農業じゆう人

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飛蚊症(ひぶんしょう)

2017年02月16日 13時25分10秒 | 健康
   一昨日からの天気予報で、「今日は暖かくなる!なお明日はより暖かくなる!」と気象予報士さん
   しかし、暖かいのはこの2日間だけで週末(土・日)なるとまたグッと冷え込んで元に戻るという。
   そんなエレベータのような極端な上下差の大きい天気?気温!になるんだそうだ・・ 
   これを聞いた我が家のカミサンが“明日が暖かい日なら「じゃが芋」植えてしまわない・・?”
   “もう2月も中旬だしィ~いい時期じゃない・・土作りも済んでいるので植えない?”との誘い 
   “そうか、金曜日は歯医者だしな~・・じゃ~やるか”と私。カミサンは“やろう!やろう!” 
   そう決めるとカミサン、私の気が変わらないうちになのか昼食後サッサと準備 ハメられた~感

   今朝は恒例の“ウォーキング”を終えたあと、早速に管理機に畝立て用の器具を載せて菜園へ
   カミサンは、きのうのうちに準備しておいた3種類(男爵・メークイン・北アカリ)の種芋を持って菜園へ
   作業は一番に畝立て。 そして「種芋の植え付け・肥料・ワラ」そして埋め込みという手順
         
        管理機を使っての畝立て        種芋の植え付けと肥料撒き
         
        ワラ入れと土かぶせ            すべて終了
   終ったら・・本格的な農作業は今年初めてなので、思った通り?足腰にきて本当に疲れました~
   片付けをしていたら、以前によく散歩で会っていたご夫婦が通りがかって世間話し・・
   “元気していますか・・?” 私らもご夫婦も“健康といえば健康だが・・”なぁ~と
   そういえば最近はお互いに病院で会うことがなくなったネ~  それが健康の証し・・?
   そうしたら、ご主人から最近は目の具合が変なので眼科へいっているんだ! そっちは?
   私も“定期検診で毎月通っているんですョ” なぁ~んだ会わないだけかと大笑い

   ご主人の目の具合はこんな風なんだと、ご夫妻で教えてくれました。
   それは、突然視野に黒い虫が現れ、視線を動かすと、少し遅れてついてくるんだよ
   最初は、目に虫が入ったかと?こすっても・こすってもずっと亡くならない
   瞬間で消えることなく、見えなくなってもまた現れるんで眼科に行っているんだョと
    先週の診断でこれ 「飛蚊症(ひぶんしょう)という病気なんだそうです
   文字通り蚊のように黒くハッキリした形が見えることもあれば、ゴマ粒や髪の毛のような形、
    アメーバのように半透明な場合などいろいろあるそうだ。
   正体は眼球の中の硝子体という透明でゼリー状の組織内にできた混濁、いわばゴミのようなもの
    なんだそうです。  光で網膜に影ができ、いろんな形に見えるそうだ? 
   混濁の一番の要因は加齢なんだそうです。 あんたも該当するんじゃない?と驚かされた
   若いときはゼリーのように弾力性がある硝子体も、年と共に中心部から溶けてくるそうだ。
   外側は固く、中心部は水のようにサラサラという不安定な状態だと崩れやすくなる
   すると網膜にぴったりとくっついていた硝子体が分離、その際にできた繊維状の組織断片が
    硝子体の中を漂うんだそうです。
 こういった加齢に伴う飛蚊症は誰にでも起こるそうです。
 何歳でなるかは眼球の大きさなどで異なる。 網膜から
 硝子体が分離しても、混濁が起きなかった人には飛蚊症は
 出ないそうだ。 一方で、何か病気が原因のこともある。
 例えば、糖尿病性網膜症でできた網膜表面の血管からの
 出血などがあるそうだ・・硝子体内に血液が入り、それが
 多量だと黒雲のように大きく視界を覆い、視力障害を起こす。
     さらに怖い飛蚊症もあるそうだ! 失明にもつながる網膜剥離の一つの症状・・。
     加齢などで網膜から硝子体が分離するとき、網膜の薄い部分から穴が空き、網膜の裏側に
     液体状の硝子体が流れ込むと網膜がはがれてしまう。 放っておけば網膜がすべてはがれ
     完全に失明する、網膜の薄い近視の人に起こりやすいそうです。
     網膜はあらゆる刺激を光として感じる組織。 穴が開いても痛みは感じない?
     網膜から硝子体が分離した時に、硝子体は網膜を引っ張るが、その刺激も光として感じる
     目を動かすたびにピカピカと稲光の様な光が見え、その後突然飛蚊症が生じたら、網膜に
     穴が開いた可能性が高い。視力に異常がなくても大至急眼科で検査を受ける必要がある。

     網膜剥離は早期に適切な治療を受ければ完治できるが、治療が遅れたり間違ったりすると
      失明するそうだ・・!
     飛蚊症のある人は眼底の隅々まで専門医にチェックしてもらった方がよいそうです。

     こう教えてもらったら・・何かドキドキ感がしてきました・・?
     考えてみれば、私も高齢者なのであり得ること。 注意しておこうと感じました。