二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

二畳庵記

2011-02-22 23:44:23 | 徒然に想う
徒然になるままに、心に宿る朝の良し悪しき出来事をここに記す。

第一段:
《朝の空 白鳥隠す 霞かな》

《白鳥座 霞の向こうで 羽根休め


東の空は夏が始まっている。五七五で思い付くままに言葉を並べ、サソリの次に視界から離れられない。

第二段:
朝が明るくなった。もちろん日の出時刻が六時二十分過ぎだから、早まっている。そういったことではなく、ぐるりと低く霞がかかって街や料金所の明かりを反射しボォッとほの明るい。

第三段:
ザクザクと土手に上がれば音がする。あといかほどの間、楽しめるか。








今日の一枚:遊水池、肉眼ではもっと明るい。朝の五時。コバルトブルーを感じる。

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