9年前に「音楽部屋」を作り、「やりたい事」をやって来た。オリンパスシステムも、ここに来た時は「ネットワーク方式」で有った。
こちらが、2013年5月8日の時の写真。3ウェイネットワーク方式では全く鳴ってくれなかった。オリンパスシステムは、店をたたむ前は「3ウェイマルチアンプシステム」で鳴らしていました。置き場所の関係で、プリアンプやチャンデバも手放し、ゆったりとネットワーク方式で鳴らす予定でしたが、管球アンプでは低域のウーハーが全く鳴ってくれない。止むを得ずマークレビンソンNo431Lを導入、プリアンプもC-290、チャンデバもF-25Vを導入して機器を揃えました。それから2年かけて「鳴らし込み」をして機器を「活性化」させ、「FXヒューズ」を全機に導入や、電源ケーブル・ラインケーブル・SPケーブルをとんでもない性能のケーブルにグレードアップさせ、更に2年以上「鳴らし込み」をして「活性化」させました。お店で鳴らしていた時より現在の方がはるかに音質は高くなっています。当然、音数や質感もアップしています。
他にもソース機器として「何が良いのか?」の追求で、2トラ38も試しました。DATやMDも手に入れ、A730はピックアップの交換及びオーバーホールも実施して、後20年は使える様にしました。
自宅システムもほぼ完成し、オーディオマニアとしては「やりたい事をやって来た」と思っています。