二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

猫の目

2008-04-13 06:16:10 | 徒然に想う
一転、二月から三月のような陽気。おまけに、雨。しかも、レーダーでも観測されないような降っているんだかいないんだか。道を歩く女の子、傘を差している子と差してない子がいる。車も間欠でワイパーを回さないと水滴が気になるか。きっと、メガネをしていると降っているのがレンズ越しに分かる、そんな程度。まったく降るんだったら降れ、はっきりと。

春先、三寒四温という状況で温度が変わる話はいくらでもある。しかし、この一週間、一体何なんだ。GWのときのような陽気と思えば、梅が咲くような頃のようになったり。日々、季節が変わる。秋の空どころじゃない、まるで光に対して変化する猫の目のようだ。

空を見上げても、止むわけじゃない。窓から道を見下ろしても、止むわけじゃない。小原庄助さんのように朝酒は出来ないが、朝湯とでも洒落こむか…。仕方あるまい。

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