二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

香りの思い出

2012-10-17 08:20:36 | 徒然に想う
五月、四国を歩いていた時、甘い香りに何度となく包まれた。白き小さな花、ミカンの花。


《道行けば 早稲ミカン一つ 懐かしや》



金木犀の香りを凌駕し、その時の香りの情景がまざまざと浮かんできた。




今日の一枚:自宅まであと五分。とある一軒の庭先、一本のミカン。そこからコロコロ。五時半過ぎ。

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