パソコン作業など同じ姿勢で長時間仕事を続けると、筋肉や関節がこわばってきませんか?
すると、肩こりや腰痛の原因になり、作業効率も低下しがちになってしまいます。
姿勢は癖になるので改善しようとしてもすぐに元に戻ってしまうのが困りものです・・。
悪い癖を解消して、疲れにくく仕事の効率も上がる座り方を専門家の助言を参考にしては?
東京・日本橋KIZUカイロプラクティック(東京・中央)には多くの会社員が訪れるという。
1日平均7~8時間の座り仕事をし、首・肩・腰にコリや痛みを抱えてやってくる人たちだという。
木津院長によると、痛みやコリの原因は無意識のうちに
身についてしまう間違った座り方にあるという。
例えばイスに浅く座り、背もたれに体重を預ける格好に
なる「背中座り」背中を丸めてほおづえを付く「ほおづ
え座り」はともに猫背の元になる。「習慣になると呼吸
が浅くなり、自律神経に不調が出ることがある」と。
浅めに腰を反らせて座る「ちょこん座り」や、前に伸ば
した両腕と肩で上体を支える「スフィンクス座り」は一
見すると、背筋が伸びていて正しい姿勢のようだが、実
は「靭帯や関節に痛みが出る可能性もある」という。
では、どうすれば改善できるのか?「無理にいい姿勢」
ではなく「楽にいい姿勢」が大切という。要は腰を反ら
さずに、後傾している骨盤を立てて座ること。 そんな
座り方を身につける方法がいくつか教えてもらった。
まず「お尻すりすり座り」。背もたれにお尻をすりつけ
て密着させて座ると自然と骨盤が立ち、背筋が伸びて頭
が体の中心に来るという。 一度お試しを・・!
通勤電車の奥行きの浅いイスでも練習ができるという。「タオル座り」はバスタオルを
八つ折りにして高い方と低い方を作り、高い方を後ろに座骨に当てるようにして座る。
ちょうど良い位置を探り当てると、骨盤が立つ感覚を体感できるそうですョ。
「武将座り」は戦国武将が出陣前に大股開きで背筋を伸ばして座るイメージで大きく開
脚し、へその下約5㌢にある「丹田」を意識して座る。この姿勢が身につくと、骨盤
のアーチ構造を生かして頭の重さを無理なく支えられるようになり、腰筋や関節、内
臓に負担のない「究極の座り方」ができるという。
健康・医療関連企業で作る健康日本21推進フォーラムの「疾患・症状が仕事の生産性
に与える影響に関する調査」によると、腰痛や肩こりなどの不安がある場合、仕事の
パフォーマンスは約30%低下する。不安を解消し、長時間作業を続けるには「良い
座り姿勢を身につけて、痛みが出る前に予防することが大切」と木津院長は強調する。
一方、「良い座り姿勢を保つには『姿勢体力』を付ける必要がある」と語るのは、日本
姿勢教育協会(東京・千代田)の“確田副会長”です。
座る姿勢は脚に引っ張られて骨盤が後ろに傾くので、背中が丸まらざるを得ない!
それに対抗するための体力を付ける必要があると説いています。 そこで、骨盤につ
ながっているハムストリング(太ももの裏の筋肉)を柔軟にすれば骨盤を楽に立てられ
るようになるというわけ・・? 効果的なのはハムストレッチだという??
①イスに浅く座り手のひらを上向きに脚の付け根に置く ②左脚を伸ばす ③顎を斜
め上に引き上げるように上体を前方を傾ける ④ゆっくりと深呼吸。20秒キープ
し元に戻す。片側2回ずつ、反対側もやる。 また、肩を前に引っ張る胸筋を背中
を丸める原因となる。この胸筋を柔軟にするキャットレッチも猫背防止しに役立つ。
やり方は①お尻の後ろで手のひらを上向きに組む ②鼻から息を吸って口から細か
くはきながら ③胸を開くように肩をめいっぱい開く ④3秒数えて元にに戻す。
両ストレッチとも背筋を伸ばして行い、痛くなる手前でやめる。
1日に2~3セット実行すれば、姿勢をリセットし、気分転換したり血行を良くした
りするのにも有効だという。
「ご飯を食べて歯を磨かなければ虫歯になる。デスク作業で下を向く姿勢が長いのに
背中を伸ばさなければ猫背になるのも同じ理由です。
口腔ケアのように、姿勢のケアをしっかりやってほしい」と確田副会長は話している。
私も書き込みに約1時間以上かかることもあり注意が必要のようです。
各専門家のご指摘を守るようにして書き込みしたいと思います・・。
すると、肩こりや腰痛の原因になり、作業効率も低下しがちになってしまいます。
姿勢は癖になるので改善しようとしてもすぐに元に戻ってしまうのが困りものです・・。
悪い癖を解消して、疲れにくく仕事の効率も上がる座り方を専門家の助言を参考にしては?
