本日オリンパスシステムの電源を入れて、いつもの様にJazzBar2004を回し始めたら、「何!!!」サウンドが違います。昨日の夕方くらいから随分とバランスがいいなあ・・・と感じ始めていましたが。電源ケーブルの交換から約2ヵ月半経っています。時期的にはそろそろの頃です。
先週入れたライントランスST-Xが本領発揮し始めたのだろうか?それとも「システムが活眼(覚醒)」したのだろうか?とにかく音が輝いています。
音のヌケも良く低域の詰まった感じが有りません。中域の音の厚みと音の輝きが有ります。シンバルの打音や余韻がとてつもなくリアルに感じます。シンバルが揺れながら響いているのが判ります。
突然のサウンドの変化が来た事は事実です。「ゆらぎ」が聴き取れるほどです。この「ゆらぎ」は自宅のシステムでないと出せないだろうと思っていたものがこのTr型アンプシステムから出ています。・・・(トランスの性かな?)
話は自宅の707Jシステムに移りますが、こちらにも昨夜ライントランスST-Xを導入いたしています。昨夜2時間ほど鳴らしこんだので本領を出し始めています。「ゆらぎ」のサウンドが強くなっています。とても聴きやすく気持ちが良いです。奥行きの再生も大変素晴らしいし、音の粒立ちも「さらに自然」な感じを受けます。演奏家の動きやシンバルやピアノの余韻が裏返ってホールをぬけて行くのを見るような感覚です。
専務宅も先週ST-Xを導入していますのでこれ位の音質にはなっているでしょうね。こちらにはネットワークが仮でしたが、正式なネットワークを入手しましたので交換が終われば800Hz→500Hzになり、定位が安定して本格的に使えるようになるでしょう。
更に「マル秘作戦」でオリンパス用に有るユニットを入手しましたので今週末には試せると思います。