二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

五か月が過ぎる

2015-07-28 20:22:14 | 徒然に想う

早や、高知での生活が五ヶ月が過ぎる。いろいろな意味で進んでいるが、トラクターなどの機械実習ができてないことに気づいた。おそらくトラクターは通算で一時間もいってない。刈払機や管理機は3時間はいってないにせよ、そんなものだ。二日に一回のペースで雨であるから仕方ないにせよ、明らかに少ない。満足、というほど実習できてない。

自分の進んでいきたい道に、「機械」はでてこない。鎌とか鍬、そういった手を動力とする道具はあるが、エンジンを動力とするものはない。そう、思っていた。ところが、「母なる地」を前に、あれ? という気持ちが動き出す。そこのオンチャン、オバチャンたちからトラクター代わってやってくれと頼まれたら、どうするんだ?

自分には必要でないものであっても、かかわっている人たちが必要だと思う。であれば、それは積極的に必要だと思うことはないが、能動的に必要となる。そういうことなんだよなぁ。そういえば、今朝、高知に来てはじめてクマゼミを耳にした。夕方には、ツクツクボーシ。考えてみれば、もう8月。五か月が過ぎる。

 

 

今日の一枚:昨日の6時半頃、田んぼにて。


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