一日一番
どの力士も言う言葉
誰かが勝てば
誰かが負ける
でも、
負けても
心に残るものがあります。
諦めない気持ちが
どんでん返しを生んだり
思いがけない技となる
記憶に残る取組を・・・・ね。
どの力士も言う言葉
誰かが勝てば
誰かが負ける
でも、
負けても
心に残るものがあります。
諦めない気持ちが
どんでん返しを生んだり
思いがけない技となる
記憶に残る取組を・・・・ね。
嘉風は、いつもよい相撲を見せてくれる。
昨日の、松鳳山との、取り組みは、親方が、今日一番と、大絶賛。
松鳳山も、「嘉関が相手だといつもよい相撲ができて、気持ちよい」と語ったとか。
今日も、気迫に満ちた素晴らしい取組だと、錣山親方も舞の海さんも、ほめていました。
「今の相撲会で一番力強い取組をするのは、嘉風だ」と思うと。
贔屓としてはうれしい😃
NHKのドキュメンタリー番組をみました。
栃木県益子町の緩和医療を27年続け、1000人以上の最期を看取った医師が、
末期のすい臓ガンになり、理想の最期を密着取材する事に。
この医師は69歳、夫婦ともに、医師で僧侶なのです。
患者を医師として診て、僧侶として心のケアをして来ました。
本人は、 DNR(蘇生措置拒否)、死が近づいたら持続的鎮静を望みました。
苦痛に耐えられなくなりそうなら、睡眠剤で、
眠らせ静かな死を迎えたいと言うものでした。
奥さまが医師だから、叶いそうな理想の最期でしたが、
実際には、死は綺麗事ではすまないのでした。
病気の症状が進み、妄想やせんもうが、出てきました。
思うようには死ねないものです。
奥さまは、蘇生措置をして、命を長く持たそうとしました。
人は、一人では生きられないし、一人では死ねないものです。
理想の最期なんか無いのです。
あるがままの死を受け入れるしかないのです。
なんだか、せつないですが。
合掌