Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

RCA フロントロード(D130×2)システムの完成

2008年02月27日 | ピュアオーディオ

RCA フロントロード(D130×2)システムが完成しました。こちらも昨年12月からグレードアップをはじめて約2ヵ月半です。

12月から実施した内容を箇条書きに書いて見ます。

1)2インチドライバーの変更 JBL #2482 → #375と入れ替え

2)SPケーブル変更 SCS-33 → SCS-34(ルシファー)

3)2インチホーンの購入・・・HL90を借りていましたので買い上げました。

4)ウーハーの変更 JBL #2205×2発 → D130(フィックスド16Ω)×2発

5)電源ケーブル SCE-43 → SCE45(ルシファー)

6)ライントランス ST-4 → ST-5 → ST-Xへ変更

7)パワーアンプ MC2500 → MC2600へ変更(バランス伝送化)

8)ラックを変更 朝日木材製2連式へ変更

9)ネットワーク変更 #3131A(800Hz) → #3160(500Hz)へ変更

No9のネットワークの変更は昨夜の事なので私はまだサウンドを聴かせてもらっていません。専務曰く、「二重定位」がなくなり非常にスッキリしたとの事。

800Hzでは自宅でも同様の現象で、特にボーカルの場合、ウーハーから聴こえたり2インチドライバーから聴こえたりと違和感を覚えました。RCAホーン箱システムも同様の症状でした。

出来るだけ早いうちに「サウンドの確認」をして置きたいと考えています。

本日オリンパスシステム用にアルテックの515Bウーハーが入ってきましたので明日は早速音だし確認をして見ます。

こちらは現状のLE15A(16Ω)に大きな不満が有る訳では有りませんが、515Bはどんなサウンドがするのか知っておきたいと思ってのことです。そのまま居残ってくれる事を願っています。それにしても重いです。

それにしても良くもまあ買い込んだものです。自宅のシステムと専務宅のシステムのグレードアップにパラゴンが来る金額くらいをこの3ヶ月くらいで注ぎ込んでいます。理性が必要ですね。