二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

2008-05-25 09:57:00 | 徒然に想う
案の定、起きて外をのぞくと雨。どうしよう、このまま寝続けるか、風呂に浸かるか…。しっかりした雨足だ。

ベランダから風が吹いてカーテンが鼻先をかすめた。まぶしい。どうして? 庵主さんがベランダで涼んでんだ。また、朝風呂かい。贅沢と言うか…、散歩でれないと風呂以外やることないのかね。ん?雨止むかな。雲、そんなに厚くないね。



雨の音が聞きたくなり、ユーヨーマの弾くバッハのチェロ組曲を途中で止めてしまった。雨の音と言っても、所詮車が道に溜まった水を弾く音なのだが。決して騒音ではない。理屈でない。意図されたものでもない。揺らぎを持っている。何もしていないのではない。自然じゃない。たまに、カラスだ、ツバメだ、小鳥たちの声が混じる。何だろう…、聞いていると、実に落ち着く。

雲、切れてきた。西や北の空、晴れ間が見える。そろそろかな、出発。行く?

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