遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

平和の詩

2022-06-26 | 写真
沖縄県山内小学校2年
 徳本穂菜(ほのな)

【怖いを知って 平和が解った】

おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に、美術館にお出かけ。みんなでお出かけ、
うれしいな。

怖くて哀しい絵だった。
沢山の人たちが死んでいた。

小さな赤ちゃんやお母さん、風車やちょうちょの絵もあったけど、
とても哀しい絵だった。お母さんが、77年前の沖縄の
絵だと言った。
本当にあった事なのだ。
沢山の人たちが死んでいて
骸骨もあった。

私と同じ年の子どもが、悲しそうに見ている。
「怖いよう、悲しいよう、可哀想だよう」

戦争の反対は何?
平和?
平和って何?
急に怖くなって、お母さんにくっついた。
暖かくてホッとした。
これが平和なのかな?

お姉ちゃんと喧嘩した。お母さんは二人の話を聞いてくれた。そして、仲直り。
これが、平和なのかな?

戦争が怖いから平和をつかみたい。
ずっとポケットに入れておく。絶対に落とさないように、無くさないように、忘れないように。

【怖いを知って、平和がわかった。】
………………………………………

これは、6月23日、沖縄の77年前の終戦記念日の中で、朗読された「平和の詩」です。

77年、たった今、なお、
世界から戦争は、無くなっていません。

みんなが、平和に思いを馳せれば、戦争が無くなるのではないかと単純に思うのですが。


小学校2年のほのなさんが
素敵な平和の詩を作り朗読しました。
平和の意味を、戦争をしている指導者に考えて欲しい。
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