ピーターラビットの産みの親、ベアトリクス ポターの映画を、テレビで見ました。
生誕150年、貴族の娘として生まれたポターの、創造力は素晴らしく、子どもの頃から
秀でていました。
即興でお話を作ったり、
絵本を作ったり・・・・
出版社の編集者と、恋に落ちますが、家柄を大事に思う両親に反対されます。
ポターは、早く生まれすぎたのですね。古い、因習の中で
身分違いの恋は反対されます
。
あの当時は、女が働いて自立するというのも、忌み嫌われました。
そんな時代にも関わらず、彼女の絵本は脚光を浴びるのです。
初恋のひとは、病気で亡くなり、失意のうちに、ポターは、
家を出て、湖水地方の農家を買って、暮らすことにします。
ポターの、絵本は大変売れたので、印税が、沢山あったのです。
ポターは、湖水地方の土地を買い、開発から風景を守りました。
素晴らしい自然が、150年を経ても、残っているのは、
この土地を愛した、ポターの
お陰です。
いつか、行ってみたい場所です。