遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

夫婦円満の秘訣

2015-01-01 | Weblog
結婚40年目に突入しました。
生まれも育ちも違う男女が
共に暮らすのですから
さざ波は立つものです。
あれこれぶつかるのですから
当然です。

裸一貫じゃ有りませんから
お互いの背景もくっついてきます。
全てオーライの筈が有りません。

うまくいかないのが当たり前と思えば
お互いの違いをみせあって
お互いを理解しようとするのです。

どうしても理解できないこと
共感できないことも当然有ります。
機械じゃないのですから
一人として同じ人間は居ません。
違うことを愛しましょう。
愛せなければ 許容しましょう。

裏切ることさえなければ、
寄り添って歩くことが出来ます。

どうしても我慢できないひとや
生理的に無理な人は、
さっさと別れて良いと思います。


様々な苦労を共有する場合は、
より 絆が太くなります。
一人では抱えきれないことが
人生は起きてきます。
その時 一緒に乗り越えられるひとがいるのは
有り難い幸せです。


そんなわけで、「こんちくしょう」と
思いつつ、一緒に生きています。

破れ鍋に綴じ蓋でしょうね。
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2 コメント

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夫婦とは (昔の名前で)
2015-01-04 18:36:32
ずっと昔読んだ「表の論理裏の論理(会田雄次)」に、
20代の結婚生活を結ぶ絆は愛だが、30代は努力であり、40代は忍耐、50代は諦め、60代になって初めて感謝になる。・・・・・これは夫婦は「諦観を基盤として、忍耐をその上に置き、努力し合ってはじめて愛し合い感謝の気持ちがもてるものだ・・・と、
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感謝? (ゆげ)
2015-01-05 12:31:23
きょうの テレホン人生相談。61歳の妻が、67歳の夫が好きでたまらない。夫が、老人会の女性と話すのも
気になって仕方がない。夫はそんな妻をうるさがる。
妻は、夜も眠れないほど悩んでいるというものでした。

こんな人はちょっとおかしいと思う。相手を取り殺すつもりかと、アドバイザーから言われていました。

きちんと距離の置ける関係が望ましいですね。
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