遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について

2016-03-26 | Weblog


河出書房新社 刊
高橋源一郎 作


先日、高橋源一郎さんが、ツイッターで、明治大学の、卒業生への祝辞を送ったことを紹介しました。
この本に、書かれています。
あの日から、源一郎さんが考えたことや、ツイートしたことが、家族の様子等も描きながら、綴られています。

2011年の3月11日のれんちゃんの卒園式の様子から、あの日の出来事が
よみがえります。

何かが変わってしまった。
あの日から。

日本のような地震国に、どうして原子力発電所が出来てしまったのか。
人間の力では、発電所の廃棄物を無害の物に出来ないのに、どうして、人は
簡単に、原子力発電所を生活に取り入れてしまったのか?


今でも、原子力発電所は稼働しています。日本はあんな大変な災害の後も
廃棄しようとはしていません。

与党が変われば、約束も反故になるのか疑問でした。

日頃、不思議に感じていたことが
言葉にされていて、「正しさ」について考えさせられます。

答は見つからないのですが、また、
ゆっくり読み直そうかと。

過激派の奥さんと、穏健派のれんちゃんと源一郎さん、癒し系のしんちゃんの、

素敵な生活も見えてきました!

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野球と相撲をどっちつかずで観ていたら

2016-03-26 | Weblog
験を担いで、相撲一本に絞る。
山井のフォアボールが、いただけない。見てないうちに、何とか守って
勝って、昨年のリベンジしてほしい。
そんなわけで、相撲観戦。

昔、筒井康隆さんの短編小説で、お相撲さんが誰よりも強いというくだりがあり、すごく納得してからリスペクトしている。稽古が、技を磨き、稽古が、心を育てる。

外国人力士の日本語のうまいこと。
あれは、言葉を獲得しないと、生きられない社会だから、必死で覚えるのだろうなあ。
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