Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムでExclusive M4を鳴らしている

2018年02月12日 | ピュアオーディオ


雪が積もったので朝から気温が低く、カメラのレンズが曇ってしまった。自宅システムでExclusive M4を鳴らし出しています。今日で約1週間ほどになります。



WE101Dppパワーアンプと入れ替えて使っていますが、そのまま入れ替えだけでは済ませんでした。特別仕様のプリアンプなので異常にゲインが高いので、そのままではボリューム1クリックで爆音になります。その為、一度プリアンプのボリュームを交換しました。(交換前:コスモス250KΩ→現在500KΩBカーブ:古いアルプス製)・・・しかし結果は同じ・・・。その為、「音量調整用」にサトリのミニプリをかましています。



基本的なフローは
CDP:EMI#831→ライントランス(WE50A)→プリ(自作スペシャル仕様)→音量調整用サトリミニプリ(内部は特別仕様)→Exclusive M4→SPシステム(3ウェイネットワーク方式) となります。Wプリのシステムですね。プリアンプのゲインが高い上に、SPシステムの能率が高い(100db以上)のでM4のアナログメーターはピクリとも動かない世界です。主に0.1W~0.2Wのレベル。使用出力は0.5W以下ですね。



この1週間ほどは、毎日夕方6時にはSW ONして、TV音声を流しっぱなしにして11時頃まで(約5時間)使っています。最初の頃はLchからノイズが出たり、そのノイズの発生回数も量も周期変化していました。昨日あたりからノイズは極端になくなりました。まだまだ生き返らせている最中にあると思います。サウンドも少しづつ変化してきています。まだまだ「音楽」を楽しむところまでは来ていませんが、随分と聴けるところまでは来ました。まだまだ格闘と苦行が続きます。

サトリミニプリの代わりに「パッシブプリ」を手配しました。LUXのM-06αの様に、パワーアンプにゲインコントロールが有れば、「音量調整用プリ」はいらないのですが・・・。Exclusiveはプリアンプの方に「音量調整機能」を持たせてありますので、本来はプリ+パワーのセットで使わないといけないのかも知れません。


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