二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

あたごやま?

2008-04-03 09:30:01 | 徒然に想う
マンションの玄関を出てしばらく行くと畑の中の道になる。すると、あたりの野辺の賑やかなこと、賑やかなこと。頭の上では、ヒバリが、ピィチク、パァーチク。足元を見るとツクシがニョキニョキ。頭を上げ見渡せば、南に向かい右手から左手にかけ川岸に沿って桜が満開。東が正面になると向こうに雑木林。チラチラ桜にモクレンが混ざり。左手、畑をはさんで段丘面の林。その若葉の輝きの色とりどりなこと、まことに春が満ちあふれんばかり。

桜のトンネルに入ると、満開の中。ヒヨドリ、オナガが枝から枝へと遊べば、ヒラヒラと。風が吹けばキャッキャッと舞い踊る。天使達が取り巻いてきて、遊ぼうと誘う。

ポチッと手の甲に何か当たった。一片の花びら。春の夢から目を覚ました。さぁウォーキング・モードにスイッチオン!

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