遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

ルポ「死亡退院」

2023-04-08 | 写真
NHK
東京都八王子の
滝山精神科病院で、
虐待事件

内部告発で、
一年間に渡り
調査してきた、ドキュメント番組。

患者に暴力を働いた看護師は
20万円の罰金

コロナ禍で、家族は
なかなか面会にも行けなかった
ある患者が、床擦れから
病状が悪化し、
家族が呼ばれたが、
集中治療室とは名ばかり
普通の設備の部屋に
20人くらい
押し込まれ、管だらけに。

精神科病院では、
普通は出来ない治療

この滝山病院の院長は、
2001年に
朝倉病院の院長だった人物。
沢山の死者を出して
保険医資格を取り消された人物が、
なぜ、今また、
資格を取り戻し
人のいのちに関わる
仕事をしているのか‼️

朝倉病院事件で、暴力や
拘束など、非人間的な
対応が内部告発で明らかになり
病院は閉鎖。
院長は、保険医資格を剥奪。

保険医の資格は、5年毎の
審査で、再任できるとか。
しかし、何故?
だれが認めた?
沢山の犠牲者を出しながら。


院長は、超高級スポーツカーで、
NHKの、質問を無視して
去っていった。


命を預かる病院で
あってはならない
医療行為も?

このルポの中で、
院長が、
「死ぬのはしょうがないわな」と、笑っていたのが
衝撃だった。






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心が洗われる

2023-04-08 | 写真
知らないだけで
世の中には
心が洗われる
ことがある。

辛いことばかりじゃない
人生は、
苦しい事ばかりじゃない
人生は

疲れきって
寝て
ふと、めざめる

疲れは
まだ、
残っているのだけれど
日差しが
心を熱くするから
日差しが
まぶしいから
さっと起きる

目覚ましを聴いて
即、起きられるのは
特技かも知れない。
まだ、捨てたもんじゃない。
まだ、まだ、捨てたもんじゃない。


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中岡 亜季さん

2023-04-08 | 写真
『人生レシピ』

死なないでいること
生きると言うこと

たまたま、選局した番組
だったが、思わず、目が点

車椅子に、乗った女性
動かせるのは、指先と、
首のわずか

ヘルパーさんの力を借りながら
生活している。

Jalの客室乗務員として、
働いていた22歳に異変、
25歳で、希少難病と告知。

彼女は、患者会を設立したり
フランスから、アウトドア用の
車椅子を取り寄せ、
海や、山に活動の場を広げた。
なんと、富士山に、二度登頂!

物事を諦めず、
障がい者の、活動の幅を
大きく広げた。

なにより、諦めないこと、
生きることを、
捨てないこと

どんな障がい者も、
生きる事をあきらめずに
生きていく道筋をつけている

人の力を巻き込み
ちゃんと、
助け合って生きていく。

あまりの
力強さに、感動する。

彼女は、英会話学校を
設立したり、
精力的に、活動している。


私は、
反省しきり。

物の見方が 小さく
固まってしまっている。

人に迷惑をかけない生き方
人に負担をかけない生き方
が良いという、理由のない
思い込み。


亜季さんは、
自分を、
実験台にして、
可能性を広げた。

出きるか、出来ないかではなく、
やりたいか、やりたくないか
で、行動を決めていくという
亜季さんは、
今なお、イキイキ
生きている。




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続  ヨタヘロ期

2023-04-08 | 写真
先の記事に、ヨタヘロ期について
何も記述しなかったので、
追加です。

加齢で、回りの人に
迷惑をかけて、
ヨタヨタヘロヘロ
しながら生きるのは
嫌だと考えていたが、
今や、日本は
90から100歳までも
寿命がのびている社会
あと、10年もすれば
ヨタヘロを否定したら
大変な事になってしまう。
だからこそ、
ヨタヨタヘロヘロになっても、
お互い助けあい、
認め合う社会に、
みんなが、いきる喜びを
感じあえる社会にしなければ
超少子化国を乗り越えられない。


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樋口 恵子さん

2023-04-08 | 写真
4月7日の徹子の部屋のゲストが、
90歳の評論家、樋口恵子さん
でした。


不肖の私は、彼女を存じあげなくて
これまでの時間、損した気分です。

最近は、「ヨタヘロ期」を推奨されています。

昔は、「ピンピンコロリ」を望むシニアがほとんどでしたが、令和の今、超高齢社会に突入しました。

つまづいたら転ぶのが75歳
立っているだけで、
ふわっと転ぶのが90代と、
言われました。

お元気な徹子さんは、「何もなくて
転ぶの?」と、驚いていました。

段差もなく、突然転ぶのが90代!
(これは驚き。)
だから、必ず、手すりや杖を持つべきだと、樋口さんは、力説。

普段は、医師の娘さんと同居されていますが、昼間は一人だから、
近所付き合いを、ちゃんとすべきだと。
最近は、庭先の百合の花をみようと、玄関へ出たときに、突然顔から転んだとか。

昼間で一人だったから、お隣さんに
声をかけ、助けていただいたとか。


樋口さんは、90歳になったとき、乳ガンになり、医師から、手術をすすめられ「90歳で手術ですか?」と聴くと「100歳の手術も、ありますよ」と、言われて決心したとか。
ただ、全身麻酔なので、グラグラの歯があると、命に関わるから、歯を何本か抜くかもと言われたそうです。幸い、樋口さんは、歯がしっかりしているので、抜かずにすんだそうです。

2週間で退院して、余命10年の可能性は八割だと言われたそうです。

途端に、そんなに生きて、お金は大丈夫だろうかと、新たな心配が。


樋口さんの、講演を聴いた方から
手紙がきました。

◼️卒寿むかえ、我もなりたや
 微助っ人(ビスケット)◼️

微助っ人とは、人のやくにたつ
事をする事。

なんだか、頭が下がります。
見習わねば。

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