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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ipod+スバルのサウンド

2009年06月26日 | ピュアオーディオ

ipodの「音質」を改めて見直しています。昨夜と今朝、自宅でipod+アナログケーブル「スバル」との組み合わせでヴォーカルやJAZZを楽しんでいましたが、D732程の切れ込みはないが非常に聴き易い「音質」に魅力を感じています。

現在MP3の圧縮ファイルの一般的な形で使っていますが、「非圧縮だったらどんな音質になるのだろうか?」と思います。

昨日までに事務所のCD約300枚をMP3でダビングしましたが、今朝WAVに切り替えて見ました。他に良いソフトをご存じの方が有ればご教授をお願いします。

さすがに300枚もダビングをやり直すとなると大変な時間と負担がかかります。ロックボックスのソフトも有効だとお教えいただきました。色々試して見たいと思います。

CDPとipodの音質の最大の違いは「聴き易さ」だと思います。「実在感」を求めるとCDPに軍配を上げますが、CDPでは高域の「キツサ」を感じます。周波数レンジが大きい事も有るのでしょう。

これに対してipodの音質は周波数レンジは遜色ないのですが、高域の「アバレ」がなく非常に聴き易いのです。分解能に不満は有りませんが、もっと良くなればと思います。

マイクロのSX-8000MKⅡフルセット+SME3012R+SPUの組み合わせで聴いた「音数」の多さを再現できるのではないかとPCオーディオに期待しています。

正直言ってこれほどipodの音が良いとは驚いています。前述のアナログ機器でしか出ない質感に近いモノを感じます。