東京・日本橋KIZUカイロプラクティック(東京・中央)には多くの会社員が訪れるという。
1日平均7~8時間の座り仕事をし、首・肩・腰にコリや痛みを抱えてやってくる人たちだという。
木津院長によると、痛みやコリの原因は無意識のうちに
身についてしまう間違った座り方にあるという。
例えばイスに浅く座り、背もたれに体重を預ける格好に
なる「背中座り」背中を丸めてほおづえを付く「ほおづ
え座り」はともに猫背の元になる。「習慣になると呼吸
が浅くなり、自律神経に不調が出ることがある」と。
浅めに腰を反らせて座る「ちょこん座り」や、前に伸ば
した両腕と肩で上体を支える「スフィンクス座り」は一
見すると、背筋が伸びていて正しい姿勢のようだが、実
は「靭帯や関節に痛みが出る可能性もある」という。
では、どうすれば改善できるのか?「無理にいい姿勢」
ではなく「楽にいい姿勢」が大切という。要は腰を反ら
さずに、後傾している骨盤を立てて座ること。 そんな
座り方を身につける方法がいくつか教えてもらった。
まず「お尻すりすり座り」。背もたれにお尻をすりつけ
て密着させて座ると自然と骨盤が立ち、背筋が伸びて頭
が体の中心に来るという。 一度お試しを・・!
通勤電車の奥行きの浅いイスでも練習ができるという。「タオル座り」はバスタオルを
八つ折りにして高い方と低い方を作り、高い方を後ろに座骨に当てるようにして座る。
ちょうど良い位置を探り当てると、骨盤が立つ感覚を体感できるそうですョ。
「武将座り」は戦国武将が出陣前に大股開きで背筋を伸ばして座るイメージで大きく開
脚し、へその下約5㌢にある「丹田」を意識して座る。この姿勢が身につくと、骨盤
のアーチ構造を生かして頭の重さを無理なく支えられるようになり、腰筋や関節、内
臓に負担のない「究極の座り方」ができるという。
健康・医療関連企業で作る健康日本21推進フォーラムの「疾患・症状が仕事の生産性
に与える影響に関する調査」によると、腰痛や肩こりなどの不安がある場合、仕事の
パフォーマンスは約30%低下する。不安を解消し、長時間作業を続けるには「良い
座り姿勢を身につけて、痛みが出る前に予防することが大切」と木津院長は強調する。
一方、「良い座り姿勢を保つには『姿勢体力』を付ける必要がある」と語るのは、日本
姿勢教育協会(東京・千代田)の“確田副会長”です。
座る姿勢は脚に引っ張られて骨盤が後ろに傾くので、背中が丸まらざるを得ない!
それに対抗するための体力を付ける必要があると説いています。 そこで、骨盤につ
ながっているハムストリング(太ももの裏の筋肉)を柔軟にすれば骨盤を楽に立てられ
るようになるというわけ・・? 効果的なのはハムストレッチだという??
①イスに浅く座り手のひらを上向きに脚の付け根に置く ②左脚を伸ばす ③顎を斜
め上に引き上げるように上体を前方を傾ける ④ゆっくりと深呼吸。20秒キープ
し元に戻す。片側2回ずつ、反対側もやる。 また、肩を前に引っ張る胸筋を背中
を丸める原因となる。この胸筋を柔軟にするキャットレッチも猫背防止しに役立つ。
やり方は①お尻の後ろで手のひらを上向きに組む ②鼻から息を吸って口から細か
くはきながら ③胸を開くように肩をめいっぱい開く ④3秒数えて元にに戻す。
両ストレッチとも背筋を伸ばして行い、痛くなる手前でやめる。
1日に2~3セット実行すれば、姿勢をリセットし、気分転換したり血行を良くした
りするのにも有効だという。
「ご飯を食べて歯を磨かなければ虫歯になる。デスク作業で下を向く姿勢が長いのに
背中を伸ばさなければ猫背になるのも同じ理由です。
口腔ケアのように、姿勢のケアをしっかりやってほしい」と確田副会長は話している。
私も書き込みに約1時間以上かかることもあり注意が必要のようです。
各専門家のご指摘を守るようにして書き込みしたいと思います・・。