老母は
厚着をしていました。
寒がりだから
仕方ないとは言うものの
今夜は暑い
今でも
7分袖のシャツ、
長袖のルームウェアと
ベストを着ているんだろうか
こんやは
最高に暑いんだけど
介護施設の職員の皆さんには
つくづく
頭が下がります。
ひとりひとり
いろいろこだわりが
あって、
一筋縄では行かないからね。
お世話になりますが
よろしく
お願いします。
まさかの最後だった。
二回も見直してしまった。
政次が犠牲になり
死ぬことになるとは思ったけれど
まさか、直虎が、
〈次の一手〉
をあの形で
まだ、まだ
受け止めきれないのだけれど
すごい、信頼関係に
ハートが壊れそう
愛する人に
地獄へ落ちろと。
女城主が
伊井を守るとは
片腹痛いと
罵り返す。
シェークスピア劇を
見ているような臨場感。
高橋一生さんお疲れ様でした。
私は直虎を最後まで
見届けるからね。
あなたの名演が見られないのが残念ですが。
あまりに気の毒すぎて、涙が出る。
井伊のために、ひたすら 敵役を演じてきた短い生涯。
本心を、悟られないように、今川の目付を演じ続けてきた。
最後は、報われると思っていたのに・・・・。
哀しくて 哀しくて とてもやりきれない。
「俺一人の血が流れればよいのであればこれ以上のことはない。
井伊に嫌われ、井伊のあだとなる、これこそが
小野の本懐、おそらく私はこのために生まれてきたのだ。」
供養塔が、お寺の外に ひっそりとたっている。
余命いくばくもないホスピスの患者が、救急車を改造した「願いの車」で、
人生最後の願いをかなえる旅に出ます。
付き添うのは、すべてボランティアです。
看護師や、ソーシャルワーカー、消防士などのobが
「願いの車」に付き添います。
番組では、海に行きたいという84歳の女性のために、オランダの黒海に
向かいました。
片道3時間。身の上話を聞いたり、聴かれたり・・・・
はじめはつっけんどんだった女性が、だんだんスタッフに心を
開いていきます。
タバコを吸いたい、ターキーが食べたいというささやかな願いが
聴きとられ、笑顔になっていきました。
さて、日本ではなかなかできないことですが、緩和医療については
一考の余地があります。
日本では、まだまだ、遅れています。末期医療の現実を実感しました。