骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

駒繋神社を骨で聴く

2011-01-09 09:27:13 | 骨で聴く巡礼旅

 今回の骨で聴く巡礼旅(神社編)は、場所を地元の東京・世田谷に移します。
 世田谷区下馬にある駒繋神社です。

 いつものように骨伝導シェルショッカー(⇒シェルショッカー詳細)をヘルメットに装着し、公園と隣接し、高級住宅街の中の神社へと向かいました。
 公共機関で向かう場合は、渋谷駅から東急バスで「駒繋神社」下車が、最も便利といえるでしょう。鉄道路線の多い世田谷区ですが、この地域は鉄道の駅からはどこからも遠く、バスのほうが利便性が高いといえます。

 駒繋小学校の南150m、駒留中学校の北東150mといったように、学校から程よい距離に鎮座している神社です。
 世田谷区教育委員会の説明書きを引用しましょう。

 昔から「子(ね)の神」といわれ、出雲大社の分霊を守護神として祀る。天喜四年(1056)源頼義、義家父子が奥州征伐の際その武運を祈ったと伝えられている。
その後、文治五年(1189)源頼朝が奥州の藤原氏征伐のおり、祖先義家が参拝したことをしのび、愛馬芦毛を境内の松の木につないで参拝したとのいい伝えから、明治以降駒繋神社と称するようになった。

 鳥居から拝殿に向かう参道は、一直線ではなく、斜めに石段を登るようになります。登りきった場所からも右手方向に進まないと拝殿には到達できません。
 末社も多く、拝殿を中心にしてあります。

 ここで米軍採用・特許技術の骨伝導ヘッドセットや骨伝導サングラスによって、周囲の音声とお気に入りのBGMを骨で聴くのですが、社務所の人の対応をたまたま聞く場面に遭遇し、何だか興ざめしてしまいました。

          ⇒ 特許技術の骨伝導製品

 別に乱暴な対応とかというわけではありませんが、風格ある神社の人の対応としては最悪です。具体的に記すと中傷になりますので避けますが、最悪な神社の人の対応です。

 骨で聴く巡礼旅ではじめてのパターンでした。
 こんな神社もあるんだな~と、逆に感心してしまったほどです。今回は同伴者がいたので、その人もあきれていました。

 と、いうわけで「骨で聴く」史上、初めての骨で聴かない巡礼旅をしてきました。
 これに懲りず、もう少し骨で聴く神社を続けたいと思います。

               


最新の画像もっと見る

コメントを投稿