最近は自宅システムを聴く時間が増えている。以前は昼間にオリンパスシステムを2時間以上聴いていたが、最近は、午前中に自宅システムを良く聴いている。音楽部屋に午後から出かける事が多くなって来た。
自宅システムの音色を決めているのは、中域に使っているWE101Dppパワーアンプだろう。他の球では出ない音色が有る。但し、出力が1.4W/chしかないので、100db以上の能率の良いSPでないと鳴らせない。中域には#375(118db)を使っているので問題はない。
ゴールドウィングホーンの後ろには、ハイルドライバーとビクターのリボンツイーターが有る。上にはDECCAのリボンツイーターも鳴らしている。システム構成上は、オリンパスシステムとほぼ同じです。(ウーハーがD130,HL87、バックロードホーン箱くらいの違い)
このシステムの特徴は、「威圧感が全くない」と云う事だろう。非常に柔らかいサウンドにしている。オリンパスシステムを聴かれた方が口をそろえて「柔らかい音」と云われるが、更にその上を行く柔らかさです。聴いていると、そのまま眠ってしまうことが度々。ソースはCDやMDだけど、皆さんが「アナログプレーヤーの音」と云われるのと同じ事です。
もうそろそろオーディオも卒業です。今後はギターを弾きならすのが次の目標です。