二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

思い出した?

2007-12-27 10:08:31 | 徒然に想う
先日のことになる。久しぶりに雨が降って、朝方散歩に午後出かけた。いつものように神社で挨拶して。畑の中の道、雑木林。桜並木の河辺と…。

畑の中の道で気付いた。それまで乾燥し、しかも寒い日々が続く。畑のニンジン、葉っぱを黄色くしマルチにべったり張り付けていた。少し様子が違う?まだ青々している茎を中心にピンと背筋を伸ばしている。

桜並木の河辺、川と反対は里芋畑。蚊柱というのだろうか、小さな虫たちが集団になって乱舞している。それも一本、二本ではない。無数にだ。雨になって、止んで暖かい。落ち葉や枯れ草などの陰に小さく集まっていたのを一気に解散。春かと乱舞か。

入院中のこと。何気に担当の看護婦さんをからかって甘えている、まるで子供みたいだ。バカなと思ったが…。よく会話を聞いていると、自分だけではない。他の同室の方たちもおんなじ。皆さん、会社ではしかるべき立場のはず。あぁ、なんだか、なんだか…

結局、意識外や自然の摂理の中で覚えていて行動するのだろう。こうなったからこうしなさいなど誰も言わない、教えない。が、何かを引き金に発露させる。誰も抗えない。生き物とは…


最新の画像もっと見る

コメントを投稿