Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

苦労して作り上げたシステムには愛着が有る

2021年09月28日 | ピュアオーディオ


10年かけて作り上げたオリンパスシステムには物凄い愛着と安心感が有る。自宅システムが一応完成したので、2セットもメインシステムは要らない。午前中は自宅システムで音楽を楽しんで、午後からオリンパスシステムを鳴らして・・・と云う様な生活パターンになりつつある。


本来なら処分を開始してもおかしくない状況だが、まだサブシステムが無くなっていない。サブシステムを処分してからの話になる。まだ考える時間が有る。


当初は2ウェイネットワーク方式で始めたシステム(JBL:LE15A+ガウス:HF-4000)であったが、#375やハイルドライバー、LE85、#2405、DECCAリボン、ビクターリボンユニットを追加して、3ウェイマルチアンプシステムに作り上げた。管球アンプの内部配線を「特殊な銀線」に全て交換して、SN比をものすごく高めている。情報量も圧倒的です。


スチューダーA730をトランスポートにしてCELLOのDAC+WE15AREPトランスを入れて、CDラインを完成させました。WE15AREPの内部配線も当然管球アンプの内部配線と同じ配線です。A730専用の設置台(水平化)も手彫りのカヤ材を使っている。

オリンパスシステムを作り上げる時に「スキル」も一緒に磨いて来た。それだけに愛着もひとしおです。