遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

ベルリンファイル

2013-07-15 | Weblog
韓国映画「ベルリンファイル」面白かった。
ハ・ジョンウは最近「依頼人」という映画をテレビで観て
好印象の俳優です。このところスパイ映画ばかり見ていますが
シリアスで、緊張感や、スパイの孤独な表情や
陰謀、信頼、裏切りなど 息を持つかせぬ展開ではらはら。
ダイハードのカーアクションは、ほかの車は全く邪魔者扱いで
ぶつかる、跳ね飛ばす、踏みにじる・・・・ですが
ベルリンの町を、他の車を縫って繰り広げられるカーチェイスこそ
本物という気がしました。スマートです。
悪役の超悪役ぶりが心地よく 最後素手で戦うのも本当の
対決という気がして、凄かったです。
愛する妻を守るためにいのちを駆けるスパイ・・・
素敵でした。

終わった後「久し振りに面白かったなあ」と夫。
先日見たギャツビーはつまらなかったからねえ。
(個人の好みの問題だけどね)
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泣き童子

2013-07-15 | Weblog
宮部みゆき作
文藝春秋 刊


三島屋おちかの変わり百物語の続編なので
本屋で見つけて二日で読んでしまいました。
近頃は、現実の方が恐怖という時代になってしまいましたが。
宮部みゆきはやはり面白いです。

とはいえ「名もなき毒」「誰か」の方が 身近に有りそうで怖いかも?

昨日も、10歳の女の子が見知らぬ男に突然殴る蹴るの暴力を受けて
意識混濁という事件が有りました。

先日はラジオの人生相談で、28歳の娘が45歳の妻子ある男にもてあそばれているが
洗脳されている様でどうして良いかわからないというのが有りました。

現実の方が はるかに怖い。
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ずぶずぶ

2013-07-15 | Weblog
昨日は、三食を作っている時間以外はテレビばかり見ていました。
こんな風に生活しているとずぶずぶに溶けてしまいそうです。

午後から、息子がDVD鑑賞会に誘ってくれたので ダイハード4 ダイハード5を続けて観ました。
4を見たあと 夕飯として かれーと肉じゃがと茄子のいためものをちゃっちゃと作っておきました。
心置きなく観られるように。

前の晩に「007スカイフォール」をみたばかりなので、全く違う作品に、戸惑いも。
ダイハードはとにかく派手なアクションが売り物だからね。
個人的には スカイフォールの方が断然好きですが。
作品を作る側の求めるものが全く違うから比較はやめます。

ズヴズブな一日

中日ドラゴンズが巨人に三連勝。
めでたい。嬉しい
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寺門ジモンvs 武井壮

2013-07-15 | Weblog
週間文春の水道橋博士の芸人春秋を見たら、寺門ジモンvs武井壮の記事が有りました。
ラジオの番組で小耳に挟んでいたものの、こういう人が居るんだと驚きました。
芸人魂?それとも本気?百獣の王ライオンになるといったのはどっちだっけ?
二人とも凄く体を鍛えているらしい。
武井壮というひとは、アスリートで
「自分は死なないんじゃないか。人類初の死なないひとになる気がする」と言っていました。
「人はみな死ぬと思っているから死ぬのだ。自分は日々体を鍛えているから
体能力は年齢と共に向上している。20歳の時に100m走で日本記録を出したが
今のほうが早いと思う。」等々。

驚きの発言ばかりでした。
「体調はすこぶるよくって悪い所はひとつもないから死ぬ気がしない。」驚きのインタビュー。
ジモンさんという人も、かなりすごいらしい。本当に火花が散りそう。

何であれ遮二無二夢中になれるのが凄い。

人生 まだまだ捨てたもんじゃないのかなあ。
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あまちゃん総集編

2013-07-15 | Weblog
昨日はあまちゃんの前半の総集編を見ました。
毎日三度は見てきたのに懐かしく見ました。
実に上手く編集されているなあと感心しきりでした。
それでも、日々の細かい面白さは総集編では味わえません。
後半に向かって益々 のめり込んで見ていこうと思います。
素晴らしい役者さんが、セリフのない場面で、
ちゃんと存在感のある演技をしているし、パロディや
人間の業や、人生の機微まで描かれているので見逃さないようにしなくっちゃ。
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植田正治写真美術館

2013-07-15 | Weblog
夜中に目覚めたので!枕元のエッセイ集を読みました。
朗読会でのど題材探しに買ってきたものです。
アットランダムに開いて読むという事をしています。

「私の銀座」
   「銀座百点」 編集部編

   新潮文庫 

60人もの そうそうたる方々の「私の銀座」は興味深いのです。
松本清張、大江健三郎、向田邦子、遠藤周作、村上春樹・・・・・

三島由紀夫の銀座は隔世の感が有ります。

今夜は俳優の佐野史郎さんの「出雲町行きの写真鉄路」という題の
素晴らしい一文を読みました。
植田正治さんという写真家の銀座が書かれています。

私は、全く知らない方だったので、スマホで調べたら、
素敵な芸術性の高い写真が見られました。
この美術館には絶対行きたいと思いました。

夜中なのに目が覚めてしまいました。
佐野史郎さんが写真が好きなのは知っていました。
不思議なご縁です。
この本を読まなければ、植田正治さんを知ることはなかったでしょう
世界的にも評価が高いというのもうなずけます。

なんか得した気分です。



参考

日本が誇る世界的写真家、故・植田正治(うえだしょうじ)氏の作品約1万2000点を収蔵、
展示するミュージアム。生涯山陰の自然にこだわり、写真をこよなく愛した彼ならではの
アングルは、被写体をオブジェのように配置する独特の技法が魅力的。その独自の世界観で
どれも美しく、個性的な作品を数多く残してきました。

人気アーティスト福山雅治氏など多くの人々から師事を受けるなど存在は未だ大きく、
今もなお、その功績は深く讃えられています。

建物の設計は、世界的建築家の高松伸氏が担当。
重厚な作りが印象的な建物内には、彼の偉大な展示作品に加え、逆さ大山を映し出す人工池、
世界最大規模のカメラレンズが飾られる映像展示室など見どころもいっぱいです。

また1階ロビーには、図録やポストカード、ポスターなどオリジナルグッズを取り揃えた
ミュージアムショップも併設。来館の記念に欠かせない必須アイテムばかりです。


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