春、
桜の季節‥
現在の静岡県三島氏に、古くよりこの地に御鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残る、東海随一の神格・三嶋大社に行きました。
三嶋大社は中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝が深く崇敬し、源氏再興を祈願した場所として有名です。神宝の中には、頼朝の妻・北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして知られています。平安から鎌倉時代で、この大社は日本の表舞台に飛び出したといえるでしょう。
境内には15種200本の桜があります。
総門内の桜並木は圧巻で、源氏の歴史に桜の華やかな色彩が加わり、それはもう見事のひとことです。
さっそく喧騒の中、骨伝導ヘッドセットを装着して桜見物と参拝に向かいます。
骨で聴く三嶋大社を堪能します。
骨伝導巡礼に桜と源氏の歴史が加わり、異空間に入り込んだ気分です。
⇒ 骨伝導の秘密
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