今朝は日本全国各地で冷え込み寒さが一段と厳しくなったと報じられました。
私共の街も寒冷地や雪国にお住いの皆さまとは比較にはなりませんが、今朝
は寒かったです。(午前6時15分頃で氷点下4.5度でした) 毎朝恒例の
ウオーキングに出かけるときも、まだ日の出前でもあり薄暗く人通りもま
ばらでいつになく寒く感じました。
終盤で菜園に立ち寄ったらまぁ~野菜類も霜で真白になっていました。下記
白菜 レタス ブロッコリー ターサイ
日本人は背中が好きな方が多いようです。 背中は背中でも背筋が寒くなるような
ことも多々見られるようなことが多くあるように思えます。
師匠の生きざまは背中で学び、親の背中を見て子は育つなどといわれる。
“高倉健さん”も“緒形拳さん”も、背中で演技ができる名優と評された。
だからといって後ろ姿で何かを語ろうとしたわけではないでしょう。
そんななか先月の末、“菅首相”が見せた背中が記憶に残っています。
場所は官邸のエントランスでした。 新型コロナウイルスの感染拡大を受け
マスク着用などの対策を改めて呼びかけた直後、記者団から追加の質問が
相次いだ。 しかし首相はそれらにまったく応じることなく、足早にその
場を立ち去った・・。 記者(国民)の声を耳を持っていないようだ。
記者会見を開かない! 国会の答弁では官僚のメモを棒読みするのみだ。
そんな菅総理が、国会が事実上閉会した4日夕方、就任以来2回目となる会
見に臨んだ。 官邸での「ぶら下がり」と呼ばれる一方的な発信とは違う
久しぶりのやり取りの場です。 コロナ対策や「桜を見る会」の前夜祭を
めぐる疑惑などで質疑応答がなされたが、自らの思い、自らの言葉で語っ
たようには聞こえなかった。 途中まで見ていたがあまりにもつまらないので途中か
らは陸上日本選手権女子10000㍍の新谷さんの快走の方を見ていた。後でニュース等
で見たがホントがっかり! 新谷さんの快走の方がよほどすっきりした。
ドイツの“メルケル首相”や米ニューヨーク州の“クオモ知事”など、コロナ禍の
中で発する海外の指導者の言葉に心打たれることがある。
国民性の違いなどもあり同じようにないかないのだろうとは思いますが、
菅首相にもセールスポイントであるたたき上げならではの、実直な言葉を
何かにつけもっともっと期待したいものです。
説明不足は国民に「背を向ける」ことになっていませんか・・。
気候の影響で寒くなるのは止むを得ませんが、国の政策などで背筋が寒く
なるのはいただけません・・。