二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

すっきりした!

2016-03-09 22:26:11 | 徒然に想う

実によく降りました。起きたときに雨音がして、予想通りと思い、春眠をむさぼる。それでも、さてと起きだし、朝ごはん。今日は何を片付けるか・・・。

一気に爆発したように、物置に上がり、材木を確認し採寸。丸鋸のスイッチを入れ、インパクト・ドライバーでバリバリ。小一時間、棚をくみ上げる。段ボール、そう昨年以降そのままだった、から本や資料を取り出し、作ったばかりの棚に並べていく。嬉しい。あっという間に部屋が片付いた。よしと勢いに任せ、掃除しきれていなかったところも攻め落とす。

『時事通信 3月9日(水)19時1分配信

大津地裁は9日、関西電力高浜3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた。

稼働中の原発の停止を命じた初の司法判断。地裁は仮処分決定の中で、関電が再稼働の根拠に据えた原子力規制委員会の新規制基準が、東京電力福島第1原発事故の教訓を十分に反映していないと指摘し、不信感をあらわにした。

決定は、新規制基準の策定の契機となった福島原発事故について、「原因究明は道半ばの状況だ」と指摘。電力会社だけでなく、原因究明が不十分な中で策定された新基準を「世界最高水準」(田中俊一委員長)と誇る規制委の姿勢にも「非常に不安を覚える」と厳しい目を向けた』。再稼働直前に水漏れをしたのに、なあなあで動き出した。そんなもんに、かなり常識外れの結論を出すことのおおいところが、常識的な結論。その一方で、国会答弁、与党のコメントときたら、常軌を逸している。まぁ、保育園の待機問題の解決に向けての態度と同じで、常識がないのは今に始まったことではない。司法はまだ常識がありそうな、気がしないでもない。もやもやばかり、ではない・・・。

足りなくなった掃除道具を買い出しに出たのが15時ころ、降ったり止んだり。メモっておいたアイテムを片っ端からカゴに入れる・・・。帰り道、一気に青空が見え、横倉山のわきに陽が沈んでいく。その太陽の輝きは、花粉を含め何もかも流し切ったような空気に、痛いくらい。写真を撮ると、ハッキリ感がでる。「雨読」の一日、スッキリしたかな。

 

 

今日の一枚:家に着いてみると、太陽がいたずらしていた。17時半ころ、家の前で。

 


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