遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

失われた風景 1

2007-12-09 | Weblog
毎日 近所の友達集団が 遊びを企画し作り上げて 日が暮れるまで遊んだ!
妹や 弟の世話もしながら 遊んでいたっけ!
なんて 豊かだったんだろう!あの時代。
近所の大人が誰彼となく 言葉をかけてくれた!
私たちは かなり 自発的に遊びながらしかも 見守られていた!
車は居ない。 みんな 砂利道だった。
リヤカーや 乳母車に乗せられた記憶がある。
嫌いな子は居なくて 個々の 人柄を 丸ごと受け止め遊んでいた!
私たちが 今 求めて得られない 子どもの時代の黄金期

私たち日本人は いつの間にか 大切なものを 忘れてしまった
自分の子ども時代が 甘い思いと共に今 胸に浮かぶ。

今と何が違う? 母親は 家事と内職におわれていたが
映画が大好きで しょっちゅう 連れ立って出掛けていた。
夜子どもが寝静まってから 出かけることもあった。
私は何度か 目を覚ましてしまい 内緒で連れて行って貰った。

みんな 貧しいながらも 生活を楽しんでいた。
今は 何故か 幸せ感が無い! 何故なんだろう!

かくゆう私は 団塊の世代
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