遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

やなせたかしさんの訃報

2013-10-15 | Weblog
やなせたかしさんは100歳まで生きると思って居ました。

やなせ先生、
夢をありがとうございました。
あんぱんまんに初めて出会ったのは
保母として、子どもたちに読み聞かせた時です。
あんぱんまんの絵本に初めて出会ったときは、本当に驚きました。
はじめは この本を幼児に与えて良いのかと悩みました。
空腹な人を救助に行き、『僕の顔を食べなさい』と差し出すのですから。
ところが、子どもたちの反響は素直でした。
すぐに人気者になったのです。

私にとっては、『詩とメルヘン』がやなせ先生の思い出です。
ずっと購読していました。
『詩とメルヘン』に出会った時も、あんぱんまんにであっった時より
おどろきました。
なんて素敵な本なのだろう。
やなせ先生の優しさに満ちた本。

やなせ先生に出会えて幸せでした。


ご冥福をお祈りします。



   『正義というのは、ミサイルを撃ち落とすことではなく、世界に
   飢えに苦しむ人がいたら、食べ物を届けることなんだよ。』


やなせ先生のことばが胸に響きました。








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