農業じゆう人

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身近な「地球温暖化」

2014年09月30日 17時17分16秒 | 話題
 あぁ~あ! 最近は年のせいか? 月日の経つのが非常に早く感じられるようになりました!
 今日は特に年1回の「人間ドック検診」だったので余計に心配もあって暑かったもかな・・?
 それにしても暑かったです! 今は、特に問題もなく例年通りとの結果にホッとしています
             (正式には2週間後くらいに文書できます)

 その暑い暑い!といっていた夏でしたが、8月終りから急に一変しあッという間に秋に・・?

 そしてこの半期は、温室効果ガスの影響によるものなのか「地球温暖化」と言う言葉が、
 よく聞かれようになり・・社会に定着したような半期ではなかったでしょうか・・!
 各地でこれらによる災害が発生した。 今日なども「台風17号」の影響云々でしたでしょ。

 一般に語られる地球温暖化とは、皆さんはどんな風に感じられていますでしょうか?
 「氷が解けることにより‘ホッキョクグマ’の衰亡?・&・あるいは海面上昇?など」でしょうか?
 大人なら遠い場所で起こっているそれらを論理的に受け止めることができますでしょ・・。
 
 だが、時に小学生が総合学習の一環で「地球温暖化につて調べています」と聞かされビックリ
 こうなると遠い場所での出来事ではなく、我々自身も考えなくてはならないと改めて・・・
  自然で生きる「虫たち」がそうしたことを教えてくれる
  自分の目で確かめた事実ならば、自然環境の変化を
  より身近なものとして受け止められるからです。
  気候の変化によって、生息地を広げている昆虫は
  何種もあります。例えば文部省唱歌「虫のこえ」に
  登場する「キリギリス・コオロギの仲間」を
  “チンチロリン”と鳴くマツムシ(左の写真)
  20年前ほど前では、分布の北限は新潟県胎内市
   1990年代に新潟平野の北の端である村上市まで広がり、今年調査したら、更に北上していた
   山形県境に到達するには、まだ時間がかかりそうだが、確実に北上しているという報告がある
   虫たちが、より北方に広がってゆく現象は、他にも複数の「キリギリス類」で起こっている
   これらを見ると、気候は確かに変化している証拠だと言えるのではないでしょうか?
   但し、すべての種類が同じように変化しているわけではないそうです
   温暖になっているのに、逆に分布が狭まっている種類もあるそうです

   「スズムシ」の北限は日本海側では、秋田県中部の五城目町とされ、県の天然記念物にも指定
   されているが、近年は減少してきていて姿が見られなくなっている!と言われているんだとか?
   北上を調べたら、現在の自然分布の北限は県南の由利本荘市で、40㌔ほど南に下がったそうだ
   寒いために進めないという理由以上に、人間の開発などによる環境の変化の方が大きく、
   北限付近では、生息の条件が失われてたと考えるのが一番だと思われる。

   遠くに出かけなくとも、虫たちの動向に耳をすまして見れば、気候の僅かな変化・人間の生活
   らに乗って広がる種。逆に、姿を消していく種など様々な環境の変化を感じることができる。
   動植物は自然環境の変化を示す「ものさし」であることを実感しましょう! 

                ・     ・

  9月の“ウォーキング集計”(30日)
     歩いた日 23日  歩けなかった日 7日(雨・4日 医療・2日 田舎・1日)

  2014年上期(4月~9月)の“ウォーキング集計”(183日)
    歩けた日 155日  歩けなかった日 28日(雨・18日 治療休養・2日 旅・3日)
                          (田舎・2日 医療・2日 その他・1日)

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