて、変な感じですね。


がかわいい花次々と咲いているオジギソウに
ミツバチが来ています。

ひとつずつ順番に、くるくると回っていますが、



蜜を吸っているの？
花粉を集めているのかな、
うしろ足につけた白い花粉がよく目立っていますが・・

あさがおの香り

朝顔の花が開く様子を見てみたいなと思いつつ、、
夜中に何度も見に行くのも大変なので、


咲きそうなつぼみをコップに挿して見ていました。

「曜白大輪朝顔 富士シリーズ」の紫
（ちなみに葉は斑入りのセミ葉です）

机において夜更かししながら・・横目でチラチラ、

ゆるくほどけてきましたね。
１１時半です。

朝顔は花の中で自家受粉するそうなので、
もう受粉したのかなぁ、、まだかなぁ、、
なんて考えながら見ていて気づきました！！

香りがしています。
すごく甘くて濃厚で、、まるで夜咲く花のような、、、
虫を呼ぶ必要はないのに、朝顔は香りを出すのですね。


開花の時刻は日没の１０時間後ということなので、
４時半頃かなとあたりをつけて、ひとまず寝ました。


４時３５分
予想通り、開きかけています。（もっと手前から見たらよかった、、）


そして香りはというと、、

ふわっと強くこみ上げてくるように、香っています。
ぁぁ、酔いそう、、
香り成分のことはわからないけれど、夜香木をソフトにしたような、
あるいは、イランイランとそっくりなような、、。


あさがおというと朝日を受けて咲くようなすがすがしい花のイメージでしたが、
日没からスタートする花だということ、濃厚な香りがすることなどを知って
見る目が変わってきました。
それに新たな興味もわいています。

どのあさがおも香るのでしょうかね。

パンパスグラスに蜂が

今年もまた来ています。


何をしているんでしょうね。


穂の中に飛び込んで行って、


もぞもぞ・・・？？


背が高すぎてよく見えないけれど、、花粉でしょうかね。
どうして蜂を呼ぶのかな、
種はついているのかな・・などなど
見るたびに、ふと思います。

あさがお「豊露」

キフセ黒バトシマ・・？？？

伝統朝顔は名前に特徴が表されているとのことですが、、
頂くまではホントになんにも知らなかったので
調べたり観察したり、楽しい夏を過ごさせてもらいました。

キフセというは（黄色で斑入りのセミ葉）のことらしい、、

そう言われればセミの羽を広げた様子にみえる・・？


黒鳩というのは花の色らしい・・

鳩の羽の黒い部分？・・渋い色ですね。

まさに江戸の粋、

ゆったりしと波打つドレープが絹のようで、、
久しぶりに和の風情を思い出しました。

でも・・シマの部分は？

もしかしたら白い筋模様がはいるはずだったのかな、、
この種を採って蒔いたら来年は見せてくるれる？



午後になると青味が抜けて赤みがかってきました。

つぼみのときも赤でした。


黒鳩色のベースは赤なんですね。
赤に青と何を足したらあの色ができるかなと
絵具を混ぜる気分であれこれ想像してしまいました。

ヤエヤマノイバラが

軽やかに咲いています。


次々咲いているとこんな細身の花も見られるのですね。


今までは「きれいなんだけれど・・

野バラというには豪華過ぎ、、」という感じでした。

台風１５号の

暴風雨が吹き荒れています。
先月の台風のダメージからやっと回復したところだったのに
また後片付けに追われそうです。


玄関に取り込んだ朝顔「豊露」


暗い中ではよく見えませんが、思っていたより大輪で、
青味の紫色、かなり存在感のある朝顔でした。

八重咲野バラ

名前に惹かれてしばらくは熱心に観察しましたが、
枝ぶりはテリハ系で、花の様子もドロシーパーキンスのようで、
野バラというには八重過ぎて・・
だんだん奥に押しやられて目が届かなくなっていました。

そんなわけで、あまり元気もなかったのに、

思いがけず、真夏に花が咲きました！


テリハノイバラの思い出したように咲く性質でしょうか。
四季咲きバラがかかわっていたのかな・・
水やりのひと時、ちょっと興奮しました。



アビゲイルは次々と咲いています。
とても、とても、いい香りです。
甘くてやさしい、ムスク系の香りですね。



、

金魚

目も記憶力も、かなりいいようですね。


窓の外に鉢を置いているのですが、
室内から見ていても、すぐに気がついてこちらを見ています。



水面ぎりぎりまであがってきて、



くちをパクパクさせてエサを要求しています。

ナスタラーナ

雨が降ったかと思うとカッと照りつけたりして、
猛烈に蒸し暑いですが
ナスタラーナが咲いています。


ふくらんだつぼみの色はピンク色で
開くと純白


八重咲きのモスカータという感じで、
香りは甘くてやさしい・・

そんな名前のバラから香料を採っていると聞いたので
花びらを収穫してはくんくんかいでみたり、
乾燥させてみたりしていますが、
あまり強くはないですね。


乾くとほんのりピンクに戻って
香りはハマナス（上）などと同じ「ポプリのバラの香り」です。

朝顔の葉のかたち

朝顔の葉を見て楽しむことを知ってから
見慣れた朝顔も新鮮です。


大輪朝顔も色によって少しずつ葉が違いますね。


斑入りだったり、５弁に切れ込んで中央が大きかったり、、
変化朝顔のセミ葉とか立田とかと似てる形もあって楽しいです。


変化朝顔も、毎日元気に咲いています。

「立田蜻蛉葉」


「黄柳葉紫吹雪采咲」

アップルシードの実

どこまで色がつくのか楽しみに見ています。


今は梨の色ですね。

りんごのように赤くなることを期待していましたが

黄色のまましぼんだり、茶色くなる実もでてきました。

猛暑のせいかなと思って水やりもしていましたが、
どうなるでしょう、


ロサ・ガリカ・オフィキナリスの実も鈴なりです。

こちらは少しオレンジ色になってきました。
でもこの実はこのかんじのままで茶色くなってしまうことが多くて
真っ赤に熟すことはないですね。

アップルシードも同じような経過をたどるかな。。
また報告します。

カザンリクの実

今日も雨です。
まだ８月の下旬なのに、秋雨前線の先取りでしょうか、
涼しいです。
調子が狂いますね。


カザンリクの実が色づいてきました。

昨年の実は発芽の年にすぐ咲いたので（しかも八重花）
今年も楽しみにしています。


八重ハマナス
普通のハマナスよりも丸い実ですね。

オジギソウとミモザ

子供たちに毎日ツンツンされているオジギソウに、
花が咲き始めました。


毛糸のポンポンみたいで、ふわっとかわいい花です。


四季咲きミモザのほうはちいさいけれど、


毎日新しい花が咲いています。

伸びた葉にはもれなくつぼみがつくみたいで、
新緑とミモザの香りが夏中楽しめるということがわかりました。
でもまだ実はついていません。
（蒔いて見たいのに・・）


実が鈴なりだったリスベーンアカシアの下では

こぼれ種の発芽が始まっています。

大人になると柳のように細長い葉ですが、
子供の時はオジギソウみたいな葉ですね。

夜香木の花

昨夜の雨は激しかったですね。


夜香木の花にもたっぷりと水滴がたまっています。

前回の雨がいつだったか忘れるくらい長い間
燃えるような日照り続きだったので、水やりが大変でした。



地植えのバラにも時間をかけて水やりしたり
鉢植えには日よけシートをかけたりして、頑張ってきましたが、
それでも枯れる鉢植えも後を絶たず、、疲れる毎日でした。

今日はたっぷりと水がいきわたった庭に涼しい風が吹いています。