Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「SONY ADW-B5はアナログ録音が出来る」と書いたが・・・

2015年12月22日 | ピュアオーディオ


「SONY ADW-B5はアナログ録音が出来る」と書いたが、未だ1枚もまともに録音出来ていない。録音作業そのものには異常はない。チャンとレベルメーターもSW類も反応している。

録音したモノを再生すると途中迄は正常なサウンドだが、それ以後読み込みがおかしく成る。AWD-B5で録音したMDを他メーカーの機種にかけると「UTOC Fixed!!」の表示。いずれにしてもまともな録音が出来ていない。・・・トラブル続きです。

最初から「再生専用」と割り切れば良かった。再生は他メーカーのMD機で録音したモノも何の問題もなくこなしてくれています。取りあえず録音はTASCAM MD-801Rでする事にした。

追記:

 昨日録音したモノをSONY MDS-R58に入れたら、一回目はすぐさまイジェクトされてしまったが、2回目の挿入時に読み始めた。確認すると、初めの1分ぐらいが断続的に「音キレ」している。1分20秒くらいからまともな録音が出来ている。今回は3トラック録音したが、おかしな処は1トラック目の最初の1分チョッとの時点まで。

思うに、このMD機は「眠いっていた」(死んでいた)機器である。それを、自分でピックアップユニットを移植して「生き返らせた」個体である。再生も当初はトラブっていた。しかし使うにつれ良くなって来た。録音回路も同じではないかと思う。「死んでいた回路」に通電してもすぐには「正常な機能」を回復できないのだろう。何度か使っているうちに「正常な伝送」が出来る様になっていくのだろう。一昨日前とは確実に違う。確かに「良くなっている」。録音失敗もあるかも知れないけど、使っていくうちに「正常化」して行ってくれるのではないだろうか?と思えるようになって来た。