Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

最近購入したCD

2011年01月15日 | ピュアオーディオ

最近はCDの収集に努めています。主にクラシック系が多いのですが、Jazzも数点購入しています。

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ハンク・ジューンズ「ラスト・レコーディング」はなかなか良いCDです。長生きしてほしかったプレーヤーですね。録音も演奏も良く、モニタールーム(RCA箱システム)でジャンジャンかけて聴いています。

Jazzber_2010

「JazzBer 2010」も良いですね。JazzBerは時々曲目に当たり外れが有るのですが、この1枚は本来のJAZZに戻っている様に感じます。録音も演奏も良いと思います。主に612Aシステムで聴いています。

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上のジャケットは「大橋祐子トリオ」です。余り馴染みのない演奏家ですが、女性らしいしなやかさが有る演奏で、シンバルの音も非常に良い録音です。

上述3枚は「シンバル」の音が深い音がして気に入って聴いています。

クラシック系はピアノの入った室内楽やピアノソナタの全集モノをチョイスして集めています。こちらは50セット位を先月から購入して主に自宅で楽しんでいます。


「化け物シリーズ」と「ルシファーシリーズ」を廃番に

2011年01月15日 | ピュアオーディオ

「シルバースターシリーズ」の完成に伴い、長い間当社のフラッグシップケーブルで有った「化け物シリーズ」と「ルシファーシリーズ」を廃番にします。長い間ありがとうございました。

音質の良さでお客様に支持されたケーブルですが、従来の最高峰「ルシファーシリーズ」を今回発売した「シルバースターシリーズ」で超えていますのでその存在価値を失いました。また重く、硬く、太く、取り回し性の悪さも使い辛さになっていたと思います。

出来るだけ沢山のお客様に使っていただきたいと考えて、「ルシファー」を越える音質で、取り回し性の良いケーブルを、安価に提供できる様にと進めてまいりました。

価格的にも従来の「ルシファーシリーズ」より今回の「シルバースターシリーズ」の方をお安くしています。

ゴールドスターシリーズとシルバースターシリーズでは「サウンドの傾向」が若干違います。

ゴールドスターシリーズは「ややハードな音質」で音のヌケ・キレ・ノビ、周波数レンジの拡大、音の緻密さと音数の多さ、緻密さでは「ルシファー」も「シルバースター」も及びません。

シルバースターシリーズは「しなやかな音質」に仕上げています。それでいて「ルシファー」より音数が多く、音の広がりも良く、エネルギー感も十分に有って聴き易くなっています。取り回し性も大きく改善していますので非常にCPの高いケーブルと思います。性能的にも価格的にも初心者~超スーパーマニアクラスまでをカバーします。