Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

最終形の自宅システムのその後

2012年10月12日 | ピュアオーディオ

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先週木曜日(4日)にSPユニット配線をシリウスSPに交換しています。交換直後は素晴らしく良くなったと思っていましたが、1週間鳴らし続けてきますと、段々「ふん詰まり」がひどくなってきて、現在最悪の状態ではないかと思っています。案の定「ネットワーク」でふん詰まりしているようです。

ネットワークはJBL純正の状態で使っています。N500(500Hz)+#3105(7000Hz)の内部配線が非常に細いので「ふん詰まる」事は覚悟していましたから予定の状態です。これから少しづつ良くなって行くと思います。完全にヌケ切るには半年ほど掛かると思っています。(前回ベテルギウスの時も約半年でした)

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帯域的に低音端(ローエンド)と高域が出ていなく、中音と中低音だけの状態です。中音が強い為に低域と高域が出ていない状態です。中域にアッテネーターを噛ませて絞ってやれば直ぐにもバランスすると思いますが、それは今の所考えていません。

ただ今出ている音でも「音楽」を楽しむのに事欠きません。彫が深く、シルキーで艶やかなサウンドは疲れません。「もう少し高域が・・・」とは思いますが・・・待つことにします。