二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

想う

2009-01-30 08:53:34 | 徒然に想う
ここ最近、寒い日、暖かい日、そして雨なんて周期的に変わるような気がする。三寒四温? いや、三寒四温は、晩秋から初春にかけての言葉。ちょっとずれてしまう、か。今朝は雨、散歩に出れぬ。あの、桜はどうなったろう、また固くしてしまったろうか。

伊那の友人からの便りで、雪がほとんど解けたとあった。大宰府のご神木の梅も一輪とのニュース。 ここ数日梅や寒桜のこと書いたように、庵主のすむ街もどんどん春になる。全国どんどん春になる。

川の土手にある紅梅、この雨で花が散らぬと良いが。メジロが来ていないかと立ち止まるのだが、梅酒の香りがほのかに漂う。ロックグラスに、水に氷を浮かべ、カランカランとまわしたら、楽しい酒宴となろうか。

実に、桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す、ってことがよくわかる。散歩に出れぬ朝は、想うのみ。


写真:ベランダの手すりの滴

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